1950-12-04 第9回国会 衆議院 予算委員会 第9号
この考えは日本民族を滅亡に持つて行く危險千万な考えであるというような批判が出ますと、政府はそれを逐次カモフラージするといいますか、例の民主党が提唱いたしました超党派外交、これにも吉田総理は、共鳴されまして交渉するという段階に入つた。ところがこれが遺憾ながら失敗に終つたわけであります。
この考えは日本民族を滅亡に持つて行く危險千万な考えであるというような批判が出ますと、政府はそれを逐次カモフラージするといいますか、例の民主党が提唱いたしました超党派外交、これにも吉田総理は、共鳴されまして交渉するという段階に入つた。ところがこれが遺憾ながら失敗に終つたわけであります。
よつて私はこの際特に民主党の考え方として、今日の総理大臣のお考え方の基本には、何が一番大切であるかということについて、要望をいたしたいと思うのであります。 総理大臣は、まず第一に何よりも平和を愛し、これをあくまでも守るということについて熱心であらねばならない、これはわが国の総理大臣として当然であります。
この点について付言いたしますが、先ほど民主党の平川君からの御発言もあつたようでありますけれども、国家といえども、勤労者たる公務員の雇い主としての性格におきまして、雇い主としての責務におきましては、民間の一般事業主体と別個なものではあり得い性格を本質的に持つているものだと思うからであります。
○平川委員 私は国民民主党を代表いたしまして、本案に対して反対の意を表するものであります。 ただいま自由党の方から、るる賛成の意見がございましたが、私どもはそのいかなる点につきましても異なつた見解を持つでおるのであります。こまかな点を申し上げますならば、地域給の率の引下げにつきましても、ただいまやることは尚早であると考えます。現在のごとき態度を、暫定的ならば続けるべきである。
○村瀬委員 私は国民民主党を代表いたしまして、ただいま上程されておりまする松江国際文化観光都市建設法案に賛成の意を表するものであります。松江市は日本文化発祥の地として今もなお失われざる日本の美しさを遺憾なく具現しておる地方でありまして、優雅な自然の環境と素朴な風光とは、内外文化人に日本美を再発見せしめるに十分なところであります。
○中田吉雄君 ちよつとこの三条のほうにあと戻りするかと思いまして恐縮ですが、この知事が公選になりましてから、はつきり自由党とか社会党とか民主党とかいうようにまあ打つて出ている人もありますし、まあ無所属の人もありますが、そういう政党的な色彩をはつきりして出て、そうしてこの立候補に際しまして公約した施策を実行するために、最近の都道府県庁におきまして調査課とか或いは調査室、企画室というようなものを置きまして
ただいま動議が提出されましたけれども、本件に関しましては、第一次裁定以来われわれ国民民主党は、公労法の精神に従つて、少くとも政府は公労法第十六条一項、二項の規定に従い、予算を編成して国会の承認を求むるべきである、こういう建前に立つておつたのであります。
かくて、自由党福永健司君の動議によつて質疑を打切り討論に入りましたところ、吉武惠市君より、公共企業体仲裁委員会の裁定、昭和二十五年三月十五日仲裁裁定第三号については、昭和二十五年度において四十九億五千百八十一万三千円を限度としてこれを承認する、残余はこれを承認しないと決すべしとの動議の提出がありましたので、討論をいたしましたところ、自由党島田末信君は吉武惠市君の動議に賛意を表し、国民民主党石田一松君
私は先ほどから、民主党の椎熊三郎君の、非常にお元気な提案理由の御説明を承つておりました。また社会党の武藤新法学博士の非常に御懇切なる賛成討論を承つておりまして、まず第一に思い起しますことは、第一回国会、片山内閣当時の光景でございます。その片山内閣のときに、ちようど昭和二十二年十二月九日の午後十時四十六分のころ合いでございました。
ことに民主党及び社会党の諸君は、常に口を開けば、共産党とは断じて相いれず、明確なる一線を画するものであると言われております。先ほど椎熊君も、この壇上において、このようなことを言われておる。しかしながら、本決議案に対して共産党の議員に賛成の討論を許したのはだれであるかといえば、民主党の諸君であります。(拍手)椎熊君は議院運営委員会の委員であります。
これは自由党といわず、社会党といわず、緑風会といわず、民主党といわず、全会一致の決議であります。どうかそれを御参酌下さいまして、十分御審議をお願いしたいと思いまして、こういうお願いをいたす次第であります。どうぞ御了承をお願いいたします。
御要求になつておる方々は社会党、民主党、それから第一クラブ、自由党、それから緑風会、各派の御要求のように存じますが、本件につきまして委員会審査の省略をなさるかどうかの御協議を願いたいと存じます。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 〔大隈信幸君発言の許可を求む〕
私が民主党でありまするがためにこういう説を立てるとおつしやるかもしれませんが、民主党の五分割案なるものが、この矛盾を完全に解消しておるということは、現在においてはつきりしておる。本州の東西にわかれておる需要供給の電力量というものは、完全に二分することができるということは、私は言い得ると考えるのであります。
○委員長(赤松常子君) いえ、やはり各会派のかたがたの御愼重なる御審議を待つていたしたいと思つておりますし、民主党の御意見もちよつと伺いたいと思つているのでございますが、先程から秘密会が續行されておりまして、まだ終らたいそうでありますので、如何いたしましようか。
これは議論になりますからあれでございますが、日本の経済が社会党やあるいは民主党内閣でやつておつたときと比べて、非常によくなつたということは、私は内外の人がひとしく認めておることと思うのであります。これ以上議論になりますから差控えます。
毎年共同募金をやつておりまして、現実には共同募金の期日は過ぎたのでありますが、東京都の共同募金委員会の委員が事務局の方に参つての話によりますと、各党にお話をして、民主党の方は大体御了承になつておるように聞いております。
提案者は二十五分、反対が三十五分、つまり民主党が二十五分で社会党が二十分、共産党が十五分、自由党は必要によつては三十分ですね。
○山手委員 国民民主党の方でも、できるだけ地方公務員諸君の立場も考えて修正案をつくりたいと思つて、党の役員会なんかをやつて、全部よく聞きませんでしたものですから残念でありますが、私ちよつと聞いただけのことで、一点だけ東京都労連の河野平次さんにお聞きしたいと思うのであります。
少くともわが民主党はネール首相の外交政策に対して非常な敬意と感謝を禁じ得ないのでありますが、総理大臣のお考えはいかがでございますか。
○小坂委員長 中曽根君に申し上げますが、先般の理事会におきまして決定いたしました時間の配分において、四時三十八分で民主党の持時間が切れることになつておりますが、委員長はあなたの質疑は非常に御熱心な質疑だと思いますから、できるだけ御便宜をはからいたいと思つておりますが、そのおつもりでひとつ質問していただきたいと思います。
○吉田国務大臣 これはむしろ民主党に伺いたいくらいで、幣原議長が苫米地委員長に会われたときに、超党派外交ということを言われて、けつこうな話だと申しましたので、発案はあなたの方でありますから、どうぞ委員長にお聞き願いたいと思います。その真意がわからないのであります。
それからもう一点は、勤労大衆をやはり圧迫しておる批判ではないかというのは、これは民主党の方々も言つておられる点で、そういつた広汎な公述は一応避けさせて頂きまして、端的にこの補正予算に組まれておる國家公務員、地方公務員の給與というものが、今日の予算でどういうふうに実質に変化が起るのかという点について端的に時間もありませんので申上げたいと思うわけでございます。
そうしてこの七十九件のうち、自由党がどのくらい出しておるかということにも私は言及してみたいと思うのですが、昨日岩本副議長の発言に対して、推熊さんは、国民民主党としてはこうであつたというお話がありました。この七十九件のうち、わが党の議員がどれだけ熱心に出しておるか、この点からも十分愼重に研究して行くべきものである。母議院で出したから衆議院でもこれを出そうというようなことは絶対反対です。
または関係方面に要望するといつた趣旨に基いておるものでありまして、私どもといたしましては、穏健なる方法をもつて——平衡交付金を増額いたしますれば、増税をいやしますか、他の面を削るかのどちらかをしなければならぬわけでありまして、そういつたことにつきましては、穏健なる方法で趣旨を貫徹したいという民主党方面の意に賛成したのでありまして、ただこれを増額しさえすれば、ほかはどうなつてもいいというような趣旨でない
次いで質疑を打切り討論採決に入りましたところ、奥村委員は自由党を代表して賛成の意を表せられ、天野委員は国民民主党を代表し、川島委員は社会党を代表し、米原委員は共産党を代表して、それぞれ希望条件を付し賛成の旨討論せられました。 次いで採決いたしましたところ、起立総員をもつて原案の通り可決いたしました。 以上、はなはだ簡單ではありますが御報告申し上げます。(拍手)
○天野(久)委員 国民民主党を代表いたしまして、討論に入ります。結論から申し上げますと、本案に賛成いたします。 そこで一、二の希望條件を付したいと存じます。人類と酒、これは神代の時代より離れない。今世界において、人類の存するところに酒のないところはないのであります。いかに人類に対して酒が必要であるかということが、はつきりわかるのであります。
決議案を出す発議というものは、共産党であろうと、社会党であろうと、民主党であろうと、自由党であろうと、何人であろうと、国会法に基いて発議することができるわけであります。従つて決議案が上程されるかどうかというのでなくて、当然上程される性質のものであります。