1979-03-01 第87回国会 参議院 大蔵委員会 第5号
そういうところですから、だから私、飛行機の乗務員などでつくっている民航労連が航空安全推進連絡会議というのをつくっております。その人たちに意見聞いてみたんです。 そうしますと、あの地形はすりばち状の地形だと、その中での操縦は山の斜面が迫って心理的な圧迫は想像を超えると言っております。そしてもし西風が吹いたような場合には、機体が流されて山の方にずうっと接近するというんですね。
そういうところですから、だから私、飛行機の乗務員などでつくっている民航労連が航空安全推進連絡会議というのをつくっております。その人たちに意見聞いてみたんです。 そうしますと、あの地形はすりばち状の地形だと、その中での操縦は山の斜面が迫って心理的な圧迫は想像を超えると言っております。そしてもし西風が吹いたような場合には、機体が流されて山の方にずうっと接近するというんですね。
今日まで経過を見ますと、この不平等性がますます拡大されておるということで、これをきちっとするということは非常に大きな問題でありますが、きょうは時間がございませんので立ち入って質問することはやめますけれども、ただ、日本民間航空労働組合連合会、いわゆる民航労連の方から要望書が出ておりまして、「日米航空協定の改訂交渉にともなう対等平等性追求と交渉にともなう航空労働者の身分保証について」というものによりますと
これらの問題についても、これはこの前、民航労連と運輸省の航空局長と団体交渉を持っているはずなんですね。そのときあなたはどういうような態度をとられたか。これも全体としてのやはり航空行政の中で、労働者の位置というものは一体どういうものなんだ。現在全日空が三つの組合に分断されている、日航が七つの組合に分断されているというような事情もあろうと思います。そこら非常にたくさんの課題が出てきておる。