2019-03-07 第198回国会 衆議院 総務委員会 第7号
○横尾政府参考人 日本共産党が昭和二十六年十月の第五回全国協議会で採択いたしました五一年綱領には、日本の解放と民主的変革を平和の手段等によって達成し得ると考えるのは間違いであるなどと記載しているものと承知いたしているところでございます。
○横尾政府参考人 日本共産党が昭和二十六年十月の第五回全国協議会で採択いたしました五一年綱領には、日本の解放と民主的変革を平和の手段等によって達成し得ると考えるのは間違いであるなどと記載しているものと承知いたしているところでございます。
集団的暴力により、暴行、脅迫、放火、殺傷等の罪を犯す、相当大規模な、且、組織的な破壊活動が相次で発生したこと、(二)これ等の破壊活動の背後には、暴力によつて政府を顛覆することの正当性を主張し、その準備的訓練として、集団的に暴力を行使すべきことをせん動する多数の文書が、組織的に頒布されていたこと、(三)日本共産党の昭和二十六年十月開催第五回全国協議会(所謂五全協)に於て採択された新綱領には「日本の解放と民主的変革
次は、日本共産党が昭和二十六年十月に採択した先ほどの五一年綱領の中で、「日本の解放と民主的変革を平和的手段によって達成し得ると考えるのは間違いである。」というような記載がなされております。 かような事実、これを総合して考えまして、五一年綱領と右集団的暴力の間には時期及び方法の二つの点で密接な関連が存在しておる。
、またその少しあとに、「日本の解放と民主的変革を、平和の手段によって達成しうると考えるのはまちがいである。」、まだいろいろございますが、そのような記載がなされておるわけでございます。まあかような記載からいたしまして、いわゆる暴力革命を日本共産党は肯定しておると、私たちはいまさように解しておる次第でございます。
例えば昭和二十六年十月に開かれた日英の第五回全国協議会において決定されたと言い、又党の公然機関誌、前衛その他に発表せられた「日本共産党当面の要求」の中には、はつきりと「革命の力」という項に、「日本の解放と民主的変革を平和な手段によつて達成し得ると考えるのは間違いである」と規定しているのであります。
これは外から與えられた急激な民主的変革の濫膓期に犯した一つの誤謬であります。幸いに占領軍の機宜の措置と、労働組合内部からほうはいとして起つた組合民主化運動の結果、もはや今日では労働組合の行為ならば、たといここに掲げられるような行為があつたとしても、何ら取締りの対象とならないと考える者はあり得なくなつたと思うのであります。
日本の解放と民主的変革を平和的な手段によつて達成しようと考えるのは間違いであるといつて、武装革命の準備をせよというビラが東大内にまかれておる。こういう事実は明らかに政治運動なんです。大学当局を信用されることもいいのでありますけれども、もう少し責任の府としてこういう具体的な事実をお考えにならないと、往々にして世間に誤り伝えられるのであります。この点をあなたにお尋ねしたいのであります。
○証人(野口議君) 二十六年十二月十三日に押収しましたので「労働者はドスをとぎはじめた日日本の解放と民主的変革を平和な手段によつて達成しようと考えるのは間違いである、日本の軍事化は殆んど完成している。戦争行商人ダレスは、血まみれた手をもつて、二百数十の基地と百万の肉弾を狙つて、吉田と取引にやつて来た。すでに軍都三多摩の予備隊は、基地防衛の訓練をやらされている。
労働者はどすをとぎ始めた、日本の解放と民主的変革を平和な手段によつて達成しようと考えるのは間違いだ、これは明らかに暴力革命を主張し、テロ行為を教唆しておるものであることは明瞭だと思うが、かようなことを東大の中でやられておつてもそれでやつぱり相かわらず、秩序を保つておるとかように言われますか。これは暴力革命の主張であります。テロ行為の慫慂であります。
もう一つ承りますが、先ほどから問題になつておりますこのビラ、労働者はどすをとぎ始めた、日本の解放と民主的変革を平和な手段によつて達成しようと考えるのは間違いである、そしてどこまでも実力に訴えるというビラが出ております。これも御承知ないのか。
日本の解放と民主的変革を平和な手段によつて達成しようと考えるのは間違いである。」これはまつたく暴力革命である。テロ実行の準備である。このビラは一体大学のどこから出ましたか。何月何日どこから出たのですか。
だからして真人間に帰ることがこの民主的変革の意義であるというふうに申されましたね。