2017-01-24 第193回国会 参議院 本会議 第2号
在日本大韓民国民団でも、両国政府が苦悩の末選択した結果である日韓合意の着実な履行と慰安婦像の撤去を訴えています。韓国国民の中にも冷静で良識ある判断を求めている人は多いと信じています。 政府としては、どのようにして今回の事態を乗り越え、日韓合意の着実な履行と今後の日韓関係の発展を目指していくお考えなのか、御見解を伺います。 次に、社会資本の整備について伺います。
在日本大韓民国民団でも、両国政府が苦悩の末選択した結果である日韓合意の着実な履行と慰安婦像の撤去を訴えています。韓国国民の中にも冷静で良識ある判断を求めている人は多いと信じています。 政府としては、どのようにして今回の事態を乗り越え、日韓合意の着実な履行と今後の日韓関係の発展を目指していくお考えなのか、御見解を伺います。 次に、社会資本の整備について伺います。
○有田芳生君 ヘイトスピーチを民団の前でのうのうと発言をしたことに対しては、被害申告が法務局に出されましたよね。出されているんですけれども、一方で、ヘイトスピーチ解消法の中で、不特定多数へのヘイトスピーチに対してどうするかという整備がまだされていないんですよね。 不特定多数のヘイトスピーチに対して訴える方法は、今現在あるのでしょうか。
そして、どういう選挙活動を行ったかというと、民団の前あるいは朝鮮総連の前、あるいは吹き荒れた東京の新大久保、今ではできなくなった新大久保に候補者カーを止めて、様々な発言をやっていた。 例えば、民団の前で、七月十五日、どんな発言をしたかというと、資料でお示しをいたしました。見ていただきたいと思います。君たちが民団新聞で私に危害を加える、まさにテロリストじゃないか。
例えば、私たち国会議員に在日本大韓民国民団の主催をされる緊急集会が呼びかけられていますけれども、その呼びかけ文には、ヘイトスピーチによって自らの尊厳を傷つけられた当事者である私たちとしてはこの法案内容に対する極めて深い失望感を禁じ得ません、罰則規定を設けないいわゆる理念法であるにしてもヘイトスピーチが違法であるという明確な規定が不在だからであり、これではとても容認できないのですというくだりがあるんですけれども
四月八日にこの法案が提出されて以降、当事者である民団あるいは長くこの問題に携わってきた外国人人権法連絡会あるいはヒューマンライツ・ナウなど、少なくとも十の団体が与党案についてのコメントを出しておられます。評価をしつつも、実効性がないのではないかというような指摘がありますが、その様々な団体のコメント、お読みになりましたでしょうか。
○矢倉克夫君 私も、直接民団の方等と話をされた方からいろいろ話も聞いたり、私も聞いたりはしております。ただ、どういうような文書があるかとかそういうのは詳細は把握はしておりません。
これは韓国民団調べでございます。それによりますと、東京ではこの三年間に三百五十六件のヘイトスピーチ、先ほどありました愛知では九十三件、大阪では二百三十九件、そして福岡では二十九件、その他のところと合わせますと、三年間で一千八十六件のヘイトスピーチが散見される、こういうデータ、調べをしているわけであります。
私ども公明党で、この一月、二月、全国の法務局に、韓国の在日本韓国民団の皆様と一緒に訪問させていただきました。そして、法務局各地で御相談をさせていただいて、ヘイトスピーチの現状についてどういうふうに思っていらっしゃるのかということを聞いていただく、こういう機会をいただいたわけです。
支援団体があって、特に民団だとかあるいはNPOの支援団体がそこのケアをしているということなんです。 考えようによっては、これは難民という形で定義ができる、そういうものでもあると私は思っているんです。
○山谷えり子君 民主党はさきの衆議院選挙で在日大韓民国民団の皆様にポスター張りをしてもらったり証紙張りをしてもらったり、物すごい、物すごい……(発言する者あり)そうです、外国人地方参政権、選挙権までお約束して、そして千葉の民団の会でも野田総理は、皆様の御支援でもってこういうことになった、つきましては政権交代を機に両国の関係を深めたいと言ったんです。
ここに行きますと、一番最初に目の前にあるのが韓国民団と書いてあるチョゴリを着られた女性のカレンダーなんですよ。そして、ラーメンももちろんありますが、メニューを見ると、ここに書いてあるのは、チゲ鍋とかキムチチヂミ、豚肉キムチいため、韓国ノリ、要するに韓国料理と書いてメニューやっているんですよ。 だから、総理、あなた行かれたんでしょう。
その後に、いわゆる民団の役員であったということが分かったのは、平成二十一年の新年会にお招きいただいたときに役員をされたことが分かりました。しかし、献金をいただいたのは平成十八年より前、そこはタイムラグがあるということはこれ御理解いただきたいというふうに思います。 その上で、弁護士さんがそれを言わせたと、私が韓国の方だと知らなかったと、そういう事実はありません。
年代が変わってきているので変わったと思いますし、その後、民団の役員をやられたということですから、そういうカレンダーが出たのかもしれませんが、私が行ったときと西田さんの秘書さんが行ったときとは時期がずれているというふうに思います。
○西田昌司君 民団のどういう役職をされているんですか、教えてください。
○西田昌司君 私の調べたところ、その方は民団の船橋支部の議長さんらしいですよ。そして、その方のお兄さん、お兄さんが今、民団の千葉県本部のたしか副団長さんですよ、御存じですね。
あなたが民団に行って、そしてそこで民団に選挙の御礼を言っているという事実、そして民団が選挙の応援をしている、要請を受けてやっているという事実、そしてあなたは民団の幹部からお金をもらっていた事実、これは全て事実じゃないですか。違うんなら言ってくださいよ、それは。
民主党は、在日大韓民国民団の方たちから選挙応援をしていただいております。元選挙対策委員長の赤松元農水大臣が民団の新年会で、皆様方のおかげで三百八議席、政権交代ができましたと、つきましては、皆様とのお約束であります外国人地方参政権、これを成立させていきたいと挨拶をなさっていらっしゃいます。 民主党は、結党の基本政策であります、外国人の地方参政権。
また、外国人の一人は、総理の選挙を応援された、御地元の在日韓国人の団体である民団の役員ですか。また、そのことを総理は御存じだったでしょうか。
外国人から献金を受けたのが事実かどうか、また、外国人と知っていたかどうか、民団の役員と知っていたかどうか、民団の役員だったかどうか、このことぐらい今すぐお答えになれると思います。お答えになってください。
民主党は、在日韓国人の組織、民団に選挙を協力してもらっております。サポーターも外国人サポーターがいて、菅総理の後どなたが代表になるか分からないですけれども、代表選にも投票することができるんですよね、外国人が。日本の総理を決める、そんなことも民主党はまかり通らせているわけでございます。 昨年の民団の新年のパーティーにたくさんの民主党の議員が出席しましたが、民主党の閣僚はこう言っています。
○国務大臣(枝野幸男君) まず、先ほど私、今官房長官という内閣の立場なのであえて申しませんでしたし、余り個人的にも思い出したくないというか、特に参議院の皆さんには御迷惑掛けたので余りこのことを申し上げたくなかったんですが、私が個人として民団の選挙の応援をいただいていないにとどまらず、昨年の参議院選挙においては民主党の幹事長という立場にございましたが、民団に選挙の応援等をお願いしたことは私はございません
前回の選挙でも、あなた方は民団の皆さん方に選挙応援してもらっているんじゃないですか。民団から推薦されて、民団の皆さん方、つまり外国人の方に選挙応援されてきたんじゃないんですか。これは完全に、今の、外国人によって主権侵害、つまり議員を選ぶということは公務員を選ぶということですからね、それを外国人の応援によってやるというのは完全なこれは憲法違反ですよ。おかしいと思いませんか。
○江田国務大臣 民団の皆さんがどういう選挙活動をされたかというのは、先ほど平沢委員の御紹介がありまして、私はそれを読んでおりませんし、また具体的には知りませんが、そうしたことはあったかなとは思います。そして、閣僚が民団の会合で述べられたということについては、これは私は論評する立場にはいないと思っております。
○江田国務大臣 民団の皆さんがどういう選挙の応援をしているかというのは、私は存じ上げておりません。恐らく、そういう民団の広報紙にそういうことが出ておるなら、それはそういうこともあったのかもしれませんが、ただ、やはりそこは節度を持ってやっていただくべきものであるし、在日の韓国人の皆さんは、言ってみれば、かなり古い時代から日本に住みついて、日本の共同体の構成員になっているんですよね。
○稲田委員 また、民団という外国人の団体が先ごろの衆議院選にかなり応援をしたということが民団新聞から明らかになっております。ビラ配りをする、それからポスター張りをする、選挙事務所に詰める、そういった活動をして、そして政権交代に力をかしたと。
○城内委員 朝鮮総連の立場は、韓国居留民団、いわゆる民団と立場が違って、在日外国人の地方参政権には朝鮮総連は反対ですが、もし仮に大臣は賛成ということであれば、朝鮮総連の幹部を含めた朝鮮総連の関係者にも参政権を与えるべきだという御認識でしょうか。
○山谷えり子君 私は民団の新聞を熟読しておりますが、いかに頑張ってやったかということが書いてありますよ。 それから、今年採択の四月から配られる小学校の教科書、君が代、国旗・国歌は大切にするようにと書いたにもかかわらず、君が代の隣がルパン三世、もう一つの教科書は君が代の隣がアニメの吹き替えの方のコメント……
○山谷えり子君 民主党は、在日韓国人の組織、民団によって選挙を全面協力してもらっています。昨年の新年のパーティーで、民団のパーティーでたくさんの民主党議員が出られて、そして赤松農水大臣はこう言っていらっしゃるんです。
まず、高木大臣に質問ですが、在日本大韓民国民団、いわゆる民団が、七月に朝鮮学校の無償化に関する申し入れ書を、文部科学大臣、当時川端大臣ですが、送っているんです。大臣、その内容について御存じでしょうか。
御指摘の在日本大韓民国民団からの文部科学大臣あての申し入れ書でございますが、これは本年七月に出されております。 内容を申し上げますと、まず一つは、朝鮮学校高級部を就学支援金の支給対象に含めるかどうかについて慎重を期す必要がある。二つ目は、民族教育は当然保障されるべきであるが、問題は朝鮮学校そのものにある。朝鮮学校は北朝鮮政府のコントロール下にあり、日本社会の常識を超える教育が行われている。
○城内委員 まさに大臣がおっしゃったとおり、民団から、ぜひ慎重に対応してくれという文書が届いているわけです。 民団と申しますと、私が承知している限りでは、与党民主党の友好団体といいますか、在日外国人の地方参政権をめぐる問題ついては、民団が積極的に与党民主党に働きかけをしている。
先ほど、韓国の国会議員が来られましたが、韓国の民団系がこのことについて文科大臣に対して申し入れをしているはずです。これについて、どんな申し入れがあったのか、お答えいただけますか。
○下村委員 これは、在日韓国人六十万人を代表する民団からの申し入れだと思いますし、まさにもっともな申し入れだというふうに思います。
○高木国務大臣 在日本大韓民国民団から申し入れがあっております。本年七月に文科大臣あてに出ております申し入れ書においては、一つとして、朝鮮学校高級部を就学支援金の支給対象に含めるかどうかについて慎重を期する必要がある。また、就学支援金の支給対象に含める場合、教育内容と運営に当局から特段の指導を講じることを条件につけるべき。就学支援金が実際には朝鮮総連への迂回支援につながることを憂慮する。
○城内委員 あともう一つ質問ですが、大韓民国、いわゆる民団が川端大臣あてに、ぜひ慎重な対応をしてほしいという申し入れ書を送ったようです。そのコピーが文部科学委員全員に配付され、かつ、同時にこの日本語訳の教科書三冊も配られたんですが、このことについては御存じでしょうか。
この「衆議院文部科学委員会理事及び委員各位」という在日本大韓民国民団中央本部団長の大臣あての申し入れ書を、ちょっとこれを読ませていただきます。途中からですが、「私ども在日韓国人六十万人を代表する組織である在日本大韓民国民団は、所謂「高校無償化」問題に関する朝鮮学校の取り扱いについて以下の通り申し入れるものであります。
○渡辺副大臣 私も、民団の新聞も読んでおりませんし、産経新聞の、市川市でのロビー活動というものがどのように行われたかということも、報道は知っていますけれども、実は事実を掌握しているわけではありませんので、何ともお答えしようがないんですけれども、これは一般論で申せば、私ども選挙を経験、くぐり抜けてきた者からすれば、いろいろな方に選挙を応援いただいています。
例えば、民団の新年会に農水大臣が行かれまして、自分は選挙委員長をしていたんだ、そして民団の皆さん方に大変お世話になって、選挙活動をいただいて、そのおかげで政権交代ができたんだ、そして、皆さん方に頑張っていただいたその公約として、外国人参政権をぜひ通常国会で成立させたいんだという強い決意を述べられているわけですけれども、私は、やはりそれは日本の政治家として絶対にやってはいけないことではないかと思っております
その一環として、ちょっと気になることがあるんですけれども、例えば平成二十二年の二月一日の産経新聞では、千葉県市川市の市議会で、永住外国人への地方参政権の付与に反対する意見書の採択に委員会レベルで決議しながら、民団のロビー活動の結果、一夜にして本会議で否決されたということがわかったということで、ロビー活動が積極的になされております。
さて、大臣は、ことしの民団の新年会で、 団長をはじめ民団の皆さまには昨年、特にお世話になりました。今、農水大臣ですが、その前は選対委員長やっていたもんですから、全国各地で、直接皆さん方、投票いただけませんが、いろんな形でご支援をいただいた。それが三百八議席、政権交代につながったと確信いたしております。
○赤松国務大臣 必ずしも私は民団の皆さんに目いっぱい応援してもらったと思っていませんし、民団の方でも、自民党の私の相手候補を一生懸命やっておられる方もございます。 選挙に得とか損とか、応援してもらったとかもらわないとか、これはそういう低いレベルの話じゃないんです。もっと高い理念、理想の問題なんです。
○稲田委員 民団新聞によりますと、衆議院選が公示された十八日、全国民団は支援候補の当選を目指して始動したと。都内のある重点地区では、公示日の十八日午前、民団支部事務所で支援候補の事務所からこの日預かったばかりのビラ二万枚に証紙を張った。