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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-02-27 第193回国会 衆議院 予算委員会 第16号

最後、第七に、消費税頼みを改め、能力に応じた負担原則に立った民主的税制確立です。  大企業優遇税制を改めるとともに、多国籍企業税逃れを許さないタックスヘイブン税制などを強化します。超富裕層、大資産家の軽い税負担率を引き上げるなど、能力に応じた負担という当たり前の税の原則に立ち返り、財源を生み出します。  以上、編成替え内容はお手元配付の文書のとおりです。  

畠山和也

1985-02-20 第102回国会 衆議院 予算委員会 第14号

そういう観念に立脚した税制というものがいわゆる民主的税制というものであると思います。そういうような形で税の体系を構築し、税の執行を行うというのが望ましいと思います。現在のいろいろな税のあり方につきましては、シャウプ税制以来の長い間のひずみや何かがありますから、そういう公正観念ということも含めまして根本的にひとつ検討していただいて、そして成案を得るようにしたい。  

中曽根康弘

1980-03-21 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

今後この方向で検討を進められるかどうかについては、先ほど申し上げましたように、私どももひとつ議員の中でみんなで検討したい、——政府だけに検討してくださいと言うのでは実は民主的税制になりませんから、政府政府でそれなりにこの問題についての検討を進められるということが当然必要だろうと思いますので、ちょっと大蔵大臣、お答えをいただきたいと思います。

堀昌雄

1980-03-21 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

特に、果実が上に乗っかってきますと、気がつかないうちに超えていた、超えたら根っこから全部税金を取るという話は、私はさっきの民主的税制という、主体は国民なんだ、皆さんは国民の同意を得て税金を取るのだという立場から考えれば、超えた分だけは課税をしますということであるべきだと私は思います。  

堀昌雄

1976-05-06 第77回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

したがって、そういう場合には税負担は避けられないわけで、税金でなくて公債でやれというようなことを言うつもりは全然ありませんけれども、ここで問題なのはやはり税制というものが、本当に民主的税制がどこまで追求と言いますか、私なんかで言いますと、直す、性格を基本的に、やっぱり高度成長の反俗と一緒にそれができているかどうかということがありますので、そのことを抜きに税負担を上げていくことはできないというふうに考

加藤睦夫

1967-05-31 第55回国会 参議院 大蔵委員会 第15号

戦時課税がいまだに残されているんであって、民主的税制としてはあれは整理さるべきものだ、そういうふうに書かれております。ですから、前向きの税制としましてやっぱり累進制をとった個人所得税、これは最も民主的なものである。間接税はどうしたって逆進制になるんですよ。累進的でありませんし、逆進的ですから。

木村禧八郎

1965-03-19 第48回国会 参議院 本会議 第10号

第二に、民主的税制のうち最も重要なものは、租税負担の公平の原則だと思うのです。ところが今回の改正は、この公平の原則を全く無視しているわけであります。著しく不公平な税制改正を行なっていることであります。詳細、具体的には、委員会等で、いかに負担不公平な税制改正になっているかは、徹底的に私は追及をいたしたいと思います。  

木村禧八郎

1964-03-26 第46回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

これらの意見は、いまの税制徴税行政を憂慮して、真の民主的税制を発展させようとする批判の声だと受け取らなければいけないと思う。憲法は、言論の自由と批判を通じての民主主義の発展を国民全体の義務としている、これが今日の憲法の精神だと思います。納税意欲が減退するかいないか、そんな小さなことではないのです。税制民主主義の根本について国民が目をつけ始めたからこういうことになってきている。

須藤五郎

1955-06-28 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第24号

決して実質的に中央、地方を通ずれば減税になるということにはならない、また間接税と直接税との比率についてもだんだん間接税比率をふやしていこうということは、これは民主的税制に逆行するものであると考えるわけです。ですから税負担の軽減という見地からこの内容を見るときわめて不健全な反動的、非民主的な税制にこれは一歩進めておる。こういう点が指摘されます。  

木村禧八郎

1952-03-25 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第29号

以上私は反対理由を述べたのでございますが、最後に結論として主張いたしたいことは、これまで申述べました理由から見て、この税制改革は、税制案改正は全く民主的税制に逆行している、逆コースです。で、日本の政治、経済、最近あらゆる面においで逆コースを辿つている。この税制もその逆コースの一つであつて、決して例外ではないと思う、即ち、非常に非社会性を深めつつある、まるで民主主義に逆行していると思うのです。

木村禧八郎

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