1960-08-31 第35回国会 参議院 文教委員会 閉会後第2号
そういう話を聞いたときに、私はやはりその国の民主過程の進展の中でいろいろ紆余曲折があるかもしれませんが、私たちが現場の声を一つ一つほんとうに文部大臣のところに言いにいきたいと思っても、文部大臣は忙しくて仕事ができないでしょう。きっとお会いにならないと思います。
そういう話を聞いたときに、私はやはりその国の民主過程の進展の中でいろいろ紆余曲折があるかもしれませんが、私たちが現場の声を一つ一つほんとうに文部大臣のところに言いにいきたいと思っても、文部大臣は忙しくて仕事ができないでしょう。きっとお会いにならないと思います。
従つて政令でも訓令でも出すのでなくて、天野個人の意向として出すんだ、こういうことを言われておりますが、現在の我が国の民主過程ですね、国民の民主主義の理念の把握とか、或いは民主主義の実践というような角度から、いわば文部大臣天野という名前で出すことは随分私は大きな権威だと考えるのですが、大臣が権威を持たして出したくないとあれば、やはり野人天野の立場になつた場合に行えば然るべきものでありますが、文部大臣天野