2021-02-24 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
所得税法のMアンドAに関する税制上の措置の改正案についてなんですけれども、これはMアンドAをやりやすくするやり方だということで紹介されているんですけれども、例えば、欧米の大資本が出てきて、そこで日本のいい会社をばんばんばんばん買いまくっていく、MアンドAをやりやすくするということで、日本の優秀な企業がどうもそこで一挙に買われちゃうというのも、私も民族主義者の観点からいくと、なかなか看過し得ないという
所得税法のMアンドAに関する税制上の措置の改正案についてなんですけれども、これはMアンドAをやりやすくするやり方だということで紹介されているんですけれども、例えば、欧米の大資本が出てきて、そこで日本のいい会社をばんばんばんばん買いまくっていく、MアンドAをやりやすくするということで、日本の優秀な企業がどうもそこで一挙に買われちゃうというのも、私も民族主義者の観点からいくと、なかなか看過し得ないという
韓国特有の左派民族主義の政権であって、それは基本的には統一を目指しているんだと。例えば、今、日本にたった今おいでになっている徐薫さん、国家情報院長も、元々は盧武鉉の政権のときに南北サミットを準備した人であるということを小此木先生が指摘されています。
ヒトラーに傾倒しているということは、誇大妄想、時代錯誤の民族主義と。時代錯誤の民族主義こそが、反中国、二千年の朝鮮半島の歴史の中で初めて中国に盾を突く、盾を突ける指導者になるんだという誇大妄想、時代錯誤の英雄主義というふうに言えるんじゃないでしょうか。それに基づいての行動と。 お父さんは、おじいさんは日本と戦ったと、勝った勝ったと言っています、勝ったわけではないでしょうに。
およそ国家が自国民の優秀な文化的資産の保護に遺憾なきを期することは、決して偏狭な民族主義に基づくものではなく、後々の世代に対し、また世界全人類に対し負担する崇高な義務と言わなければならない。 文化財を保護するということは、我が国の文化の向上にとって不可欠であるだけでなく、世界的意義を持つものであります。
欧州方面では、EU、NATO、これもやはり大衆迎合的な民族主義によって挑戦を受けている。中東方面では、一九七八年にキャンプ・デービッド合意というのがありました。そして一回安定したかと見えましたけれども、これもイスラムの過激な思想にチャレンジを受けているように思います。
もしここで今、先ほどから申し上げている大衆迎合的な民族主義に流された政権ができてしまうと、それはEUの弱体化につながる。これはイギリスとは全く関係のない欧州大陸の中の世界として十分日本は関心を持たなければいけないし、そういうことが起きないように間接的に、できるかどうか分かりませんが、協力を深めていくべきだと思っています。
ところが、冷戦後二十五年たちまして、世界各地では現在、旧帝国による不健全な民族主義というものが次々と復活をしつつあるように思います。これに伴い、各地で物理的な脅威も発生し始めております。最大の問題は、この種の国家ないし勢力には抑止が効かない可能性があるということであります。 イラク戦争後のバグダッドで私はイラクの内戦も見てまいりました。
時折、民族主義者による外国人に敵意を向けるデモが起こっており、身の安全を確保するための情報を入手して、デモに遭遇したらすぐにその場所を離れてください。イギリス政府、外務省は、今の日本の現状をそのように見ているんですよ。海外から見たら、日本はそういう存在なんです。 それだけではありません。
結果は賛成四五%、反対五五%で否決となりましたが、当初は相当上回っていた反対派を賛成派が追い上げていく様子は、民族主義が国の独立を目指す原動力ともなることを世界中に示したと言えます。スコットランドの住民投票の翌日、スペインのカタルーニャ州では、独立の是非を問う住民投票の関連法案が議会で可決しました。
○政府参考人(塩川実喜夫君) 今議員御指摘いただきましたいわゆる右派系市民グループは、極端な民族主義、排外主義的主張に基づきまして運動を展開しております。その中で、一部の過激な参加者は人種差別的な街頭宣伝活動に取り組んでおります。こうした中、カウンターと称する、右派系市民グループに対抗する行動に取り組む反対勢力も出現しておりまして、両者の間で暴力事件なども発生しております。
その上で、偏狭な民族主義ではなく健全な愛国主義を、これは非常に納得のいく話なんですけれども、じゃ、具体的にそれをどうやって構築していくかというと、なかなか難しい問題ですよね。 私はこういうふうに実は思っているんです。
○福島みずほ君 宮家公述人のところで、偏狭な民族主義ではなく健全な愛国主義よということが非常に印象に残ったんですね。また、富坂公述人が、中国は軍拡という面からも見れるが、一方で平和を愛するという人々であるという面もあると、単純に決め付けられないという点も今日非常に実は印象に残りました。
私、一言申し上げますが、偏狭な民族主義という場合には、私は主として外国で今起きていることを申し上げています。決して日本のことを申し上げているわけではありません。 今の中国、二〇一〇年代の中国を見ていると、私、実際何年か住みましたので感じたことですが、確かに日本の国内にもヘイトクライムの問題はあるかもしれません。しかし、それをはるかに超える大きな問題が中国には私はあるように思います。
それまでの中東諸国における反政府運動は、専ら左派民族主義系の運動かイスラム主義系の運動、どちらかしかなかった。それに対して、第三の潮流を生み出したのがエジプトの事例だというふうに考えられます。
こういったことも政府の方からきちんと、内閣記者会なりを通じて、報道機関に適正な報道をするようにと、両国の民族主義的な感情をあおるような、そういった報道ではなくて、きちんと冷静になってこの問題を議論できるような環境づくり、そういったことも内閣の役目だと思いますが、これは官房長官、どうですか。簡潔に。
私は、古屋先生の御指摘ありました真の保守主義ではないですが、民族主義者でございますから、いろいろな思いはございます。しかし、一日も早く国会でいい話し合いをしていただいて、検査法の法案を通す、これらも含めて北朝鮮に対する制裁、包囲、こういったものをきちっとやっていく、これが大事であろうと考えています。
ことしの四月九日に最初の投票が行われまして、その結果、トップが三〇・四%の得票率でウマラさんという元陸軍中佐だそうですが、左派で民族主義者、非常に反米的な傾向を持っていらっしゃるということであります。一方で、第二位は中道左派のガルシア元大統領、たしかフジモリさんの前の方だと思いますが、この方が二四・三%、この両氏が間もなく六月四日の決選投票に進むということだと聞いております。
だから、その辺で民族主義を使ってくださるならばいいなと思っているんですよね。だから、何というんですか、国益を人類益に整合性を合わせて、それから愛国心を人類愛に高めていくぐらいの、私は自民党の民族主義が深化してほしいなと思っています。よろしくお願いします。 もうちょっと、あと一つ、どうしよう、どうしましょう、これは、(発言する者あり)分かりました。ちょっと三つぐらい続きますので。
やはり竹島問題、それから沖縄の尖閣諸島の問題にしろ、非常に、何というんですかね、このまま行くと日本は別の変な意味での屈折した形の僕は民族主義というんですかね、国粋主義が醸成されていくんではないかという懸念があるんですね。また、そのまま行くとそれ戦争に走るんじゃないかという懸念を持っていまして、ひとつ、何というんですかね、北朝鮮問題と韓国問題が一つになってきたなという感じがするんですね。
国際テロ組織あるいはフセイン政権の残党だけではなくて、アラブ民族主義者とかイスラム教の過激派とか、さらにそうした思想とか宗教とは関係のない犯罪者集団まで加わって、非常に混沌としてきている。
そういう言い方に対して、例えば一つ指摘したいのは、これは二〇〇三年のいろいろな論壇の世界でも話題になりましたけれども、中央公論や文芸春秋の上において、「民族主義的反日論は有害無益だ」、これは馬立誠という元人民日報の編集委員の論文とか、同じ人物の「我が中国よ、反日行動を慎め」という論文とか、あるいは時殷弘さんという、これは中国人民大学の教授でありますが、「対日外交から「感情」や「情緒」を排除せよ」。
今、歴史で問われているのは、国権主義を声高に語ることではなく、また偏狭な民族主義をこれまた声高に語ることではなくて、そういう地域共同体をしっかりと、広がりをしっかりと形成していくことであろうというふうに思います。
この尖閣列島の問題は、平成十五年の正月に、一元管理のために土地所有者から二千二百五十六万円で我が国政府が借り上げて以来、極めて悪質な中国人民族主義者によって尖閣への接近を図られて、悪質な例として、私は二つを挙げます。その一つ一つに対して外務省がどう対応されてきたのか、一つ一つの対応が甘かったから、また今回のような失敗を招いてしまった。