2002-02-27 第154回国会 衆議院 法務委員会 第2号
なお、革マル派は、暴力によって民主主義的国家秩序を破壊することを容認する危険な過激派団体の一派であると思っております。 したがいまして、治安維持の観点から、公安調査庁においては、今後とも、同派に対する調査を鋭意進めましてその実態の把握に努めるとともに、同派構成員による不法事案が生じた場合には、その背景事情も含めて徹底的に解明し、厳正に対処すべきものと考えております。
なお、革マル派は、暴力によって民主主義的国家秩序を破壊することを容認する危険な過激派団体の一派であると思っております。 したがいまして、治安維持の観点から、公安調査庁においては、今後とも、同派に対する調査を鋭意進めましてその実態の把握に努めるとともに、同派構成員による不法事案が生じた場合には、その背景事情も含めて徹底的に解明し、厳正に対処すべきものと考えております。
○森山国務大臣 暴力によって民主主義的国家秩序を破壊することを容認する危険ないわゆる過激派団体のアジトから、盗聴用の道具や人を殺傷する凶器にもなりかねない刃物などが押収されましたことは、まことに憂慮すべき問題であると考えます。
○三谷政府参考人 革マル派、正式には革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派と申しますが、同派は、世界革命の一環として日本革命の実現を目指しているわけでございまして、暴力によって民主主義的国家秩序を破壊することを容認する危険な過激派団体の一派であると認識しております。
○高村国務大臣 革マル派は暴力によって民主主義的国家秩序を破壊することを容認する危険な過激派団体の一派であるということは、委員が御指摘になったとおりだと思います。こうした革マル派が重要な公共運輸機関である東日本旅客鉄道株式会社の労働組合内にその勢力を浸透させていることは、憂慮すべき問題であると認識をしております。
私が一番最初の発言のところで申しましたように、ドイツでは本当に民主主義的国家秩序が崩壊するような状況に追い込まれて、実は一九九〇年の十月に東西が統合しまして、旧東のいわゆるスタージ、国家保安警察が持っている文書というのが実は明らかになったんです。