1950-03-28 第7回国会 衆議院 建設委員会 第19号 さらにまた終戰直後の冷嚴なる占領政策の方針が、漸次平和的なる民政的面へと移行して参りました一つの現われとして、この法案が具現せられる方向にあるものと認めるものであります。こういう意味において、対日援助見返り資金がこの公社運営の收入の面にあてられて来たことに対しては、一面において私どもは希望的な方向へと来ておるものと納得をするのであります。 笹森順造