2012-02-24 第180回国会 参議院 本会議 第5号
民主党、川崎稔議員の御質問にお答えをいたします。 まず最初に、歳出改革についてのお尋ねがございました。 御指摘の歳出改革がまだ不十分ではないかという国民の皆様の思いは、しっかり受け止めなければならないと思います。
民主党、川崎稔議員の御質問にお答えをいたします。 まず最初に、歳出改革についてのお尋ねがございました。 御指摘の歳出改革がまだ不十分ではないかという国民の皆様の思いは、しっかり受け止めなければならないと思います。
一昨日の本会議におきまして、民主党川崎議員が、本予算案の提出の手続について議長及び大蔵大臣に意見をただしましたに対し、答弁された議長並び大蔵大臣の答弁、われわれの納得の行かない点が多かつたので、あわせてここにあらためて委員長にまずお伺いをいたしたいと思うのであります。
次に、日本社会党前田種男君、民主党川崎秀二君、同じく島田末信君よりおのおの修正案を伴う原案に賛成の意見を表明せられ、あわせて保險経理の確たる見通しの上に保険料率の引下げ、労働負担の軽減に努力すべきこと、失業救済には就労の機会を與えるべき失業対策事業を失業の規模に応じて拡大すべきこと、運用に万全を期し、社会保障制度確立に向つて努力すべきことを要望いたしたのであります。
以上が緊急失業対策法案、職業安定法の一部を改正する法律案並びに労働者災害補償保險法の一部を改正する法律案の大体の要旨でありますが、これら三法案に対する質疑は四月二十七日終了して、同二十八日討論に入りましたところ、民主自由党三浦寅之助君、日本社会党青野武一君、民主党川崎秀二君、同じく嶋田末信君よりおのおの三法案に対する贊成、労働者農民党石野久男君より、労働者災害補償保險法の一部を改正する法律案には贊成
本論に入りますが、民主自由党の板谷君への答えでも、民主党川崎君の、法規を改正せよ、労働委員会法を作れという言葉に対する答えでも、法規を改正する意思はない、運用によつて目的を果したいと労働大臣は事実答えておるのであるが、この答えは法規を改惡せよという資本家側の要求に対してそうまではせずとも、運用一つで改惡したと同じ効き目が出るのでございますからと言つておるわけである。取りも直さず実地の改惡である。