2013-11-14 第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
八枚目は、民有施設の強靱化と公的資金の投入ということをぜひともお願いしたいと思います。 左上の写真、これは京浜コンビナートの京浜運河でございます。重要な航路でございますが、この航路に面しては、公的な護岸と民有の護岸が混在しております。 下は東扇島という島ですが、基幹的防災拠点を設けまして、ここに緊急物資、人員を集結することになっております。
八枚目は、民有施設の強靱化と公的資金の投入ということをぜひともお願いしたいと思います。 左上の写真、これは京浜コンビナートの京浜運河でございます。重要な航路でございますが、この航路に面しては、公的な護岸と民有の護岸が混在しております。 下は東扇島という島ですが、基幹的防災拠点を設けまして、ここに緊急物資、人員を集結することになっております。
これは、多くが民有施設であり、この強靱化が必要だ、民間でなかなかできないんだったら公的資金を投入してやるべきだ、私もそのとおりだと思うんです。 国土交通委員会でも常々主張させていただいているんですけれども、先生、公的資金投入をしてまず何をやるべきだと。
ただ、民有施設であっても極めて公共性が高く、後世代にも便益が及ぶものについては、個別法で、民間への助成についても地方債を財源とすることができるよう、地方財政法第五条の特例規定を設ける例もあります。そうした必要性があるのかどうか、御相談があればよく御事情を伺ってまいりたい、こう思っています。
また、民有施設につきましては、大臣も申し上げましたとおり、市の復興あるいは雇用の場の確保という点からも大変重要というふうに考えまして、日本開発銀行からの低利融資による支援を行うことを考えております。
それから、民間施設の借り上げとか買収とかいうこともできないだろうかということで、もう一度見直して、そういうものを調べて適当な所がないかどうかということをやっておるわけですが、やはり民有施設によりますと費用がたくさんかかるということもありますので、国有地についていま優先的に、そういう条件を満たす適地がないかどうかということで、国有財産の関係のところといろいろ話し合いをやっておるわけでございます。
国有財産第二課長にお伺いしたいのですが、最近だいぶアメリカ軍の施設が返還されまして、地元ではかって民有地であったり、民間の施設であったものが、それぞれ旧軍に接収されたりあるいは終戦後の財産整理の関係で、税金の対象として国に所有権が移ったり、あるいはまたアメリカ軍が進駐して接収したというような形で、かつての民有地であったり民有施設であったものが、現在は国有に変っておるというものがたくさんあるわけです。
それでもなお日本の民有施設にがんばっておる例が多い。これはデパート、あるいは劇場、その他たくさんあるのでございますが、二十九年度中も、なお三十三件が接収のままになっておるが、この年間補償は五千七百万円を要する。当然かようなものは日本政府が払うべきものではない。
○説明員(谷川宏君) どこの島でございますか、まだ私、承知しておりませんが、その提供するという場合に、国有財産でございますれば、その国有財産そのものについては補償の経費は出ませんが、民有の施設がもしありますれば、それを借りるなり、或いは買上げるなりして提供するわけでございますから、その民有施設に対する補償の経費が要るわけでございます。それは防衛支出金から出すことになつております。
○説明員(谷川宏君) 国連軍に提供いたしました民有施設の使用料を支弁いたしました科目は、調達庁所管の英連邦軍使用施設諸費立替金という科目から出ております。
○小滝政府委員 仰せのごとく、この市内にありますいろいろな施設をできるだけ外へ移すということは、方針といたしまして私どもも考えて来たところであり、そのように交渉して参つたのでありまして、府中とかその他にも移動するものもありますが、もう一つ、民有施設を使わないで、できるだけ国有のものを使うという一方の原則もありますので、その双方を考えあわせまして、これが必ずしもいい場所であるという考えからではなかつたのでありますが
被害がその最たるものでありまして、五十六億のうち大阪、尼崎港で約七割五分の被害額をあげておるような次第でありまして、同地の工場なりあるいはその他の住民の生活の上に甚大な影響を及ぼしておりまして、両者の被害等にかんがみまして、これを原形復旧をするだけではなく、私どもは将来のことを考えまして非常に寒心にたえませんので、早速これは理論的方面あるいは技術的に検討いたしまして、また公共施設の方面だけでなく、民有施設