1949-05-07 第5回国会 衆議院 労働委員会 第15号 これは最小限度から申しまして、日本の労働組合の諸君が共産党員なるがゆえに、あるいは民主自由党員なるがゆえに、これを組合員にしないというような規約をつくりますることは、これは労働組合員にとつては不名誉であるとわれわれは考えるのでありまして、さようなことはおそらく現在の労働組合員といたしましては、あり得ないということをお答えいたしたいと思います。 賀來才二郎