2015-06-04 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
会計監査の方は、主として信用事業を安定的にやっていくためにどうするかという観点でございますが、業務監査の方につきましては、基本的に、ほかの民有機関、民間の組織と同じようにする。
会計監査の方は、主として信用事業を安定的にやっていくためにどうするかという観点でございますが、業務監査の方につきましては、基本的に、ほかの民有機関、民間の組織と同じようにする。
そういう意味じゃ、私は大きな、もう既に大企業になってしまった食品工業等に、これはもう切り離すことにしておりますが、逆に政府に頼らざるを得ないそうした一般の民有機関ではなかなか取り合ってもらえない、そこに大きく一つの政策を、施策を集中させる意味においては、今度のこの新政策金融機関の方が私は機能を発揮してくるんじゃないかと、そのように思っている次第でございます。
そうしたものは、もうこれからはそれぞれ民有機関の方に切り出していくといいましょうか、そういう形になっていく。
ただ、先ほど言いましたように、リレーションシップバンキング、そして民有機関の健全化で地域等々においてしっかりとした民間の金融機関が今再生しつつあると、これをしっかりとすることが金融排除にならないようにするやはり重要なポイントであろうかと思っております。これ、口座手数料等々なしで口座が開けるところは日本ではたくさんあるわけでございます。
○副大臣(尾辻秀久君) 今、正にお述べになりましたように民有機関の補完でございます。では、それはどういうことかということをもう一回整理して申し上げておきたいと思います。 国民経済にとって必要であるにもかかわらず、まず一点目に、投資回収に長期を要し、期間リスクが大きい、すなわち長期にわたりますので、その間の金利の変動というリスクがございます。
が十分に発揮するために、民間金融機関が真に民間金融機関として機能を十分に発揮し得るということになった場合には政策金融機関はどうするのかという御質問でございますが、その際には、政策金融機関はその役割を果たしてくることになるのでございますけれども、先ほど申しましたように、なお民間金融機関で補い得ない分野があるであろうと思うのでございまして、そういうようなものについては特化していく必要があるし、また、民有機関
それが外から見た郵貯でございますが、今度は国内にあります、国内から見まして郵貯と他の民有機関あるいは農協等との関係ということも、これはまた徐々に変わってきておるわけでございます。
その意味で、この文章も最初から通読していただきますと、常に私どもに課せられた政策使命の達成を目指すのだ、それが原点だということを繰り返し書いておりますので、決して、一般の民有機関について言われますような意味での、小さなものを切り捨てるとか、財務体質の優良なものに限るとか、そういうことを私ども業務運営の方針にしているというのでは全くございませんので、その点はひとつぜひ御心配なく、私どもの従来からの業務運営