1994-06-22 第129回国会 衆議院 厚生委員会 第12号
大口善徳君紹介)(第三九七一号) 同(太田誠一君紹介)(第三九七二号) 同(小杉隆君紹介)(第三九七三号) 同(渡部恒三君紹介)(第三九七四号) 身体障害者スポーツの促進に関する請願(日笠 勝之君紹介)(第三九七五号) 同(森本晃司君紹介)(第三九七六号) 同(山本孝史君紹介)(第三九七七号) 国と自治体の責任による保育制度の拡充に関す る請願(岩佐恵美君紹介)(第三九七八号) 由民医療制度
大口善徳君紹介)(第三九七一号) 同(太田誠一君紹介)(第三九七二号) 同(小杉隆君紹介)(第三九七三号) 同(渡部恒三君紹介)(第三九七四号) 身体障害者スポーツの促進に関する請願(日笠 勝之君紹介)(第三九七五号) 同(森本晃司君紹介)(第三九七六号) 同(山本孝史君紹介)(第三九七七号) 国と自治体の責任による保育制度の拡充に関す る請願(岩佐恵美君紹介)(第三九七八号) 由民医療制度
古堅実吉君紹介)(第一二四四号 ) 三三〇 同(正森成二君紹介)(第一二四五号 ) 三三一 同(松本善明君紹介)(第一二四六号 ) 三三二 同(矢島恒夫君紹介)(第一二四七号 ) 三三三 同(山原健二郎君紹介)(第一二四八 号) 三三四 同(吉井英勝君紹介)(第一二四九号 ) 三三五 国立病院・療養所を存続・拡充し、国 民医療
する請願(石田幸四郎君紹介)(第六三三八号) 三八七〇 労働基準法改悪反対、男女雇用平等法の法制化等に関する請願(小沢和秋君紹介)(第六三三九号) 三八七一 雇用保険法改悪反対等に関する請願(田中美智子石紹介)(第六三四〇号) 三八七二 国民に対する医療改善に関する請願(小沢和秋君紹介)(第六三四一号) 三八七三 同(中林佳子君紹介)(第六三四二号) 三八七四 医療保険価度の改悪反対、同民医療改善
○政府委員(吉村仁君) 私どもは当初の原案で、五十九年度、六十年度九割、六十一年度から八割と、こういう提案をしておるわけでありますが、その制度の枠が実施されるならば、国民所得の伸びの範囲に同民医療費をとどめることができる。つまり、六十五年度ぐらいまでの間、現在の国民所得と国民医療費との比率、大体六・二%でございますが、その六・二%の比率というものは変わらない、こういう試算をしております。
ですから、午前中申し上げた由民医療費の動向、老人医療費の動向から見ると、この傾向は、倍になるかあるいは〇・九かわかりませんが、相当加速度的に組合の負担がふえていくということは傾向としては言えると、こう思うんですが、いかがでしょうか。
おととしの二十二国会で、団民医療上に影響のあるあん摩師、はり師、きゅう師、柔道整復師等のいわゆる医業類似行為の関係者に対する法案の改正がされたのでございますが、その中には昭和五年の警視庁令の取締規則で認められた、いわゆる医業類似行為の中の指圧とか、電気、光線あるいは温熱、刺激等の業務に従事しておる人々が、当時八年間延長された業務をもう二年延ばすという規定が定められました。
これは本委員会においてたびたび問題になつたのですが、今日社会保險に相当の赤字が出つつあるということは、國民医療の点から見ましてまことに遺憾であります。すみやかにこの社会保險における赤字を清算いたしまして國民をして安心して医療を受けさせる、また医療に從事する医者その他の諸君も十分なる技術を発揮して、國民のために盡すことができるような設備にする必要があると思うのです。
また國家で社会保障という方向へだんだん医療を進めて参る補填を出しましてこの赤字を補填し、國民医療を不十分ながらある程度まで運用せしめることが必要だと思うのであります。特にこの点は政府におきまして遺憾のないように努力せられんことを重ねて要望する次第であります。
反対理由の第一は、國立病院の経営を特別会計に移しまして國民医療に独立採算制を採用しようとしておることで間違いであるという点にあるのであります。(「その通り」と呼ぶ者あり)社会保障制度の中核となるべき國民医療制度に対して、鉄道とか、或いは通信、或いは「たばこ」の專賣事業、そういうような企業的経営と同様の見地から独立採算制を設けることは間違いであると思うのであります。
そういう情勢にあるに拘わらず、それと全く逆行するところの國民医療の方式を行おうとしておるのでありまして、私はこれによつていわゆる民自党内閣が如何に一般大衆の生活というものについて冷淡であり無関心であるかということを痛感せざるを得ないのです。
社会保障制度なども問題になつておりますし、特にこの國立病院、國民医療というものは、社会保障の一つの重要なる一環になるわけですから、この問題については單なる経理なんという……経理も無論重要ではありますけれども、その利益とその又弊害と、これをよく勘案されまして、私は弊害の方が、マイナスになる方が非常に多いのではないか、特に私は民自党の政府が非常に保守的であり、或いはややもすれば反動的であるという世評が多
反対の根本的な理由は、特別会計にすることによつて、独立採算的な方向に行くか、行かないかという点にあると思うのですが、独立採算になれば、それが延いて國民医療の精神と反して、営利的に走り、そうしてそのために患者が犠牲になるということが問題の焦点であつたのでありますが、これまで政府の答弁によつて見ましても、これが独立採算にならないという点は一つも明瞭に証明されておらないのです。
從つて私が今ここでお答えいたしますことは、現在医務局長としての私自身が考えておりますことで、厚生省としての纏まつた意見であるとも考えられませんが、私といたしましては当分、当分と申しましても一年や、二年ではなくもつと長い、私の考えでは四、五年若しくは十年というふうな年限の將來を見まして、この國立病院を地方自治体等に渡すということは、これは日本の國民医療の上から見て適当ではないと考えております。
そういうふうな場合が非常に医療関係では問題の点だと思いますが、それから國民医療の問題で、これも問題になつておるのですが、厚生省の傳染病予防局ですか、この面が非常に縮小されまして、いろいろな場合のときの措置が非常に困るということが現実にあると思います。そういうふうな場合が今思い付いた問題ですが、もつと大きい、而も深刻な問題があると思うのであります。
國民医療の方面においては、今非常にうまく行きつつある段階に進んでおるのじやないかと考えております。と申しますのは、國民健康保險にいたしましても、又外の社会保險にいたしましても、今利用は非常に多くなつております。殊にあなた方の御承知のように、公務員健康保險組合なんかも被保險者自身並びにその家族の診療にまで及びまして、非常に廣範囲に利用されております。
○藤森眞治君 佐藤さんにお尋ねいたしますが、先程のお話の中に、國民医療が縮小されるというお話がありましたが、極く抽象的でよく分りませんので、どういうふうに國民医療が縮小されたのか、具体的の材料がございましたらお示しを願いたい。
第二に過般厚生委員会におきましては、衛生行政の重要性にかんがみまして、各地方廰におきまする衛生部は必ずこれは存置して、大いに國民医療のために活動させてもらいたいという強い要望をいたしたのであります。これに直接当委員会の問題ではありませんが、地方自治法に関係しまして、そういう申入れを委員長よりお願いしておるのでありますが、これに関しまして大臣の御意見を承りたいと思います。
従つて健康保険から漏れて参りましたものが今後だんだんふえて参ると思いますが、これが生活保護法の方に移つて参りますと、生活保護法がはたして予想しておりましたごとくうまくできるかどうかということにつきましては、私ども非常に懸念いたすのでありまして、國民医療の立場から見まして、今後ともぜひとも生活保護法によつて救われざるを得ないのでありますならば、從來以上に生活保護法が上手に運用され、また生活保護法に対しまして
次に、國民医療の全体の立場より警告を述べることにいたします。すなちち、現今わが国民生活のありさまは、なお窮乏生活を続けておるのでありまするが、特に本年度におきましては、その予算の特殊性から見て、地方配付金の減少、公共事業費の縮小等より、地方財政の窮迫は一層はなはだしきものであると思うのであります。
今日國立病院を、國民医療の向上を期するために、なお積極的に改善充実するための予算を、ある程度まで考えなければならないということを私は力説いたしたいと思います。 なお運営に関しまして二、三申し上げてみたいと思いますが、今日問題となりますのは、この國立病院を利用する者に相当多数の生活保護法適用患者があるということであります。
こういうふうにいたしておるのでありますが、できるだけ早い機会に、この各種社会保險の統合という点及びこの國民医療保險についての確たる方針を決めて参りたいというつもりでおりまするのでございまするが、いつまでに作るかというような点につきましては、私共は挙げて社会保障制度審議会の御審議の経過によつていたしたい。できるだけ早くやつて頂きたい、こういう考えで、私共事務当局は強く望んでおるところでございます。
英國では、國民医療とか公衆衞生、病院施設等は、元來國費及び寄附金等で運営せらるべきが彼らの通念でありまして、ビヴァリッヂは、保健及び再起更生施設を目的とする費用に対し、対償給付としての掛金支拂を特に主張するということは、日本的には普通なのでありますけれども、英國の概念としては、非常に費い考えであります。
國民健康保險組合に対する國庫補助負担金増額の今期追加予算計上に関する決議 逼迫せる生活に喘ぐ國民医療費の軽減をはかるため、國民健康保險組合の設立は目下の緊急事である。しかるに各市町村の財政が、すでに窮乏を訴えている今日、國民健康保險組合設立のためには、是非とも國庫補助金の増額を今期追加予算に計上すべきである。
そういうような状態になつているときに、一方、先ほど請願の紹介議員の御説明にありましたように、國民生活が窮乏に陷つて参りました結果、診療を受けなければならない者もこれを受けることができない、まさに國民医療は危機に直面していると私どもは考えております。
○平工喜市君 本年度の患者收容定員は二万四千ベツトで十分であるという答弁があつたが、すでに現在その中二万ベツトは一般國民に利用されており、診療能力が充実されれば、現今の國民医療の状態から見て、たちまち定数を突破することは必至であります。加えて本年はソ連残留同胞の引揚が大幅に実施されることになつており、すでに五月以來毎月五万の内地上陸を見ています。
昭和二十年八月十五日以前に樺太廳長官の医師免許を受けた日本國民に対しては、國民医療法施行令第一條第一項の規定にかかわらず、医師國家試驗予備試験委員の行う詮衡または試驗を経て医師免許を與えることができるようになることを目途として目下準備中でありますので、さよう御了承願いたいと存じます。