1948-12-23 第4回国会 衆議院 本会議 第21号 植原悦二郎君の反対討論は、過去一箇年のわが國の政治史と安價なる憲法論の説明に終始したものでありますが、こんなことは、民自党直営の政治学校にでも行かれて演説していただきたいことでありまして、何ら反対討論の價値なきものであります。ただ最後に、御親切に野党に対して非常な同情を表されたのが、反対論の結論であつたのであります。 細川隆元