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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-15 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

政府参考人矢野和彦君) 文化財保護法における無形民俗文化財につきましては、我が国民生活推移理解のために欠くことのできない生活文化基盤となっているような風俗慣習民俗芸能民俗技術これらは日本風土の中で生まれ、世代世代と繰り返し伝えられてきた現在の私たち暮らしに生きる無形伝承を指すものと考えておりまして、国の今後登録に当たっては、やはりそういった日本風土世代、歴史、そういったようなものを

矢野和彦

2021-04-07 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

文化財保護法における無形文化財民俗文化財とは、委員の今御指摘になりましたような、我が国民生活推移理解のために欠くことのできない生活文化基盤となっているような風俗慣習民俗芸能民俗技術のことでございまして、これらは、日本風土の中で生まれ、育まれ、世代から世代へと繰り返し伝えられてきた、現在の私たち暮らしの中に生きる無形伝承というものを指すものと考えているところでございます。

矢野和彦

2021-04-07 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

神山委員 無形民俗文化財には、風俗慣習民俗芸能民俗技術などがあります。このうち、風俗慣習民俗芸能についてはある程度容易にイメージができます。特に、高度成長期に生まれた世代の方々にとっては、生活体験近代化の中で育ってきたわけで、民俗技術とはどういうものを指すのか分からないと思います。現存する民俗技術は何かという問いかけに答えられる体制市区町村にないとも聞いております。  

神山佐市

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

我が国民生活推移理解のために欠くことができないものでございます衣食住だとか、なりわい、信仰及び年中行事等に関します風俗慣習民俗芸能それから民俗技術といった無形民俗文化財のうち、特に重要なものを文部科学大臣重要無形民俗文化財指定して、保存継承に努めているところでございます。  

中岡司

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

河村政府参考人 文化財保護法では、我が国民生活推移理解のために欠くことができない衣食住生業信仰年中行事等に関する風俗慣習民俗芸能民俗技術無形文化財のうち特に重要なものを文部科学大臣重要無形民俗文化財指定するとともに、これら衣食住生業等民俗文化財に用いられる衣服、器具、家屋等有形民俗文化財のうち特に重要なものをやはり大臣重要有形民俗文化財指定して、保存継承に努めております

河村潤子

2004-05-27 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第20号

例の、つい先日やりました里山とか棚田の例の文化的景観のお話だって、あるいは民俗技術でありましても、これ地方からの申請に従ってということでありましょうし、それから私は、あの折御指摘いたしました著作権法の問題につきましても、著作権法が変わるごとにその講習会文化庁が直接講習をして、各全国の教員の講習会を開いているというのは古臭いと私は思います。

中島章夫

2004-05-21 第159回国会 参議院 本会議 第23号

法律案は、社会変化に対応した文化財保護制度整備を図るため、人と自然とのかかわりの中で形成された文化的景観及び生活用具等製作技術として伝承されてきた民俗技術を新たに保護対象とするとともに、建造物以外の有形文化財有形民俗文化財及び記念物を新たに登録制度対象にしようとするものであります。  

北岡秀二

2004-05-20 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第18号

阿南一成君 民俗技術は古くから地域人々生活の中に深く溶け込んでいるものであります。その保存については既に各自治体によって独自に取組が進められているケースも少なくないと思うのであります。今回の法改正により民俗技術をきちんと保護していくための体制整備されることは、私はもちろん望ましいことだと思うのであります。

阿南一成

2004-05-20 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第18号

まず、指定に至るまでの過程といたしましては、まず一般的に所在状況調査といいますか、どのようなものがどこにあるかということ、一般的な調査が必要でございまして、文化庁は、民俗技術制度化するに先立ちまして、都道府県の教育委員会の協力を得まして民俗文化財関係調査を行っているところでございます。  

素川富司

2004-05-18 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第17号

この法律案は、このような観点から、文化的景観及び民俗技術を新たに保護対象とするとともに、建造物に加え、他の有形文化財登録制度対象として新たに追加するものであります。  次に、この法律案内容概要について御説明申し上げます。  第一に、文化的景観保護についてであります。  

河村建夫

2004-05-14 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号

二 民俗技術などの民俗文化財保護に当たっては、生活の発展に伴う変遷・変容が著しいことにかんがみ、次世代への継承を図るため、保護団体への支援などによる適切な保護に努めること。    また、指定対象となり得る民俗技術について、その実態や変遷といった基礎的情報全国的調査をさらに進めること。  

松本大輔

2004-05-14 第159回国会 衆議院 本会議 第31号

が国の文化政策の一翼を担う文化財保護制度について、社会変化に対応した整備を図るためのものであり、その主な内容は、  第一に、地域における人々生活または生業及び当該地域風土により形成された景観地で、我が国民生活または生業理解のため欠くことのできないものを文化的景観とし、新たに文化財として位置づけること、  第二に、地域における生活生産に関する用具用品等製作技術として伝承されてきた民俗技術

池坊保子

2004-05-12 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号

文化的景観については後でお伺いするとしまして、まずは民俗技術について取り上げたいと思います。  今回の改正において、民俗技術に関連する条文はただ一つだけ、さらに言えば、たったの四文字であります。文化財保護法の二条の三号、民俗文化財の定義に民俗技術を追加するというものです。  内容等についての言及がありませんので、改めて副大臣にお伺いしたいと思います。

松本大輔

2004-04-27 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号

この法律案は、このような観点から、文化的景観及び民俗技術を新たに保護対象とするとともに、建造物に加え、他の有形文化財登録制度対象として新たに追加するものであります。  次に、この法律案内容概要について御説明申し上げます。  第一に、文化的景観保護についてであります。  

河村建夫

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