1949-04-08 第5回国会 参議院 本会議 第12号
○北條秀一君 私は緑風会の質問の一環として、又私が引揚者の代表でありますために、戰爭の犠牲負担の公平化を期することが敗戰日本の民主新日本を建設する條件であるという立場から質問いたします。 この三日間に閣僚諸氏の答弁は段々要領を得て参りました。
○北條秀一君 私は緑風会の質問の一環として、又私が引揚者の代表でありますために、戰爭の犠牲負担の公平化を期することが敗戰日本の民主新日本を建設する條件であるという立場から質問いたします。 この三日間に閣僚諸氏の答弁は段々要領を得て参りました。
○國務大臣(大屋晋三君) 只今の御提案も、民主新日本の將來の施策といたしましては、大変結構な御提案のように思いますので、十分研究いたしまして、御趣旨に副うように研究いたします。
正に民主新日本の支柱たるべきものであると信ずるのであります。(拍手)私はここに本決議案の重大なる意義を確認して、本決議案が直ちに最大の努力を以て現実の政治の上に実現せらるべきことを強調して止まない者であります。
民主新日本再建に重大なる使命を持つ教員の待遇を改善することは極めて、緊要なることで、本陳情の趣旨を妥当なものと認めまして、そうして採決の結果、全会一致を以てこの陳情を本会議において採択せらるべきものと決定いたしました。又全会一致を以て、内閣において迅速に処置するを適当と認めまして、内閣に送付すべきものと決定いたしました次第であります。
教育制度が盡期的革新を見ましたことは、民主新日本建設をいたすためにきわめて必要なことでもあり、慶賀すべきことと思うわけであります。ところが現在の状態を見てみますと、この六・三制の實施のために、全國的に非常な混亂を來しておる次第であります。