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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-22 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

これまで政府として、米国の外の事業者同士米国外で行われた取引におけるカルテルに関しまして米国裁判所で争われているケースにつきまして、特に民事訴訟民事損害賠償ケースが多いんですが、米国裁判所に対して、こうした取引米国競争法を適用することへの懸念を表明しております。アミカスブリーフという手続がございますので、法廷の友として意見表明をしております。  

風木淳

2017-05-11 第193回国会 参議院 法務委員会 第11号

参考人山野目章夫君) 損害賠償法に関するかなり骨太と申しますか、民法による民事損害賠償とは何なのかという抜本を問う大変重い、難しいお尋ねを頂戴いたしまして、深められたお答えを差し上げる自信はありませんけれども、民事損害賠償は、少なくとも日本の法制は、今日ここまで生じた損害を填補するという発想を基本に考えてまいりました。

山野目章夫

2010-04-23 第174回国会 衆議院 法務委員会 第9号

他方、民事損害賠償裁判では、犯人に対し賠償判決が示されますが、保険制度のように確立された制度がない現況では、事実上、絵にかいたもちの判決となっております。そこで、賠償の代執行を国に求め、国が犯人に求償する制度を確立していただきたいと願います。  以上の目的を掲げて活動してまいりました。

小林賢二

2007-06-13 第166回国会 参議院 法務委員会 第20号

今、民事関係で申し上げた二点は、刑事訴訟と別に民事訴訟が起こされる場合でも生ずる問題であるかもしれませんが、今回、損害賠償命令制度という形で被害の簡易迅速な回復を図るために、刑事裁判に接続して同じ裁判官が民事損害賠償も審理して裁判する制度を導入するのでありますから、このような制度をつくる以上は、相手方となる、被告となる者の防御権を実のあるものにしていただくことが必要なものと考えております。

氏家和男

2006-04-25 第164回国会 参議院 法務委員会 第13号

次に考えられるのが、行政が管轄する法律の違反者に対して被害者に代わって民事損害賠償請求できる制度の導入、これがこの次に、朝日新聞の記事ですけれども、いわゆる父権訴訟と言われているもので、行政民事裁判に訴えて消費者被害者に代わって損害賠償請求するという制度でございます。  次に考えられるのがこの過料ですね。

細川幸一

2002-07-03 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第17号

実は、斎藤弁護士を逆調査する、そして、彼が元駐屯地司令被告にして民事損害賠償請求裁判を起こそうとしている、そういうことまで探り当てていた。それにこの情報公開請求をした事実漏えいが一つきっかけになったということをうかがわせるに足る重大な事実を私はつかんできました。  斎藤弁護士依頼者の代理人として駐屯地元司令を相手に賠償請求を提起したのはことしの一月九日。

木島日出夫

2002-06-05 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第10号

これは、市民オンブズマン斎藤裕弁護士が、陸上自衛隊の一佐をことし一月、これは中身としては、飲食店に勤務する女性に対して関係を求めた、これを断ったら店は使わないぞ、そういう出来事に対して、その女性の夫が、これはひどいということで民事損害賠償を一月に起こした。これに先立って、昨年の十二月に情報公開請求をこの斎藤弁護士がされたわけです。何と、それが相手方に伝わっていたということがこの件です。  

保坂展人

2001-11-27 第153回国会 参議院 法務委員会 第10号

一律に軽微事案について簡略化するのは確かに問題であって、その意味で訴追裁量あるいは刑の免除に相当するということを反映した裁量権の行使ということが必要であろうかと思いますが、実際上つぶさに現場の状況を私は知りませんけれども、この交通事故というものが民事損害賠償に投影された場合に、損害賠償請求というのに我々が着手するというのは非常に時間がかかるところであります。

笠井治

2001-06-19 第151回国会 衆議院 法務委員会 第19号

いずれも、死亡など非常に重大な事件の結果の民事損害賠償請求事件が中心です。労災事件にしろ、刑事事件にしろ、いずれも、その証拠がなければ死亡した遺族側損害賠償請求が認められないぎりぎりの局面での文書提出命令でありますが、百八件の例が拒絶をされた。不当な拒絶のために真相が明らかにならず敗訴した、非常に深刻な実態が噴き出しているのですよ。

木島日出夫

2001-03-30 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号

こう言っては長官に申しわけないのですが、私も弁護士として、実際に、海難事故で亡くなった人の民事損害賠償請求訴訟をやって、実際には海難審判で争われたわけですが、その結論を待つのに四年も五年もかかった。それまで民事裁判はストップする。そういういきさつもあって、我々弁護士の間では、海難審判は時間がかかるな、困るな、そういう感じが大いにあるわけです。  

山田正彦

2000-04-20 第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

それで、相談者の方からその後何にも連絡もないということで、平成十一年十一月一日に至って、突然、配達証明郵便平成九年六月七日事件民事損害賠償請求事件鳥取事件での判決資料を送付してこられたということであります。  そういうことで、被害者を含む関係者の明確な意思表示を待って対応しようということで、先ほど来申し上げておるとおりの状況であったわけです。

林則清

1999-08-04 第145回国会 参議院 法務委員会公聴会 第1号

私自身が現に裁判所で現認していることは、緒方宅電話盗聴事件民事損害賠償裁判での法廷での出来事です。  まず、主張のやりとりの段階で、原告である緒方側が主張している事実について知らぬ存ぜぬを繰り返したのが国側、つまり警察側の対応でした。具体的な反論は一切しないという態度に終始したのです。

小口克巳

1995-11-08 第134回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そういった場合に、どこに本当に過失があったのかといった海上保安庁の調書、この一本で国際法上の民事損害賠償請求ができるかどうか決まるわけですが、言ってみればそのときの捜査の実態、内容がどこまで踏み込んでなされたのか。  例えば、相手方、害を加えた台湾船の船長から調書をとれたのかとれないのか。

山田正彦