1978-04-25 第84回国会 衆議院 商工委員会 第23号
そしてその中で、輸入大豆、毛糸等の銘柄のことに触れまして、「このような銘柄を買って下されば、半年以内で貴方様は投資金額の五割内外の利益を得る事が出来るでしょう。」まだいろいろ書いてありまして、「このような時期に穀物の銘柄に投資すれば菊池様は短期間で五割内外の御利益を得る事が出来ます。」として、数字を書いて、「百万円投資して」「五十万円と言う純利益が菊池様のお手元に届きます。」
そしてその中で、輸入大豆、毛糸等の銘柄のことに触れまして、「このような銘柄を買って下されば、半年以内で貴方様は投資金額の五割内外の利益を得る事が出来るでしょう。」まだいろいろ書いてありまして、「このような時期に穀物の銘柄に投資すれば菊池様は短期間で五割内外の御利益を得る事が出来ます。」として、数字を書いて、「百万円投資して」「五十万円と言う純利益が菊池様のお手元に届きます。」
それから五番目といたしましては、商品取引所対策でございまして、繊維品が今日綿糸、毛糸等商品取引所に上場されているわけでございます。
ところで、現実には綿糸、毛糸等の工業製品が上場されており、それがいま申し上げましたような完全なる上場適格性を備えているかどうかということになりますと、これは理想と現実の間にある程度の差があるということはわれわれも認識をいたしております。長い歴史がございまして、その歴史の中で経済環境も変動いたしております。
次に、毛糸等の価格の乱高下についてどういう措置を講じたかという御質問でございますが、まず乱高下の原因であるところの取り組みの内容を把握するということが必要でございますので、委託者建て玉の調査報告というようなことをやらせております。次に、取り組み増大の防止のために臨時増し証拠金の増額徴収というようなことを行いました。
○説明員(赤羽信久君) 最初の、毛糸等を洗いますいわゆる中性洗剤と言っておるカテゴリーがございます。これは一般の合成洗剤は重質用と言っておりますが、重質用に対します中性も同時に増産しておりまして、最近の洗剤の出回りとともに相当量が供給されておると思います。なお、御指摘のとおり、今後も十分その点も注意いたしまして増産を進めていきたいと思います。
そこで、昨年の後半以来でございますが、商品取引所における価格の異常な上昇を防止するという意味から、臨時増し証拠金を大幅にかける、丸代金相当額を臨時増し証拠金としてかけるとか、あるいは建て玉について制限を行ないますとかいうような措置をとりまして、また毛糸等につきましては、価格の異常な高騰は好ましくないという見地から、立ち会いを一時停止したということでございます。
○近江委員 一々サーチライトを当てていきますと、いろいろな問題が出てくるわけですが、そういうことで代表的に一、二お聞きしてみたいと思うのですが、特に毛糸等は非常な暴騰をしまして市場がストップになった、こういうようなことがあるわけです。 そこで、先ほど関係各省庁と連携をとって緊急対策をとるということをおっしゃったわけですが、毛糸とか、そういうものについてはどうされるのですか。
こういう羊毛、毛糸等の値上がりというものは、たとえば毛織物業界の経営等を見ましても、特に一ノ宮周辺が非常に集中しておるわけですが、もう倒産寸前である。ほんとうにそういう状態にいま追い込まれてきておるわけです。このままでは黙っておれない、総決起するのだ、こういう声が充満しておるわけです。またさらに、こういうことが今度は消費者にどういう形で出てくるか。
しかしながら、最近における生活用品、ことに大豆、えさ、木材、毛糸等の高騰、土地、株式等の値上がりは著しいものがあり、国民をインフレ的不安に追い込み、さらにインフレ傾向に拍車をかけるような事態に発展するならば、これは実は重大な問題であります。
繊維品は毛糸等で代表されますような羊毛——海外の需給の逼迫、それから価格の急上昇、こういうものが、この繊維品の中でどの程度占めているかというのは非常にむずかしゅうございますが、そういう要因がかなりある。
現在の所得をあまり落とさないような範囲内で共同工場というものを各地につくってあげる、こういうような施策を前向きに御検討いただくことによって、私は織布もしくは次に参ります毛糸等の構造改善がうまくいくのじゃないだろうかというような感じがいたします。