1957-04-17 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号
そういたしまして、昭和三十五年度の末におきましては、民有造林地現在四百六十万町歩のものを、六百万町歩の規模にまで拡大して参りたい、かような考え方で実は進めておるわけであります。
そういたしまして、昭和三十五年度の末におきましては、民有造林地現在四百六十万町歩のものを、六百万町歩の規模にまで拡大して参りたい、かような考え方で実は進めておるわけであります。
先ほど国有林を百三万町歩と申し上げましたが、民有造林地は昭和三十年末で四百三十五万町歩、両方を合せて、わずかに五百三十八万町歩ということに相なるわけでございまするけれども、これを約倍化するところまでは技術的にも可能であり、また将来の木林の需給事情が非常に窮屈になるという前提に立ちます限りにおきましては、その辺の限界までは経済的にも成立する状況ではなかろうか、かように私ども考えておるのでございますが、
そこで現在五百六十万町歩の中で、民有造林地は約四百六十万町歩でございます。差引いたしまして、まあ百四十万町歩から百五十万町歩というものを、今後五カ年間に一応目標を達したい。