1949-05-22 第5回国会 衆議院 本会議 第36号
採決に先だちまして、民自党坂本委員より、各派を代表して修正案が述べられました。修正案の内容は、現行食料品公團の取扱い物資中よりグルタミン酸ソーダ並びにカン詰を除こうというのであります。引続きまして討論を省略して、修正案並びに原案について採決いたしたところ全会一致をもつて可決すべきものと議決いたした次第であります。 以上御報告申し上げます。
採決に先だちまして、民自党坂本委員より、各派を代表して修正案が述べられました。修正案の内容は、現行食料品公團の取扱い物資中よりグルタミン酸ソーダ並びにカン詰を除こうというのであります。引続きまして討論を省略して、修正案並びに原案について採決いたしたところ全会一致をもつて可決すべきものと議決いたした次第であります。 以上御報告申し上げます。
本法案につきましては、去る十六、十七の両日にわたり質疑を行いましたとところ、民自党坂本、河野、淵、坂田、遠藤各委員、民主党寺島委員、社会党井上委員、共産党深澤、竹村両委員、新政治協議会吉川、寺崎両委員より、食糧供出割当補正については適正になさるべきこと、轉落農家に対する食糧配給の円滑化をはかり、特に生産意欲の減退防止の措置をとるべきこと、さらにまた現下の食糧事情にかんがみまして強力な増産対策の推進をなすべきこと
本法律案につきまして、四月二十五日質疑を行いましたるところ、民自党坂本、藥師神両委員、民主党長谷川、中垣両委員、共産党深澤、竹村両委員、農民新党寺崎委員より、獸医師の水準を高め、畜産の振興、公衆衛生の改善に資することはもとより賛成するところでありますが、今日の農村の実情よりいたしまして、獸医手は畜産振興上重要な役割を果しておりますし、また今にわかに廃止いたしますことは獸医手の生活安定上にも影響がありますので
本法律案につきましては、去る十一日質疑を行い、民自党坂本、渕両委員、社会党石井、八百板、井上の各委員、共産党深澤、竹村両委員、新政治協議会寺崎、吉川両委員より、本法律案の必要性は十分認めるが、予算の裏づけが十分でないのは遺憾である旨の発言がありました。
本法律案は、四月二十日予備審査のため農林委員会付託となり、同月二十八日提案理由の説明を聽取いたし、さらに五月八日質疑を行い、民自党坂本、藥師神両委員、共産党竹村委員より、自治監査法廃止後における農業協同組合の経理面の指導をいかにするかとの質問があり、これに対し、政府側より、役職員の啓蒙指導に力をいたし、特に経理面からの指導に力を注ぎたいとの答弁がありました。