2013-10-30 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
○後藤委員長 議事の途中ではありますが、ただいまスウェーデン王国ステファン・レヴェーン社会民主労働党党首御一行が本委員会の傍聴にお見えになりましたので、御紹介を申し上げます。 〔起立、拍手〕 —————————————
○後藤委員長 議事の途中ではありますが、ただいまスウェーデン王国ステファン・レヴェーン社会民主労働党党首御一行が本委員会の傍聴にお見えになりましたので、御紹介を申し上げます。 〔起立、拍手〕 —————————————
米国からパブリック・シチズンの貿易担当のロリ・ワラック氏、それから医療品担当のピーター・メバードック氏、ニュージーランドからはラッセル・ノーマン議員、そしてオークランド大学の法学部教授でTPP研究者のジェーン・ケルシー氏、韓国からは民主労働党の権永吉議員、そして貿易が御専門の宋基昊弁護士ほかを招聘してのシンポジウムが行われました。
私は、先週の十一月十五日に韓国の方に呼ばれまして、ハンナラ党、ウリ党それから民主党と民主労働党の議員とこういう討論会があったんですけれども、そこでも日本の金利規制の状況を報告したんですけれども、韓国でもどうしたらいいかという大きな議論に今なっています。 実は、問題なのは、一九八〇年ごろ、金利規制が撤廃した後に、日本の消費者金融、サラ金の韓国進出が始まっています。
そして、危惧をしておるそのまた新たな懸念というのは、韓国で四月に選挙があったときに、いわゆるウリ党ですね、ウリ党が非常に躍進をした、過半数を取った、そしてまたその中に民主労働党といういわゆる共産主義に近い考え方の議員も十人も当選をしたということで、非常に北朝鮮、北朝鮮へと韓国がスイングをしておる。そして、中国は、私は、御存じのように北朝鮮というカードをやっぱりいつまで使うのか。
スウェーデンといいますと福祉国家になるわけですが、実は、九〇年代前半に社会民主労働党の長期政権が敗れまして、それにかわる政権が生まれました。そこにおきまして、競争力の強化を掲げ、市場重視の政策を採用したわけですが、その成果ははかばかしくないまま終わってしまったということがありました。その後、また社会民主労働党の政権が復帰したわけでございます。
それから、全体にその柱になっております住宅政策ですが、これに関しては、一九三〇年代に政権が社会民主労働党という党が担ってから福祉の柱を住宅に据えるという方針が着々と整備されていく中で、住宅の整備がかなり国の施策の柱として展開されております。
ただ、このうちまずスウェーデンにつきまして申し上げますと、たしかことしの九月に政権党であります社会民主労働党の党大会が行われまして、原子力発電所を二〇一〇年までに全廃する、あるいは一九九五年、一九九六年に二基まず廃棄していく、そういうような従来の方針があるわけですが、その方針について見直す、廃棄時期を先送りする、そういう方向で野党と協議をするようにというような決定をしておるわけでございます。
スウェーデンでも、例えば選挙のたびごとに与党である社会民主労働党は苦戦しております。前回の選挙スローガンは、効率ある社会福祉を実現するということで、辛うじて、過半数にはいかなかったのですが、過半数に近い線で、もちろん第一党でありました。その最大の理由は、税金が高過ぎるということが第一の理由であったと思います。スウェーデン国民も必ずしも納得しない。
たいへんむずかしい話のようですが、しかし、これはいまも、カナダの自由労働党と申しますか、民主労働党と申しますか、進歩保守党の党首とも会って、そうしてこの席に臨んだのですが、もうカナダは台湾問題をあまり触れないで、いわゆるカナダ方式、カナダ方式と言われるような方法で中共との、中国大陸との交渉を始めております。