1993-03-23 第126回国会 参議院 予算委員会 第7号
そこで、ことしになりまして、やはり民鉄並みにその通学定期の割引率を一本化する方向で検討してはどうかということで、各社に対しまして具体的な検討の内容を指示しておりまして、その結論を待って対処いたしたいというふうに考えておる次第でございます。
そこで、ことしになりまして、やはり民鉄並みにその通学定期の割引率を一本化する方向で検討してはどうかということで、各社に対しまして具体的な検討の内容を指示しておりまして、その結論を待って対処いたしたいというふうに考えておる次第でございます。
ですから、私はJR当局に対しても、ともかく民鉄並みにわかりやすく単純にやるような方向で協力してほしい、そして、できることなら今現在各種学校並みの朝鮮人学校生徒に対しても、単純化される過程において、もう全くそういった御批判、あの差別等々の御批判もなくなる、そういった方向で検討をしてほしい、結論を出してほしいということで、事実大変熱心に実はやっていただいておりますが、これがちょうど八〇に一本化すれば一番結構
これは運輸省だ文部省だというふうに言わないで、運輸省サイドからひとつ、JRの判断の問題に求められていくわけですので、これまた民鉄並みに格差を是正して、かつまた日本人と外国人の子供の通学定期の割引率を共通にするように一刻も早くしていただきたいというふうに思うわけであります。
民鉄並みに単純化しなさいと。そういう細かい、ごちゃごちゃしたわかりにくいような割引制度なんてだめだと。要するに、差別と言われるようなことがないように、単純明快に一定の割引率をきちんとやりなさいという形で指導しておったということは、私も先生の御趣旨を間違えておったということで、大変申しわけなく存じます。
しかし御存じのように、今JRと民鉄関係の比較の数字が並べられましたけれども、JRの立ちおくれという形は歴然としておるわけですから、これを何とか、障害者用のトイレなり改札口あるいは点字券売機とかそういった諸施設の整備を、第一の目標としてはせめて民鉄並みの線ぐらいに直ちに持っていけるようにできるだけJR各社と協議してまいりたいなと今思っておりました。
したがいまして、民鉄は当時七%、国鉄は一〇%というふうになっておったんですが、国鉄が民営化しましたから、これは七%というように民鉄並みになったのかという問題。それから単独立体交差、これは当時、旧国鉄時代は国鉄が三分の一持っておったんですが、これが受益相当分というように新しい方式ではなっておりますが、これも民鉄と同じ取り扱いになったのか、この辺の確認をしておきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
時間の都合で言いますが、私が疑問に思いますのは、かつて分割・民営の際に、JRのいわゆる適正人員、これについて、民鉄並みでいけば定員はどれぐらいなのか、今現実に働いておる鉄道事業従事者は何人おるのか、これを調べてみる必要があると思って調べてみたんです。 例えばJR東日本の場合ですね。いわゆる民鉄並みでいけば――少々違いがあればまたお知らせください、JR東日本の場合は七万五百八十、民鉄並みですね。
もう今やJRになりまして、民間並みに私鉄と競争している、こういう状況ですから、民鉄並みに、民鉄は既にこの人たちに学割を実施しています。国鉄だけが、もうJRなのですけれども、昔の国鉄の規則をちょこちょこちょこちょこややこしゅう直してまだ全然対応になっておりません。
特に三島基金の構想通りに三島の新会社は経営的に成り立つのか、特殊法人であっても民鉄並みの経営の自主性が新会社に広汎に保証されるか、又貨物新会社の経営基盤は心配ないのか。
六十年度監査では明らかに営業収支はもう黒字になっている等々の問題でありまするから、総理、民鉄並みの手法によって、今日、分割ということを提唱しておるわけでありまするけれども、そういう必要はないのじゃないでしようか、そういう監査委員会の報告からいけば。御判断はどうでしょうか。
こういった点で国鉄は民鉄並みになるというふうに存じます。 しかしながら、私の場合は、民営化あるいは分割化という場合に、特に民営化という場合には一応括弧つきの民営化、つまり今四月にスタートしょうとするときの民営化と、それから五年あるいは何年先かわかりませんけれども、完全民営化ですね、いわゆる株式の完全売却、こういう時点での民営化とは少し区別して考えておるわけであります。
まず第一に、四つの点を挙げておられますけれども、分割・民営の経営目標につきまして、民鉄並みを目標にしていることについては非常に大きな問題がある、こうおっしゃったわけであります。その問題点の一つとして、現在の民鉄の経営を見ますといわゆる脱車輪が進んでいるじゃありませんかと。
もう時間がないから結論だけ言いますが、大体民鉄並みに既になっています。 そうしますと、物を運んだり人を運んでいる国鉄の本来の業務という観点からすると、今の人は民間企業並みの人数で事を処理してもうかっているというふうに言わざるを得ない。これは承認せざるを得ないでしょう。どうですか。
この間の本会議でもちょっと言ったように、適正要員の問題で民鉄並みと言うけれども、これも何回も言う必要もないけれども、民鉄は今五千五百キロ営業キロ持っておるが、約十万人職員が働いていると。キロ当たりは十八人。国鉄の場合は、要員が二十五万人としてやっと十二・五人。二十一万五千の要員規模でいくと十・七五人にしかならぬ。
働いておる国鉄マン、長い伝統と歴史の中でこれはきたわけでございますから、この鉄道を、今度は地域鉄道、民活鉄道、民営鉄道ということになるわけでございますが、効率的な、また地域鉄道として愛される鉄道の企業に変えてまいる、もちろん収支も見通しが立つということで取り進めるということになりますと、他との競争もこれあり、民鉄並みという平ったい言葉になりますが、言うなれば軽量経営の中で、この際、まなじりを決してまず
政府並びに監理委員会答申は、民鉄並みということを算定の根拠にしております。しかるに、民鉄と国鉄の営業一キロ当たりの要員数は、民鉄が十八名に対し、国鉄はもはや十二名になっております。政府の昭和六十二年度予定の要員で勘定すると、国鉄は十名を切ってしまうのであります。経営規模が類似する国鉄千葉鉄道管理局と近畿日本鉄道の要員数を比べても、既に千葉鉄道管理局の方が少なくなっているのであります。
そうしますと、二千八百八十二名の鉄道公安官がその数が正しいのかどうかは別にしまして、私はその業務が一切なくなるということになれば、民鉄並みではなくて民鉄以下になってしまうのではないか、そのように一方では心配をします。 そういう中で余剰人員の関係でお尋ねしていきたいと思うわけでございます。
そういう中で私はこの鉄道公安官の今の業務範囲をお尋ねしたわけでございますが、そうしますと鉄道公安官が警察へ移った場合は、よく民鉄並みあるいは私鉄並みという言葉が使われておりますけれども、この公安業務はすべて警察にお任せするという考え方で今後は当然臨むわけでございますね。
分割後の北海道、四国、九州三島の経営も、民鉄並みの軽量経営と地域鉄道としてのサービス向上及び経営安定基金からの受け入れで独立採算が可能である。運賃値上げは毎年度五%程度で、これは物件費や賃金の上昇等運営コストを賄うために必要な範囲内である。地方交通線は地域住民の足として、ニーズに合った運行、運営によって維持発展させていけるものと考えている。
○田中(克)委員 しからば協定の問題はとにかく、先ほどの答弁の中で、民間へ移るんだから民鉄並み、こういうことでおくとしても、私の言わんとするところは、要するに踏切道改良促進のこの事業の中で、別に安全対策として、政府はこのことについてもう少し積極的に見ていくぐらいの心構えはあってもいいじゃないか。
決められてないまま今言うようなことで、ただ単に五年の繰り延べという形でこの法案が、この重大な国鉄の体質ががらりと変わる時期に、そのことの前提も無視して出されてきているということについては私も非常に驚いたのですけれども、今の大臣の答弁をお伺いしますと、まあ民営になるのですから民鉄並みになるのじゃないですかというようなお答えですが、そういうふうな可能性を示唆された、こう受けとめてよろしいですか。
その一点は、民鉄並みの軽量経営に徹する、こういうこと。第二点は、地域鉄道としての愛される鉄道に転換をするため、経営者はもとより働く勤労者の諸君も一体となりましてサービスの向上に努める。こういうことでマクロに見まして監理委員会の提言は黒である、私ども運輸省の、政府の試算におきましても、確実にそういう方向でまいりますならば黒字計上が可能であろうと、このように見ておるわけであります。
そのためには、民鉄並みといっておりますが、軽量経営で人件費の節減を図りつつ、言うなれば一人一作業ではなく、一人三作業も四作業も五作業も、血みどろの努力の中でこの鉄道を再生させるようにしなければならないのではないだろうか、こういうところにあるわけですね。
○国務大臣(三塚博君) お答えを申し上げますが、分割・民営が鉄道再生への道である、こういう観点から、ありとあらゆる手法を考えました結果、やはり民鉄並みの経営がこの際一つのデータであろう、同じ鉄道事業でありますから、こういう観点でその算定をいたしましたのが十八万三千という数字であります。
これが今度、今監理委員会が民鉄並みに計算した旅客鉄道会社の数字です。公式です。この公式によりますと、計算されたものが十五万八千六百八十九名。私は計算いたしました。こんな数字ではありません。したがって、きのう監理委員会にも資料要求をしておきましたから、この回帰式を出しました数字及びこの計算の実数を示してもらうように言っておきました。答弁を求めます。