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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-03-06 第140回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

しかし、憲法第九十二条における地方自治本旨というものを考え直してみますと、住民自治団体自治という二つの大原則から成っていて、それぞれ民主主義的原則であり、さらには、団体自治ということでは地方分権的原則というものをそこにうたっているのだというふうに私は受けとめます。  団体自治本旨分権から考えてまいりますと、現在の中央省庁からの地方自治体に対する出向者が余りにも多過ぎる。

田中甲

1995-10-31 第134回国会 衆議院 本会議 第10号

政党宗教団体選挙で利用し、一方、宗教団体は教団の利益を守るために政党を利用する、こういう政教一体関係そのもの政教分離民主主義的原則に反するものではありませんか。(拍手)こういう宗教法人の活動が妥当であると考えておられますか。総理の明快な見解を求めるものであります。  昨日、オウム真理教に対しまして宗教法人法による解散命令が出されましたが、これは当然のことであり、歓迎するものであります。

山原健二郎

1983-05-12 第98回国会 参議院 文教委員会 第8号

これを推薦制に変えることは、選挙という民主主義的原則を踏みにじるとともに、学術会議をきわめて細分化された学会の利益代表機関に変質させるものであります。そのことは、時の政府から独立して科学学術の総合的、長期的発展を広い視野から審議するという学術会議国民に負っている重要な職務の遂行を不可能にし、日本科学学術発展に重大な障害をもたらすものであり、断じて容認できるものではありません。  

佐藤昭夫

1978-10-13 第85回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

これはもう一見明白に憲法の平和と民主主義的原則を真っ向から踏みにじる憲法違反研究であって、これを政府の一機構が民間委託などと称して行うことが一体妥当なのかどうか。さらにその憲法違反研究結果を行政施策参考資料として関係省庁に配付するということが妥当かどうか、この点について国防会議事務局長見解を求めます。

柴田睦夫

1977-04-14 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

最初に、教育基本法で言うところの国民教育民主主義的原則について若干質問をして、文部大臣意見を聞きたい、このように思います。  永井前文部大臣は、文部省サービス官庁だと述べております。このサービス官庁論は、文部行政教育目的を遂行するに必要な条件整備目的とするという同法第十条を指すものと思うが、文部大臣はどのように理解されておるか、お聞きしたいと思います。

上田卓三

1976-10-15 第78回国会 衆議院 本会議 第7号

矢野君のこのような質問に対し「反共のイヌがほえるようなことはやめろ」という私の抗議は、私自身体験からほとばしり出た憤りの声であり、現憲法民主主義的原則に立った正義の声であることを、矢野君は改めて知るべきであります。(拍手)  私の抗議の声を呼び起こした第二の理由は、矢野君が、わが党の宮本委員長に対する治安維持法下暗黒裁判の判決を全く無批判に扱ったことに対する憤りにあります。  

紺野与次郎

1973-06-29 第71回国会 参議院 本会議 第24号

大学改革は、憲法教育基本法に基づく民主主義的原則をしっかり踏まえて、大学社会的責務の自覚のもとに、直接国民責任を負い、社会進歩に奉仕し、大学自治を守り、全構成員の参加による自治を確立して、学内に民主主義を徹底する立場で行なわれなければなりません。これこそが真に国民意見大学に正しく反映させる道であります。このために、緊急に求められるものは何でしょうか。

加藤進

1973-06-15 第71回国会 衆議院 商工委員会 第30号

日本国憲法前文によりますと、「日本國民は、正當に選擧された國會における代表者を通じて行動し、」とか、「そもそも國政は、國民の嚴粛な信託によるものであって、その権威は國民に由來し、その権力は國民代表者がこれを行使し、」などと民主主義的原則を明らかにしておりまして、天皇が国を代表するような考え方というのは、この日本国憲法には片りんもありません。  

松本善明

1971-05-24 第65回国会 参議院 本会議 第15号

本案によって、教職員に対して労働基準法第三十六、三十七条の適用を排除しようとする政府文部省態度は、この確立されている民主主義的原則に対し、真正面から挑戦するものであって、きわめて反民主主義的、反労働者的なものであり、それは同時に、憲法教育基本法に定められた民主的教育を破壊するものであります。  以上の立場から、私は本法案に対し強く反対するものであります。(拍手

小笠原貞子

1969-03-14 第61回国会 衆議院 本会議 第14号

同意事項であること、公正取引委員会委員も、国会同意により、その審判官のうちで特に事件に関与したことのある者は担当審判官に指定できないこと、海難審判制度では、独立した権能が法十一条で保障され、特許審判官では、合議体過半数と明記していること等から見て、最も大切な税金公平処理が独立した機能を持つことは当然であり、法制上何ら不都合でなく、これを怠った今回の改正案は、以上のような法制上の基本的な民主主義的原則

広沢賢一

1958-10-23 第30回国会 参議院 文教委員会 第5号

これらの単位団運用につきましては、青年の自主性、先ほど真野副会長の説明にもありましたような、民主主義的原則に立って自主的に運営せられるということを原則としておるのでありまして、これらの原則を尊重せられて、現行法においてきわめて国家的、あるいは行政的な立場からの指導の態度を制限的にしておられるということは、先ほど触れた通りであります。

坂田修一

1951-01-30 第10回国会 参議院 内閣委員会 第2号

吉田法晴君 基本的な態度についてでないけれども、皇族或いは皇族に関する問題だからはつきりした数字、細目はまあ適当であるかどうかという言葉を使われましたが、そういう態度で審議していいかどうかという問題が第一に考えられるのですが、私は国会が審議し、或いは民主主義的原則に従つて審議するというならば、合理性が、或いははつきりしたそれぞれの挙げられました数字説明に対する判断のとかくを申上げておるわけではないので

吉田法晴

1948-07-04 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第23号

敗戰後昭和二十二年政令十五号によつて町内会部落会解散されることになり、衞生組合もその類似團体として解散を必要とするのではないかという誤解が一部に生じたのでありますが、衞産組合は前述の如く明治三十年制定の傳染病予防法に基いて設立されたものであり、戰時中につくられた町内会部落会とは説くその性質を異にしているもので、すでに傳染病予防上その重要性は廣く認められている処であるのですが、ただ民主主義的原則

濱野規矩雄

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