1977-02-18 第80回国会 衆議院 建設委員会 第1号
三点でございますが、まず第一点の、今回の補正の事業の中身として、交通安全対策あるいは防災対策等について十分な配慮がなされているかということでございますが、今回の補正予算の張りつけにおきましては、災害、治山治水事業等に関連する事業及び民生安定並びに交通安全を確保するための緊急に施行を要する事業を重点に編成を行っておりまして、後段の交通安全並びに民生安定関係の予算は、全体のうち七百三十三億、約一千億のうちの
三点でございますが、まず第一点の、今回の補正の事業の中身として、交通安全対策あるいは防災対策等について十分な配慮がなされているかということでございますが、今回の補正予算の張りつけにおきましては、災害、治山治水事業等に関連する事業及び民生安定並びに交通安全を確保するための緊急に施行を要する事業を重点に編成を行っておりまして、後段の交通安全並びに民生安定関係の予算は、全体のうち七百三十三億、約一千億のうちの
なお、貸付金につきましても、これは本来経済補償としては、天災融資法であるとか国民金融公庫その他の諸制度があるわけでございますが、弔慰金並びに貸付金の制度に基づきますところの貸し付け制度というのは、いわば民生安定関係としての貸し付け制度でございまして、他の世帯更生資金その他のバランスから見ても、今日の百万円という限度は必ずしも失当ではないのではないかと、このように考えている次第でございます。
それで、民生安定関係の事業ですが、これも、ほぼ同じように、昭和四十五年度の当初予算二十八億から四十九年度八十七億とふえていますね。この辺は、どういう理由でしょうか。
事業計画書ですね、民生安定関係事業についての事業計画書、事業概要書、実施計画書、それからこういう関係書類ですね。それから林業再建整備事業、これは恩賜林組合の国有地払い下げの理由になっておりますところの林業再建整備事業、この内容書、これらの関係書類というものを、われわれは具体的にこれを審議する必要がありますから、関係書類をぜひ委員会に資料として提出してほしい、どうですか。
それ以外にも、道路が荒廃します場合の道路の改修でありますとか、あるいは一定の地域に非常に騒音が高い場合におきましては、そこにおきますところの住宅を集団的に移転をするとか、あるいは民生安定関係では、各種の措置を講じまして、生活の安定なりあるいは事業活動が阻害されないようにするとか、いろいろな各種の措置を行なっておるわけでございます。
さらに民生安定関係といたしまして、このほかに、御承知の市道の関連の工事を実施する予定でございます。なおそのほか、若干ごみ処理施設とかその他の件につきましては、目下検討中でございます。 そのほかに、集団移転の関係がございますが、これは後ほど他の政府委員から御説明いたします。
そして四十四年中には完成しなければならない、こういうことになってきますと、付近の地方公共団体は、民生安定関係の事業をほうってこのことに集中しなければ、とてもじゃないが完成できないことは事実であります。そうなってくると、地元の住民の生活とかいろいろな問題について圧迫されていくことになるわけですが、そういう点をまた一番おそれる者なんですけれども、そういう点についての不安はないのでしょうか。
○村山(喜)委員 もう大体質問も終わりますが、今度は、先ほどもちょっと質問で触れたのですけれども、民生安定関係の助成措置が十三億四千万円で措置される、片一方においては交付金が従来のとおりある、そういうような形の中でなお足らない分等については、特別交付金等による場合もある。財源措置の問題を考えてまいりますと、そのほかにいわゆる第三条関係の工事に対する助成補助がある。
○大村政府委員 四十年度予算の編成にあたりまして小泉長官の最も重点を置かれました点は、ただいま先生の御質問の民生安定関係の基地対策の充実という点でございまして、先ほど申し上げましたように、基地対策の経費その他につきましては四十年度百二十四億、前年に対しまして三十億増でございますので、対前年三割以上の増加でございます。
いまの財政の組み方を見ますと、民生安定関係のほうも多少はふやすが、いわゆる産業基盤強化のほう、大資本擁護のそういう支出がかなり多い。その上に社会保障とかその他のものを積み上げるわけですよね。そうなると、物価が上がって、そうして社会保障をふやしても、これが予算に計上されただけの実質的なサービスができないということになるんです。私はもう少し具体的に伺っていきたいと思うんですよ。
○田口(誠)分科員 その点はわかりましたが、特に私は来年度の予算でとっていただくということを約束していただけばそれはそれでもいいと思いますけれども、全体的な民生安定関係の予算からいきまして、あの大規模な病院に全面的に防音装置をするということになりますと冷房というようなことも考えられますし、予算も相当要りますから、今年どれだけでもやはり手をかけてもらっておいたほうがいいじゃないかという考え方がございますし
それから、次には、いつも申し上げる民生安定関係の予算でございますが、この点については、基地を持っておる市町村からはそれぞれ強い要望が出ておりましょうし、また、この予算の内容を見ましても、年々ふえておりますので、これは防衛庁としても、また経理局長としても、相当に努力されておるあとは見受けられますけれども、十分ではないということなんです。
高度成長の犠牲になっている民生安定関係費の画期的増額を断行すべきであります。 第五は、農林予算の大幅後退についてであります。農林関係一般会計予算額は二千五百三十一億円で、前年度予算に比較し七十二億円の増額となり、対前年増加率は一〇三%でありまして、前年度一三一%に比較して非常に低いのであります。
それで、まずこれを完全にやろうとすれば、ここに不足が出てきまするし、それから民生安定関係の防音装置の関係なんかは、まだ今年の今日になりましても、どことどことどこの学校、病院をするということが明確にされておりませんで、金額が出ておるだけです。
しかしながら、これはやはり国民所得とのにらみ合いにおいて、あるいはまた、ほかの厚生民生安定関係、そういうものとの関係をもにらみ合わせていかなければならない。こういうふうに考えて、四十年度におきまして国民所得の二%程度はぜひ必要ではないかという考え方のもとに、目下検討をいたしております。
そこで、民生安定関係について具体的にお尋ねしますが、岸総理大臣に伺いたいのですが、この憲法二十五条につきまして、岡山国立療養所に結核患者で入院しています朝日さんという方が厚生大臣を今訴えているわけです。この問題を御存じでありますか、総理大臣。
これは今後検討を加えた上、これがちょうどその当時の四十年の推定国民所得に対して二%くらいの割になりますけれども、しかし、はたしてこれが民生安定関係とどういうふうな関係があるか、こういうことにつきましては、なおさらに検討する必要があると思います。構想等につきましては、第二次計画におきまして、私が新聞会見のときに申し上げたのとそう違ってはおりません。
(拍手) 私は、一萬田大蔵大臣不信任の第三の理由といたしまして、本年度予算編成において、経済基盤強化基金として総額四百三十六億円の財源を名目上はたな上げして見せて、これをもって緊縮予算であるかのように見せかけておきながら、社会保障、民生安定関係の予算を過酷にも極端に圧縮して、不況下にあえぐ失業者が激増し、勤労者は実質賃金が減少していく現状を、まことに冷酷にもこれを放置しておるということであります。
それから、見のがすことのできないのは、民生安定関係の仕事が非常に減っておることなんです。三十年度決算に見まして、あるいは産業経済費が相当に府県においては減少を見ておる。これは、私は今、数字を申し上げてもよろゅうごしざいますが、あまりこまかくなるので申し上げませんが、こういうふうに、全般的に非常に、何といいますか、前年度、二十九年度と比べて、そういうふうな経費が落ちておるわけでございます。
防衛分担金を削減し、これを民生安定関係費に回すことは、鳩山内閣の公約でありました。この公約ができそうもないというので、あせってかかる取引をせられては、国民はたまったものではないのであります。飛行場拡張の責任を明瞭にしていただきたいのであります。 第五点は、重光外相並びに福島調達庁長官にお尋ねいたしますが、北富士演習の実弾射撃の紛争は、協定の一般事項、第四項の解釈にあります。
○石野委員 正式には申し入れが来ていないと言うが、いろいろと情報が伝えられていることはともかくとして、今折衝を行なっている過程において、しばしば総理からは防衛分担金の削減をして、その金を民生安定関係費に使うのだということをいろいろと公約の面で言っておられます。この民生安定関係費に使うという考え方は、その後いろいろな面でふらふらと変って来ているようですが、現在そういう考え方をお持ちになるかどうか。