2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
お茶の水女子大学名誉教授の戒能民江氏が編著された「危機をのりこえる女たち」という本がございます。ここには、従来、夫婦げんかとして放置されてきた行為が、国家が責任を持って防止すべき暴力とみなされ、どっちもどっち、殴られる方にも悪いところがあると言われ続けてきた女性たちは、国家によって保護されるべき被害者となった。
お茶の水女子大学名誉教授の戒能民江氏が編著された「危機をのりこえる女たち」という本がございます。ここには、従来、夫婦げんかとして放置されてきた行為が、国家が責任を持って防止すべき暴力とみなされ、どっちもどっち、殴られる方にも悪いところがあると言われ続けてきた女性たちは、国家によって保護されるべき被害者となった。
そろそろ時間がなくなりつつありますので、ちょっと質問飛びますけれども、お茶の水女子大学の客員教授でいらっしゃいます戒能民江先生が、DV対策など、女性支援施策の効果的展開に関する調査研究というのを今年の三月に発表しておりまして、その中でいろいろな提案がこれにぎっしり詰まっております。
また、七月四日には、内閣府の男女共同参画会議女性に対する暴力に関する専門調査会が取りまとめました「配偶者暴力防止法の見直しに関する論点」について、専門調査会会長つくば国際大学教授島野穹子氏から説明を聴取し、島野会長を始め、会長代理放送大学教授原ひろ子氏、女性の家HELPディレクター大津恵子氏、お茶の水女子大学教授戒能民江氏及び東京都立大学法学部長前田雅英氏の五名の委員との間で意見交換を行いました。
先ほど、戒能民江さんというDVの専門家でございますけれども、あのような人を抱えて大切に育てていくことができるのも、これは正直言ってやはり国立の女子大学だからであろうと思いまして、先ほど、まだ本学に存在の意義を見いだしたというのは、そのようなことも含めてでございます。 ちょっとお答えになっているのかどうか、ずれているような気もいたしますが。
内閣府男女共同 参画局長 坂東眞理子君 警察庁生活安全 局長 瀬川 勝久君 法務大臣官房長 大林 宏君 厚生労働省雇用 均等・児童家庭 局長 岩田喜美枝君 参考人 お茶の水女子大 学生活科学部人 間生活学科教授 戒能 民江君
○参考人(戒能民江君) 私は現場ではないんですが、保護命令自体は、保護命令が出たから安心ではないという認識が必要だというふうに思うんですね。 これは保護命令、日本で第一号、どれが第一号か正確じゃないかもしれませんが、大阪で出たケースが正にそうでして、六か月の接近禁止が出たんですが、かえって非常に危険を感じられ、恐怖を感じられていたと、これは電話もメールもすべて。
ちょっと個人的には、戒能民江さんや何人かの参考人の方がこういうことをしたらどうかといった中で、私自身は、やっぱり刑事だとなかなか、むしろ運用をもう少しやってもらうということでかなり解決する部分が実はあると思います、傷害や暴行などに関して。
それから、これは米山参考人がおっしゃったことですが、女性に対する暴力は犯罪であるとの認識が必要であるということで、実は前回のこの調査会でも戒能民江参考人とのやりとりがあったわけなんですけれども、特に今度は強姦とかそういうことから離れますし、家庭内暴力になるわけですね、夫婦間とか。
戒能民江参考人が著書の中でおっしゃっているわけですけれども、今の公的避難所的機能を事実上果たしているのが婦人相談所の一時保護である。
臨時国会がスタートする前日であります十一月二十六日に共生社会に関する調査会が開かれまして、原ひろ子参考人、それから戒能民江参考人お二人から女性に対する暴力について種々意見をお聞きいたしました。いわゆるドメスティックバイオレンス、これは夫や恋人による女性への暴力を意味するとされておりますけれども、これをめぐっての意見が種々交換されたわけでございます。
共生社会に関する調査のため、本日の調査会にお茶の水女子大学ジェンダー研究センター長・教授、男女共同参画審議会女性に対する暴力部会委員原ひろ子君及び東邦学園短期大学教授戒能民江君を参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(戒能民江君) 期待する部分は、すべてやっていただきたい、できる限りのことをやっていただきたいということなんですけれども、やはり当事者の声を尊重した、当事者の立場を尊重した御審議をぜひやっていただきたい、実態を踏まえた御審議をしていただきたいというふうに思うんです。
○参考人(戒能民江君) 両方あればいいんですけれども、そういうふうにお聞きになれば、とりあえず今問題が少しずつ明らかになってきて緊急性を要するということでDV法から手がけていただくというのも一つ考えられるというふうに思っています。
電事法についてでございますが、これに関連いたしまして、これは大変大きな話題になっております中国民江の三峡ダムにつきましてお尋ねをしたい、このように思っております。 三峡ダムのプロジェクトは、一九九三年から二〇〇九年までの十七年間をかけて中国揚子江中流の三峡地区に大変大きな規模のダムを建設するということでございます。
この手紙、私昨日聞きまして、現物をくれないかと言ったのですが、現物は山形にあるからといって、それじゃ名前なりそういうような点で電話でもして至急聞いてくれぬかということで聞いてもらったところ、酒田市の浜島、ここに住んでいる杉山民江という人なんです。