2008-11-27 第170回国会 参議院 法務委員会 第5号
私は、より良き成果をバイネーム、自分の名前を、的確な認識、迅速な決断、明確な責任を持って国会議員が集う、そうした気概と行動を生み出してこそ真の民主主義と呼び得る民治の社会が実現すると思っております。是非とも御賛同いただける参議院議員の諸兄諸姉が一人でも多からんことを願うところでございます。
私は、より良き成果をバイネーム、自分の名前を、的確な認識、迅速な決断、明確な責任を持って国会議員が集う、そうした気概と行動を生み出してこそ真の民主主義と呼び得る民治の社会が実現すると思っております。是非とも御賛同いただける参議院議員の諸兄諸姉が一人でも多からんことを願うところでございます。
そうだとすれば、地方の連絡会議自身の持ち方を尊重しなければならないというようなことでなくして、いわゆる民治行政といわれておる今日の自治体と、国の出先機関との間における広域行政に対する調和をとっていこうとすることだけであるならば、私はむしろこういう対等の立場に立った会議の持ち方というものはおかしいと思う。
こういう民治とは私は申し上げませんが、公選された知事、あるいは市長と、政府の命令で動いておりまする地方出先機関というものは、性格は全然違うのであります。片一方は命令を受けたものであって、その仕事をすればいいのである。ある程度本省に具申することもあるかもしれない。しかしそれが予算化し実行する計画はほかで立てられる。知事はそうはまいりません。市長はそうはいかない。
しかしながら、現行の刑事訴訟法においてはかなり民治的な意味においての当事者主義的な訴訟形態をとっておりまして、証拠調べをしてもらいたいと思う書類は、これはすべて提出をするわけで、その前に弁護人、被告人側に提示するということになっております。
その辺をなお具体的に申し上げて参りますならば、従来官治行政であった日本の行政を民治行政に切りかえていくというのは、ここで切りかえられておるのであります。いわゆる従来の官治行政というものがなくなったのは、憲法上ここで切りかえられておる。
先ほど申し上げましたように、地方制度調査会の答申案の中には、団体自治と住民自治とつなぎ合したような、あるいは官治行政と民治行政を明らかにつなぎ合したような答申がされておることは長官も御承知の通りであります。こういうあいまいさであっては、憲法にいう地方自治の精神は貫けない。
対しまして非常に強い権限を与えますと同時に、住民の代表であります議員が、少し言葉を悪く申しますれば、行政に対してつんぼさじきに置かれるような結果に相なつて参りまして、地方自治体の民主化のために、非常に大きな悪影響を及ぼすと考えますと同時に、これはやはり今日民主化されたとは言いながら、いまだに官僚色の非常に強い現在の都道府県並びに市町村の行政の状態から見て参りますならば、この官治行政を排して、やはり民治行政
○井上(良)委員 この際坂本次官並びに食糧廳長官、食糧部長に三点ほど答弁を明確にしておきたい点がありますが、一つ本日民治党の幹事長廣川弘君、遊説に上りました途中において、米の供出後の自由販売のことに触れて、米券を持つて自由販売を断行するつもりであるということを発表されております。
その当事者としての性格を何ら自分が表現できないで、單なる投票だけにしか現われて来ないで、それ以外のことは一切國に使われているという形だけが現われて来る、これでは完全な民治國家の形体にはならぬと思う。やはり自分が一個の当事者であるという意思を單なる投票以外に現わして行くという形が現れてよいと思うのであります。
そうして、従來のわが國の官治行政を民治行政に引直すことにおいて眞の民主化がはかれるものといたしまして、かくのごとき処置をとつて参りましたことは、御承知の通りであります。さらに教育の民主化のために、教育委員会制度において、また地方にその権限を委讓いたしましたことも御承知の通りであります。
この弊害をなくすることのために、官治行政を民治行政に切りかえるという、きわめて民主的な処置の上にこれが行われたと考えておるのであります。
われわれは日本の從來の官僚政治を打破することのために、官治行政を民治行政に移しておりますが、こういう状態になつて來るならば、再び大藏官僚の手によつて日本の行政が行われるということである。日本の民主化を叫び、日本が新しく生れかわらんといたしておりますときに、依然としてあなたのようなお考えで地方財政がやつて行かれるということになつて行きますならば、一体地方の行政はどうなりますか。
——殊に私がこの機会に強く申し上げておかなければならないことは、民治行政にするために内務省はなくなりましたが、依然として大藏官僚の手によつて、日本の政治は官僚政治が行われておるということは事実でございまして、この日本の官僚政治を打破するためには、こうした機会に、大藏省にわれわれの意見を強く持ち込み、そうして大藏官僚の民主化をはからなければ、日本の民主化ということはとうてい考えられない。
○門司委員 一應ごもつとものようにも聞えますが、しかしわれわれは少くとも地方行政委員会の委員として、地方行政並びに地方自治体の発達といいますか、さらに日本の民主化のためには、やはり從來の、國家行政ということよりもむしろ官僚行政であつたものを、民治行政に引直すことが日本の民主化の一番重大な問題だと思う。
それはなぜかというと、御承知のように消防の独立を認め、警察権を委讓し、さらに六・三制の教育の問題を委讓しており、そうして立法といいますか、表面だけは地方自治体の完全なる独立、いわゆる從來の官治行政を民治行政に移したような形で、非常に日本の民主化が行われているように、形だけは示しておりまするが、その実体となる予算がこれに伴わなければ、これはまた昔にほとんど逆戻りをいたして参りまして、地方行政がほんとうにやつて
この赤字のうちで三十億は施設あるいは諸掛の節約によつて補える、あとの二百四十億は起債によつて補おうというようなことが書かれておるのでありますが、地方分権が行われ、中央の出先官職が処理されてまいりますならば、地方の費用は決して少くはならぬのでありまして、地方自治体が健全になつて、自主的に完全に発達いたしますならば、今日の状態においては、礎來の官治行政の当時のような節約をすることはできませんので、民治行政
裁判所の1━━3及び尾津事件についての認識の程度 6、尾津の身柄釈放による本件関係者及び一般社会人心への影響尾津事件証拠調日程 一、証人取調 五月二十一日 尾津久子 上條貢 五月二十二日 金子儀太郎 中島常三郎 野崎陽之助 石原治子 高木八郎菊地甚一 五月二十四日 小峯忠生 望月作平 大谷菊夫大沢善太郎 吉田チヨ 五月二十六日 午前 元林善治 眞対民治
○證人(眞対民治君) はあ。
○證人(眞対民治君) ええ。
○證人(眞対民治君) はい。
この書面を御覽下さいますとお分りのように、物價統制令違反事件の公訴事実の大部分は尾津の使用人である眞對民治、山内龍之助、金子力らがやつたところの物價統制令違反行爲に基いて、その営業主としての責任を問われたものである。
十一日、名古屋に午前四時半集合いたしまして、同日九時頃名古屋高等裁判所に参りまして、所長の佐々木良一氏、檢察廳檢事長の永井太三郎氏、地方裁判所長の中島民治氏、檢察廳檢事正、市島成一氏、名古屋弁護士会長、臼井龜太郎氏、名古屋拘置所長田中士郎氏、瀬戸少年院長、徳永憲淳氏等が会同いたしまして、種々名古屋高等裁判所竝びに地方裁判所、及び檢察廳拘置所、竝びに少年院におけるところの各実情を聽取いたしまして、議員