2004-11-24 第161回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
先ほど毛里先生がおっしゃったように、あの税金の問題。もうあと、貧しい地域を、やっぱり日本で成功した一村一品運動とか、観光で町を活性化するところとか、そういうふうな日本のソフトパワーにもつながるようなところでODAを使ったらいいじゃないかと。むしろ人材養成する方に使うべきだと。 だから、こういうふうに考えているんですが、先ほど毛里先生が指摘したように、中国人は余りいわゆる日本に学びたくないと。
先ほど毛里先生がおっしゃったように、あの税金の問題。もうあと、貧しい地域を、やっぱり日本で成功した一村一品運動とか、観光で町を活性化するところとか、そういうふうな日本のソフトパワーにもつながるようなところでODAを使ったらいいじゃないかと。むしろ人材養成する方に使うべきだと。 だから、こういうふうに考えているんですが、先ほど毛里先生が指摘したように、中国人は余りいわゆる日本に学びたくないと。
私の方からお二人の先生に幾つか御質問させていただきたいと思うんですが、まず毛里先生にお伺いしたいんですけれども、今日のお話の中にもあったんですが、対日新思考という、中国の一部の人がそういう発想を持っているということで、日本もそれに対応した対中新思考とでもいうんでしょうか、あるいは莫さんからも、何といいますか、アジア全体、AUの話もありましたが、こういう考え方といいますか、そういう発想で中国を含めてこれから
○藤末健三君 毛里先生、いかがでございますか。
今度は進藤先生に、さらに毛里先生にも同じことでお尋ねをしたいと思います。 最近になってアメリカは新たなアジア・太平洋政策を明らかにいたしました。今月十二日のブッシュ演説及びベーカー国務長官の十一日の講演とフォーリン・アフェアーズの論文がそれであります。
○尾辻秀久君 毛里先生に、中国の問題について改めてお尋ねしたいわけでございます。 先ほどの先生のお話の中に、中国が今日の状況をみずからどのように定義づけようとアジアのもう大変な大国であることは間違いございません。また、華僑の活動なんかがあるわけでございますから、周辺にも大変な影響力を持っておる国でございます。
時間がございませんので、毛里先生にお尋ねいたします。 先生が「世界」にお書きになった「さまざまな「脱社会主義」」という論文を読ませていただきました。それと今のお話等をお聞きしまして大変おもしろかったわけでございます。 まず、この論文で毛里先生が非常に強調されていることは、先ほどもちょっと質問がございましたけれども、中国経済のすさまじい活力ということでございます。