1972-04-12 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
それから災害派遣と民生協力関係では、施設科の中隊を最小限にとどめて一個中隊。それからヘリコプターについては、これはやはり民生協力その他いろいろございまするので、比較的大目に配置をする、約十機前後というような考え方であります。それから、艦艇で申しますると、艦艇が那覇に寄港する場合のお世話、サービスをする部隊、基地隊としまして若干の部隊。
それから災害派遣と民生協力関係では、施設科の中隊を最小限にとどめて一個中隊。それからヘリコプターについては、これはやはり民生協力その他いろいろございまするので、比較的大目に配置をする、約十機前後というような考え方であります。それから、艦艇で申しますると、艦艇が那覇に寄港する場合のお世話、サービスをする部隊、基地隊としまして若干の部隊。
(拍手)政府は、そのための準備を進めておりますが、その場合、施設科部隊をはじめ、民生協力関係の部隊の配備を重視するなど、県民の理解を得るよう努力する考えであります。
現在、本土においては、専守防衛を主眼とする自衛隊に対する理解も深まり、愛される自衛隊として国民の間に定着しておりますが、政府としては、一日も早く沖繩県民に自衛隊の本質を理解してもらうよう、部隊の配備にあたっては、自衛隊の配備がなぜ必要なのか、また、自衛隊が県民のためにどのように役立つかなどについて十分広報を行ない、また、施設科部隊をはじめ、民生協力関係の部隊の配備を重視するなど、県民の理解と支持を得
そのほか先生御質問の民生協力関係でございますが、これも陸上自衛隊等の兵器、器材の中でも民生協力関係の施設、器材を例にとりますと、四十年度八億三千百万円、前年度五億三千五百万円でございますので、この点におきましても約三億の増加でございまして、六割程度の増加に相なっております。
○木村(秀)政府委員 三十七年度の予算で要求をいたしております民生協力関係の経費について申し上げますと、まず陸上自衛隊につきましては、施設部隊の装備の充実のために六億九千四百八万八千円の歳出と、国庫債務負担行為といたしまして二億七百十六万七千円を要求いたしております。なお、陸上自衛隊の災害派遣器材の整備のために一億七千六万円の要求をいたしております。