2004-03-18 第159回国会 衆議院 総務委員会 第9号
そのために、私、数年前に札幌で開かれました民放連大会に出席し、これからは、いわゆる中継所、鉄塔の共同建設、あるいは送信設備の仕様書の共通化、そういうできるだけ協力できるものはお互いに協力しましょうという呼びかけをいたしました。その後、今、百二十七のテレビ局がありますけれども、各局ごとに、私ども、いろいろな面で協力しながら、中継所の共同建設等を今進めております。
そのために、私、数年前に札幌で開かれました民放連大会に出席し、これからは、いわゆる中継所、鉄塔の共同建設、あるいは送信設備の仕様書の共通化、そういうできるだけ協力できるものはお互いに協力しましょうという呼びかけをいたしました。その後、今、百二十七のテレビ局がありますけれども、各局ごとに、私ども、いろいろな面で協力しながら、中継所の共同建設等を今進めております。
そういう中で、去年、札幌で開かれました民放連大会の席上で、私の方から民放各社に対して、できるだけ共同建設なり、共同研究開発によって経費の削減を図っていこうということを呼びかけました。今、民放連ともそういう方向でいろいろ協力関係を強化しているところであります。一層そういう努力をしていきたいと思っております。
もっと効率的な合理的な方法を考えようということで、私、先月民放連大会で、この送信設備についてはNHKと民放各社が協力して共同建設をいたしましょう、できるだけ共同建設をいたしましょう、ただそのほかの施設等についても共同研究しながら共同開発してできるだけお互いの負担を少なくして効率的な運営を図っていこうということを提唱いたしました。
○参考人(川口幹夫君) ことし仙台で民放連大会というのがございまして、それにも私は出席をしてまいりましたけれども、そこの中で民放連の磯崎会長がやはりこの問題を取り上げまして、そして放送事業者がみずからの厳しい自律のもとに今後の報道に当たりたいということをはっきりおっしゃっておりました。
○尾畑参考人 NHKと民放との関係につきましては、国民に対して一定の使命を持つNHK、広告料によって自由な民放という形で併存してまいりましたし、これが続くことはNHKとしても大変結構なことだと思っておりますので、会長も民放連大会に行き、民放連会長もNHKの祝賀会に来ていただく等、交流を続けております。
ただいま先生が御指摘になりました去る十月六日の民放連大会におきます小林会長のお話の内容は、私どもも雑誌等を通じまして承知をいたしておるところでございますが、その中で小林会長自身がお述べになっておられますように、私見であるというような前置きがなされておると承知をいたしておるわけでございます。