2006-03-14 第164回国会 参議院 総務委員会 第4号
その上で少し放送についてお聞きしたいと思いますけれども、今NHKの特に在り方が、不祥事、事件があったりしまして大変注目をされている、あるいはまた議論の対象になっているわけでございますが、懇談会でもこの放送についても検討されているというふうに承知しておりますけれども、日本の放送におけるこのNHK、公共放送であるNHKと民放、二つ区別すればあるわけですが、これについてその各々の役割分担を中心に大臣としてはどう
その上で少し放送についてお聞きしたいと思いますけれども、今NHKの特に在り方が、不祥事、事件があったりしまして大変注目をされている、あるいはまた議論の対象になっているわけでございますが、懇談会でもこの放送についても検討されているというふうに承知しておりますけれども、日本の放送におけるこのNHK、公共放送であるNHKと民放、二つ区別すればあるわけですが、これについてその各々の役割分担を中心に大臣としてはどう
○阿部(未)委員 経済力、いろいろな問題があるにしても、十七の県でまだ民放二つしか局のないところがあるわけでしょう。今回、仮に七つを免許しても、まだ十の地区では二つしかないのです。
○森勝治君 その他というのは、いま中心の県の名前を列挙されましたが、それらを除くたとえば埼玉とか千葉とか山梨とか、あるいは栃木とか群馬とかいうところを名ざしされるのですか、それらのところは民放二つということですか。その点ひとつ明確にお答えいただきたい。
たとえば私のほうの長野県の伊那の共同建設の場合には、建物とか空中線用の鉄柱とか電送装置ですか、こういうようなものを二対一対一ということで、民放二つと一緒になってNHKが建設しているわけです。そうすると総建設費二千六百八十一万のうちNHKの負担が二千百万で民放が五千四百万ばかりの負担、こういうことになっているわけです。
○鈴木強君 そうしますと、NHKとの関連で問題が出てくると思いますが、新しく公共放送が誕生しますと、いまのOTVとRBCと二つの民放がそのまま存続して、新しく公共放送が生まれてくるのか、あるいは、いま二つある民放のうち、どっちかが公共放送として再スタートしていくのか、その点は私たちわかりませんが、もしかりに民放二つに、新しく公共放送ができまして三社でいくということになりますと、現在の沖縄との間のマイクロウエーブ
そこでこれは西崎次長の御答弁の範囲ではないようですから、あとで御相談の上あらためて御答弁願いたいのですが、日本の国力及び電波工業、そういう面から考えて、やはり現状の日本としては最大限といいますか、NHK一つと民放一つがいいとか、あるいはまたいろいろな面から考えて、最小限度の地域でNHK一つと民放二つを考えてもよろしい、そういう国策的な見地が僕は必要じゃないかと思うのです。