1957-03-28 第26回国会 参議院 運輸委員会 第14号
そういう意図のもとに今般管財部面の組織を強化いたし、また民衆駅等委員会という部外の方々の委員会も設置してございます。しかしただ、今お話になりましたような、これをもって一つの特別会計に、するというところまでの意図は現在持っておりませんですが、十分にこの点はさらに研究いたしてみたいと、かように考えます。
そういう意図のもとに今般管財部面の組織を強化いたし、また民衆駅等委員会という部外の方々の委員会も設置してございます。しかしただ、今お話になりましたような、これをもって一つの特別会計に、するというところまでの意図は現在持っておりませんですが、十分にこの点はさらに研究いたしてみたいと、かように考えます。
○説明員(中路誠三君) この点が大へん何でございますが、その後、国会等におきましていろいろ御指摘もございまして、民衆駅等委員会の規定もございまして、やはりこれからは認可したらすぐ着工してもらう、着工しなければだめだというようなことで、新しく二十九年の四月ごろにしっかりした民衆駅を建てるについての各方面の御意向を聞きまして、そういうような細目協定をしましたときから、一年間にしようということにきまったわけでございます
そういうようなことを民衆駅等委員会におきまして決定いたしました次第でございます。
○中路説明員 当初そういうことで池袋の問題につきましては二十七年七月一日に、当時はまだ民衆駅等委員会とかはございませんでしたが、この目に国鉄は四月一日における国鉄の自治会の決定事項に基きまして承認をしておるわけで、その内容としましては――なおこれは池袋鉄道交通会館の創立事務所発起人代表に対しまして認可をしておるわけでございますが、その後池袋ステーション・ビル会社というものか創立になりまして、二十八年
○説明員(天坊裕彦君) この前の委員会におきまして先ほど委員長からお話がございました民衆駅等委員会が一応中間報告として出しました点について主として御説明申上げたんでありますが、その以外に民衆駅に関連して問題になつておりました国有鉄道のこれに関連するいろいろな問題について相当対策を現実に講じて参つた分もございますので、それらの説明をこの前実は落しておりますので、付加えさせて頂きたいと思います。
をとられまして、いわゆる民衆駅といいますか、そういつたようなものについての考え方についての御指摘がございましたのですが、この全般論といたしましては、いわゆる民衆駅といつたようなもののあり方、扱い方というような問題、或いは国有鉄道の管理しております財産の評価というものにつきまして、元来いろいろと批判を受けましてこれを根本的に考え方を、取扱方を変えなければならないということで、私どもといたしましては、民衆駅等委員会
但し問題といたしましては、こういう評価がいいかどうかという問題と、こういう建前がいいかどうかという問題がいろいろ批判もございまして、これらは非常に複雑であり、またむずかしい問題でもございますので、民衆駅等委員会あるいは土地建物等評価委員会等を設けまして、そこのところでいろいろと研究していただいておりますので、その結論を持つて改訂すべきものは改訂したい、かように考えております。
また民衆駅等委員会におきましては、こういういわゆる民衆駅というようなものについての経営はどういうふうにすべきか、また料金などをどういうふうにきめるべきかというようなことについて研究してもらつておりますので、もちろんそういう点につきましては、この鉄道会館につきましても適用いたしまして、改正すべきものは改正して行く、こういうふうなつもりでおります。