1986-10-21 第107回国会 参議院 逓信委員会 第1号
民放FM放送の免許申請などの状況につきましては、京都地区、神戸地区及び奈良地区に続いて、昨年九月、大阪地区に第二波目の周波数割り当てを行い、現在一本化調整が進められており、早期実現が望まれるところであります。 テレビの難視聴対策についてでありますが、今年三月末現在のNHKの残存難視聴世帯数は五万三千世帯、民放の広域残存世帯数は二十一万三千世帯、県域残存世帯数は二十三万八千世帯となっております。
民放FM放送の免許申請などの状況につきましては、京都地区、神戸地区及び奈良地区に続いて、昨年九月、大阪地区に第二波目の周波数割り当てを行い、現在一本化調整が進められており、早期実現が望まれるところであります。 テレビの難視聴対策についてでありますが、今年三月末現在のNHKの残存難視聴世帯数は五万三千世帯、民放の広域残存世帯数は二十一万三千世帯、県域残存世帯数は二十三万八千世帯となっております。
○森島政府委員 まだ開局に至っていない地区につきましても、地域の実情に応じまして調整を行う等、鋭意免許事務の促進を図っておりまして、民放FM放送の早期開局という国民の御要望にこたえていきたいというふうに考えております。
まず、民放FM放送についてでございますが、民放のFM放送につきましては、中波放送に対します外国混信の状況と、あるいは民放FM放送の経営の可能性等、周波数割り当てのための諸条件を総合的に勘案いたしまして、県域放送を原則として、できるだけ早く全国普及を図っていくという考え方でございます。
○木島則夫君 さて、白浜郵政大臣は、先般当委員会で、民放FM放送の拡大については「国民の要望にこたえるべく今後とも鋭意努力をしてまいりたい」、こういう所信をお述べになっているわけでございますが、こうした中波ラジオの混信が絶えない状況のもとで、FM放送を即拡大をするということには問題はないだろうか。
○政府委員(平野正雄君) 昨年、民放FM放送の拡充に際しまして、郵政省がとりました方針は御承知のとおりでございまして、できるだけ早く民放FMを全国各県に広げていこうということであったわけでございます。
○政府委員(平野正雄君) 民放FM放送につきましては、四十六年以来、すでに置局いたしております東京、名古屋、大阪、福岡、各地区のみでございましたが、昨年十二月、御指摘のように札幌、仙台、静岡、広島の各地区に対しまして周波数割り当てを行ったところでございます。
民放FM放送の拡充につきましては、国民の要望にこたえるべく今後とも鋭意努力してまいりたいと考えております。 放送大学学園(仮称)につきましては、多年郵政省といたしましても文部省と相携えてその実現に努力してまいりましたが、今国会に関係法律案が提出される予定でありますのでよろしくお願い申し上げます。
民放FM放送の拡充につきましては、国民の要望にこたえるべく今後とも鋭意努力してまいりたいと考えております。 放送大学学園(仮称)につきましては、多年郵政省といたしましても文部省と相携えてその実現に努力してまいりましたが、今国会に関係法律案が提出される予定でありますのでよろしくお願い申し上げます。
ただいまの民放FM放送の拡充でございますが、昨年の十二月十五日に、全国的な民放FM放送の普及に道を開くという意味におきまして、従来四地区、東京、大阪等の四地区にございましたものに加えまして、札幌、仙台、静岡、広島に対して周波数割り当てをいたしたところでございます。
のとおりにNHKは全国的に実施しておりますが、民放は昭和四十四年以来、東京、名古屋、大阪、福岡の四地区においてのみ実施されている状況でありまして、私はかねてから御承知のとおりに、一刻も早くこの魅力ある放送媒体の持つ利益を国民に還元したいとの考え方のもとに努力してまいりましたが、今般中波放送の国際調整の帰趨がほぼ明らかになりましたので、中波混信対策を要しないと認められる地域から、できるだけ早期に民放FM放送
したがいまして、ただいま先生がおっしゃいました民放FM放送の拡充につきましては、この中波混信対策を要しないというふうに認められる地域の中から、原則として県域放送ということで、前のチャンネルプランにもございました超短波放送の特質を生かした放送をできるだけ早期に全国的に可能ならしめようということで現在鋭意検討しておるところでございまして、事務的な詰めの結果と大臣の御裁量ということで、現在最終的な詰めをいたしておるわけでございます
その過程において、中波放送の国際調整の帰趨がほぼ明らかになりましたので、私はできるだけ早い機会に民放FM放送をあまねく全国に普及したい。そういうわけで、現在は政府与党である自民党の通信部会に私の考え方を御説明申し上げまして、いろいろと御検討をいただいているのが現状であります。新聞、雑誌でいろいろ報道されておりまするが、私は御指摘のような感触ではございません。