1949-04-01 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第8号
○小川友三君 本案は民自党内閣にしては珍らしい公正の上等の法律案でありまして、これは民主党と抱き合せ内閣であるという点から或いは社会党のいい政策を採り入れて規定の整理をしたというところでみごとなものであるというのでこの法案全体に賛成をいたします。
○小川友三君 本案は民自党内閣にしては珍らしい公正の上等の法律案でありまして、これは民主党と抱き合せ内閣であるという点から或いは社会党のいい政策を採り入れて規定の整理をしたというところでみごとなものであるというのでこの法案全体に賛成をいたします。
○參事(寺光忠君) 只今の門屋さんの御疑問は必ず出る御疑問と思つておつたわけですが、それが民主党につきましては、文部の委員会と、そう一件あります。労働の委員会で社会党より少いわけです。それでこれは文部と労働の委員会が、社会党より少ないというのはおかしいわけでありまして、この是正が必要なんでありますが、これを是正するためには、外の委員をどうしても、二名辞めて頂かなければならない。
これは何ですか、民主党は現在のままの数において、そうやつておるわけですね。
○矢野酉雄君 民主党そのものの大もとは、四十二というのは……。
從つて昨日椎熊委員より口頭をもつて院内交渉團体としての届出がありました以上、議席の変更要求に関しましても何ら異議を申し上げるものではありませんけれども、ただこの際私は両派の過去における軋轢の感情などを一切捨てまして、一議院運営委員会の立場からわが党の態度をはつきりしておきたいという点は、少くとも届出られました党名は同じ民主党であります。
ただ民主党の党名の使用その他については愼重な考慮を要するということが、どういう意味であるかよくわかりませんが、愼重に取扱わなければならぬということは、私どもも皆さんにお願いしたいと思います。ただ問題はきわめて明瞭な事実に基いての御査定をいただきたいと思うのでありまして、院内における交渉團体の名称ということだけではなくして、政党の活動は院外活動にも大きな影響があるのであります。
○有田(喜)委員 私はこの二十三年度一般会計並びに二十三年度特別会計の予算補正に対して、民主党を代表して賛成するものであります。ただ私この際申しておきたいことは、この二十三年度の一般会計予算補正につきまして、船舶運営会從業員に対する待遇改善案が出ておりますが、この措置がいま少し早く出されたならば、過般見るがごとき船舶運営会從業員をめぐつてのトラブルは起らずに済んだかと思います。
だからこそ、かねて閣外協力を誓つておられる民主党の諸君も、われわれとともに、この改正案に反対されたのだと私は考えます。またこの案が、本日の参議院において、その審議の進行が難航を続けるであろうと言われております事実、この事実こそ、この間の事情を物語つておるものであると私は考えます。
質疑を終り討論に入り、まず民主党の有田委員は、船舶運営会職員の給與改善はもつと早くすべきであつたのを遅延したのははなはだ遺憾であるが、これは緊急を要するものであるがゆえに原案に賛成するとの意思を表示されました。
○藤田義光君 私は、民主党を代表して、ただいま上程の二十四年度一般会計、特別会計両予算案に対し、政府の態度、手続、内容を徹底的に批判し、反対せんとするものであります。(拍手) すなわち第一に、両予算案の内容は実にずさんきわまるものであります。仄聞するに、政府が本予算案立案を事務当局に指示したのは実に前週末であります。
これは一体民主党の公約と背馳するところがないかということの大臣の感想を聞きたいと思います。
○松井(政)委員 それならきよう中に民主党の問題をきめるということにして、そのあとで考査委員の割当をやつたら、どうです。
先日の運営委員会で私から一應報告をいたしました通り、民主党の北村幹事長から所属議員が三十七名になつたという届出がありましたから、一應これをお預かり申しておいた次第でありますが、昨日椎熊、小川両議員外から、右の届出に基きまして議席の変更方の御要求があつたのであります。しかも本日の本会議に間に合うように、ぜひやつてもらいたいという強い御要求であつたのであります。
○林(百)委員 現実の問題としてもう民主党の方は野党派、連立派にわかれております。それから昨日の討論にも、なるべく超党派的ということで、各党も参画してくれという強い希望もありますから、民主党の事情からいつても、また労働者農民党の希望をいれる意味でも、やはり先ほどの民主党の両派二、労働者農民党がいいと思います。
これは先ほど民主党の方から言われました通り、まことに新しい憲法に次ぐこの重要な財政法が、これによつてむしろ憲法の精神に違反するものになつて來る。こういう点を私たちは十分ここに強調しておきたいと思うのであります。
○荒木委員 私は民主党を代表いたしまして、ただいま議題となつておりまする財政法の一部を改正する法律案に対しまして、反対の意を表するものであります。
○荒木委員 私は民主党を代表いたしまして、ただいま議題となつております酒類配給公團法の一部を改正する法詞案について、賛成の意を表するものであります。
○中曽根委員 私は民主党でありますが、この暫定予算の審議は非常に緊急を要するものである。この問題は今明日にも処理しなければならぬ問題である。
○永井(要)委員 私は民主党を代表いたしまして、犬養派を代表いたしまして、一言申したいと思います。本法案はきわめて重大案件でありまして、あるいは社会問題にも発展するということを憂うるものであります。
○委員長(藤井新一君) どなたか御発言がございませんが、……御発言がなければ御案内を申上げた方の御退席を願いまして、我々委員だけで一つ御協議をいたしたいと思います…… 前之園喜一郎君が御辞任されましたので、民主党から伊東隆治君が本日の本会議において御指名されました、ここに御紹介申上げます。
○橋本金一君 私は、民主党を代表いたしまして、二、三の希望を付して賛成をいたします。 御承知のごとく、近く廃止の対象となつております各種公團は、いずれも三箇月間の廃止延期となつておるのであります。
しかも、この委員会におきまして、民自党も民主党の各委員も、すでに事実は反対を表明していたりであります。それにもかかわらず、採決の段になると多数をもつて決定したのは、まさに党利党略による政治が行われている証拠として、私は断じて認めることのできないところであります。 以上をもつて私の反対討論を終ります。(拍手)
このようにして、財政法案を新しい憲法に対して軽々しく変更するということ、この点については、民主党の荒木萬壽夫君もまた民主党を代表してこの改正案に反対しておられるのであります。
案として一應申上げますれば、緑風会四十五分、自由党が三十分、民主党が三十分、社会党が三十分、無所属懇談会が十五分、新政クラブ十分、共産党十分というふうになりますと、大体三時間になります。
また民主党の中にも、反対意見がいろいろ出ておつたように思われる。民自党の各位におかれましても、國民の代表として、眞劍にポツダム宣言、極東委員会の諸決定、並びに経済九原則の実行ということをお考えくださる限りは、必ず私の反対意見に御賛成くださることを固く信じて疑わないものであります。
○志賀義雄君 先ほど考査特別委員会設置に関して、民主自由党、民主党及びもう一つの民主党から共同提案がありました。その理由は、佐々木君から説明がございましたが、これは國会法の第四十五條に第一違反しておるのであります。
かくて二十九日討論に入り、民主自由党を代表して宮幡委員は、産業設備営團法が戰時立法であるため幾多の矛盾のあることは認めるが、かような煩わしいものの後始末がついていないことは、日本再建の障害となると思うから、この際結末をつける必要があるとして本案に賛成せられ、なお経理は会計檢査院の檢査を受くべきであると述べられ、民主党を代表して荒木委員は、制度上適切ではないが、一日も早く清算を完了するためと、交付公債
○小川半次君 私は、民主党を代表いたしまして、ただいま議題となつております佐々木君外四名の提出による決議案に賛成の意見を述べんとするものであります。(拍手) わが民主党は、健全野党として、是是非々主義をもつて、民主政治の発達と政局安定の確立のため、ときには政府に警告を與え、ときにはまた協力を惜しまないものであります。
なお本日の議事に入るに先だちまして、先日留保しておきましたところの民主党理事一名を指名いたします。苫米地義三君を理事に指名いたしますから、さように御承知を願います。
それは三月二十六日、土曜日の日付で、民主党の幹事長北村徳太郎名義で、議長あてに届出が参つたのであります。その届出は民主党が去る二月十一日現在七十名の衆議院議員をもつて院内交渉團体として確認されたが、その後党情変化により、所属議員左記三十七名となりましたからお届けいたしますというのであります。ところがこの問題はご承知の通り、議院運営の上から各会派との間に関連を生ずることであると考えます。
○椎熊委員 私は提案者の一人でもありますし、もとより原案に賛成であり、修正に反対であります、この際特に申し上げることは、ひとり私は民主党のみならず、犬養派もこの点に対しては私と同意見であります。そこでただいま私は両派を代表して原案に賛成、修正意見に反対、そういうことで相談の上発言しておるのであります。その意味で犬養派も民主党も原案に賛成いたします。
また民主党川崎秀二君より、総理大臣の施政演説促進方傳達の意を含めて本案賛成の討論がございました。また民主自由党三浦寅之助君より賛成討論がございまして、採決に入りましたところ、多数決で原案を可決いたした次第でございます。 以上、簡單でございますが、御報告を終る次第でございます。(拍手)
○田中伊三次君 私は、民主党を代表して本決議案に反対の意を表明いたしたいと存じます。(拍手) 内閣総理大臣が、國会開会の劈頭において、すみやかに施政方針の演説を行うことの必要あることは、言うをまたないところであります。ただしかしながら、いかなる時期にその発表を行うべきであるかということについては、施政方針演説の時期に関しましては若干の考察を必要といたします。
○椎熊三郎君 わが民主党は——と申しましても、世間傳うるところの、俗にいう犬養派などという人たちとは別個でございます。本來の民主党を守るわれわれは、本決議案に賛成の意を表するのであります。(拍手)いささかこの決議案の賛成の私の所見を披瀝してみたい。 わが民主党は健全保守党の立場をとつておるもので、何でも反対せんがための反対の行動はとりたくない、これが私どもの日ごろの心がけでございます。