2012-06-19 第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
しかしながら、私これ個人としては、民主的手段を通じて主権者から信託をされていない一般の民間人が我が国の防衛相に就任するということにやはり抵抗感があります。その理由は、防衛大臣補佐官と大臣の違いって一体何なんだろうと、そこなのです。
しかしながら、私これ個人としては、民主的手段を通じて主権者から信託をされていない一般の民間人が我が国の防衛相に就任するということにやはり抵抗感があります。その理由は、防衛大臣補佐官と大臣の違いって一体何なんだろうと、そこなのです。
私の認識から先に申し上げますと、政治学者のルイス・スミスによれば、政治の軍に対する民主的手段を持った統制というふうにうたっております。つまり、私の解釈では、主権者たる国民が、官僚も含めた軍の行政組織を、民主的な選挙によって選ばれた国会議員によって構成される議会と内閣をもって統制する政治優越の仕組み、このように解釈していますが、森本大臣、いかがでしょう。
、九項を見ますと、「われわれは平和的民主的手段によって、社会主義社会を実現せんとする政党の強化と活動に協力し、日本の民主革命推進のために闘う。」、十一項は、「われわれは、再軍備に反対し、中立堅持、軍事基地提供反対、」「日本の平和を守り独立を達成するために闘う。」、こういうふうにいろいろ書かれております。規約は、こういった目的に沿ってやるのだともちろん書いてあります。
すでに官公労の中には少数とはいえ、この自覚の上に立って自分たちの要求を現行法を尊重しつつ民主的手段によって実現をはかっていこうとしている者の勢力も拡大してきておるわけです。ところが、このような官公労働運動の民主化運動を同じ労働者でありながらこれを暴力をもって抹殺しようとすることがまかり通っております。
結果は、重なる背信行為と非民主的手段によって、参議院の民主的改革がなだれを打ってくずれ去り、いまその責任を追及しなければならないことは痛恨のきわみであります。 さて、その具体的な事実を申し述べましょう。 その第一は、七・一七事件であります。すなわち七月十七日午後、内閣委員会は、真剣な面持ちに囲まれて防衛二法の審議を開始いたしました。
したがって、重要な外交問題については、選挙を通じて、日韓問題なら日韓問題を掲げて、解散・総選挙をやり、あるいは国民投票による、こういうような民主的手段を通じて日韓問題を真剣に国民に問う、この態度があってもいいではないかという意見すらあるのであります。このような手続を経て、今日、日韓問題が論ぜられるならば、私は、このようなことにはならなかったのではないかと、このように思うのであります。
○藤枝国務大臣 どこまでも民主主義と申しますか、民主的手段というものの尊重ということが中心であります。従いまして、従来の教育、訓練といえども、十分その辺を留意して幹部が訓練をいたしておるわけでございます。
それから一札とられたのでありまして、非民主的手段で決定したことは遺憾である。今後このような決定で引き起される一切の責任は、市教委がとることを確認する。この文書を取りかわされたのであります。これが将来非常に染川教育長の良心にこたえたようでございます。その後七月二日、七月三日、七月四日と前後三十八時間にわたって交渉が持たれた。さらに多いときには三百人にも及んだ交渉が持たれた。
さらに、正当な主張に基く、適正な調整活動に対し、もしその組合の決定に服しない不公正な業者があって、そのため、調整効果が確保できない場合には、政府案のような強権によって、強制的に組合に加入せしめあるいは刑罰をもって臨むような、非民主的手段はとらず、学識経験者、中小企業者、消費者、労働者等の代表により民主的に構成された、調整委員会の裁定に従わしめることといたしている次第であります。
さらに、正当な主張に基く適正な調整活動に対し、もしその組合の決定に服しない不公正な業者があって、そのため調整効果が確保できない場合には、政府案のような強権によって強制的に組合に加入せしめ、員外統制を行い、あるいは刑罰をもって臨むなどの非民主的手段はとらず、学識経験者、中小企業者、消費者、労働者等の代表により民主的に構成された調整委員会の裁定に従わしめることといたしておる次第であります。
さらに、正当な主張に基く適正な調整活動に対し、もしその組合の決定に服しない不公正な業者があって、そのため調整効果が確保できない場合には、政府案のような、強権によって強制的に組合に加入せしめ、員外調整を行い、あるいは刑罰をもって臨むなどの非民主的手段はとらず、学識経験者、中小企業者、消費者、労働者等の代表により民主的に構成された調整委員会の裁定に従わしめることといたしておる次第であります。
選挙という民主的手段に信頼して今就任しておるのでありまするが、この人が任命したところの教育委員において、初めの任命のときと違って、負託にそむき非行があった場合には、知事それ自身がどうであろうと、町村長それ自身がどうであろうと、町村会全般の世論に聞いて、これを罷免するということは無理ではないと思います。
上流に位し、町制をしいてはいるが、住民の大半は農業を営んでいる町であつて、本来ならば平和な農村であるべきはずであるのに、数年前より暴力と奸智にたけたるボスの一群が陰然たる勢力を張るようになり、町政の上に、町民の継済生活の上に大きな支配力を有するに至り、町民の中には被申告者等の不法なる圧迫と権利の侵害を受くる者が多いのであるが、いずれも後難を恐れてその不当を糺弾せんとする者もなく、まつたく町民自身が民主的手段
しかし民主内閣を民主的手段によつて、これを更迭せしめようということは正しいと思う。にもかかわらず民主内閣であるから、この民主内閣を倒閣しようとする者は民主主義者ではないというような、いわゆる暴力主義者であるというように私には聞えましたが、この点はきわめて重大な問題であります。一体大臣はどういうようにこの問題をお考えになつておるのか。
一つの内閣を更迭せしめるためのスローガンを掲げておるのでありまして、もとより民主的手段によつて更迭せしめることは当然であります。もし大臣がそういうように偏見的なものの考え方で、教員を国家公務員にしなければならぬということが今度出された教育法の基本であるとするならば、これは非常に大きな問題であります。こういうことが理念になつて教員を縛るということになりますと、これは明らかに思想の弾圧であります。
(笑声、「ノーノー」「政治的なものはここでやつたほうがよろしい」と呼ぶ者あり) それから破防法に対しては、我々は合理的、合法的、あらゆる民主的手段によつてこれを阻止しようという方針を先ほど申上げました。私は岩間君に御反省を願いたい。
しかしながら政府は税徴收の問題に関しましては、徴税機構の民主的改革、並びに民主的手段の実現によつて、國民の信頼を得ることの計画を持たれるとともに、近くアメリカのシャウプ博士御一行の来朝を機といたしまして、わが國税制の徹底的改革と、減親等を行う計画と確信とを明らかにせられ、公共事業に関しましては、五百億の予算をもつて緩急をはかり、もつて生産増強の対策をも立て、農業振興のために、その研究、試験機関の総合的効率発揮