2019-04-16 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
これまで二年間かけて、福岡県、山口県において行われました補助調査におきましては、概略ルートや構造、整備手法等につきまして、過去の事例、文献等に基づきまして考えられる比較案やそれらの特徴を整理するとともに、地域における道路利用者のニーズ調査の結果などを踏まえて、基礎的な比較検討を行っていただいていると認識をしております。
これまで二年間かけて、福岡県、山口県において行われました補助調査におきましては、概略ルートや構造、整備手法等につきまして、過去の事例、文献等に基づきまして考えられる比較案やそれらの特徴を整理するとともに、地域における道路利用者のニーズ調査の結果などを踏まえて、基礎的な比較検討を行っていただいていると認識をしております。
この水産加工を中心とした土地利用がなされている当該地区全体を守るために、今御指摘ありました背後地が道路である区間の堤防構造につきましては比較案を検討いたしました。四つの比較案でございます。
そちらの方のやり方がいいのかというところの比較案を出させていただいております。 新空港の場合には、当然のことながら玄界灘を埋め立ててつくりますので、事業費とか工期とかいうのが膨大になりますし、長期間を要します。それからアクセスも遠くなるという問題がございます。
具体的にガイドラインでは、道路をつくらないという選択肢も含めた複数の比較案を提示した上で、選定する手順でありますとか、そういった指針を示しております。実際に全国ではガイドライン策定以降三十四の事業におきましてこの取り組みを導入してきてございます。
今まで行ってきたことでございますが、道路交通現況などの基礎調査に基づきます路線の性格の把握、それから沿道環境を考慮しました道路構造及び接続位置の検討、それから土地利用現況、土地利用計画、文化財分布などを勘案しながら、ルートの導入空間の検討、さらに概略的なルート比較案の検討などを行ってきております。
○橋本政府委員 現在、建設省の方におきまして、ルートの比較案をいろいろ検討しております。ルートの比較をいたしまして大体の比較ルートを決定していく、これにも相当時間がかかります。そういう意味では、平成八年度中には比較ルートを決定していきたいと考えております。その後、文化庁等ともいろいろな調整をしたいと思います。
○政府委員(沓掛哲男君) ただいま先生のお示しになりました関東地方建設局による昭和五十年三月の報告書は、当時の比較案であります主航路一本で往復航行を行う案と主航路二本でおのおの一方航行を行う案について、東京湾で大型タンカーによる池の流出や火災などの大規模な事故が発生した場合を想定し、その優劣を比較評価したものであります。
○松原政府委員 御指摘の木曽川右岸流域下水道は、考えられる種々の比較案について経済比較等の各種の検討を行いまして、最も合理的に計画されたものでございます。高度成長期と違って水利用の原単位が下がっているではないか、こういうことかと思いますが、当時策定されました下水道計画では、その将来の水の需要の原単位をかなり高く想定していたと思われるものがございます。
ぜひともひとつ、十五万回程度の当初答申案どおりの空港をつくったら、浮体の場合が幾ら、埋め立てが幾らという比較案を出してもらいたい。 委員長、ぜひ資料要求をお願いします。
したがいまして、私ども道路の整備をするという場合に、交通安全あるいは環境問題、交通混雑、こういった観点からいろいろな比較案を考えて、一番問題を解決するのに効果的また効率的と申しますか、経済的な方法をその場所場所で検討してやってまいっておる、こういうのが実情でございます。
私どもといたしましていろいろ検討を進めておるわけでありますが、海側に可能な限り拡幅する、とともに国鉄の協力を得まして国道に接する国鉄の日豊線を山側に移設をいたしまして、その跡地を利用して現道の六車線化を図る、いろんな比較案について調査を進めておるわけであります。
その間、当初の段階でトンネル案というものは比較案として一応検討いたしております。しかし、道路ルートといたしましては、海峡部をトンネルで計画した場合、たとえば最も海峡幅の狭い鳴門海峡を例にとりましても、海峡の水深は深いところで九十メートルもございます。したがいまして、勾配をとってまいりますと全長二十キロに近いトンネルになる、世界に例を見ないような長大トンネルにならざるを得ない。
特に今年度はこういった各案に含まれますトンネルとか橋梁とかいう重要な構造物に関していろいろ調査をやっておりまして、この比較案につきまして現在検討中で、まだ結論を得ておりません。 十一号の川之江——三島バイパスにつきましては、混雑緩和のために計画されたものでございまして、昭和四十四年から四十六年にかけて調査をいたしました。四十七年度から事業に着手をしたものでございます。
それからなお原案比較案の山手を通っている案でございますが、これは武蔵寺あとをかすめております。それから一番山奥に入った案がございます。
○参考人(三野定君) ただいまの御質問につきましては、先ほど私が両路線案の事業費の比較を申し上げましたので、その事業費の比較に用いました積算の中から用地補償の問題を取り上げてみますというと、比較案は延長にいたしまして約四百メートル長くなります。それから山地のほうにまいりますので、必然的に高い道路になりまして、道路の用地幅が若干広くなるのはやむを得ないのでございます。
この比較の結果につきましては四十三年の十二月十三日に関係の方々に、また本年に入りまして一月三十日に筑紫野町議会におきまして路線発表をいたしましたその原案と、それから変更を要望される線を比較案といたしまして、その原案と比較案につきましての結論について説明を行なったのでございます。この結論を簡単に申し上げますと、第一に原案では平面曲線及び縦断勾配は原案の場合はさして問題はございません。
○参考人(三野定君) ただいまの比較案と申しますものは、非常に山手に寄っておりますので、ただいま申しました比較案と原案との間にやはり二本の比較線を引いてみたわけでございます。これにつきましては、やはり同様な検討をいたしたのでございますけれども、これらは文化財の関係で非常に致命的な欠陥がございます。それからまた工費の上でも格別に有利な点が認められません。
この大橋は、昭和三十年建設省によって現地調査に着手、昭和三十一年には日本道路公団が設立、よって橋梁建設にかかる諸調査や諸試験等が公団に引き継がれ、三十二年度において地形、地質の調査を始め、つり橋として最も研究を要する鋼索、耐風、耐震等の諸試験を完了するとともに、多くの比較案について検討を加え、三十四年四月に至って、ようやく総事業費五十一億円をもって建設に着手したのであります。
しかしながらなかなか新宿なり池袋を都心としてそういうふうに使うという考え方も、これまたいろいろな資金を要する、あるいはは他機関との協議も要するというようなむずかしい問題もございまして、私どもは高架ばかりも考えておらないのでありまして、先生の御意見のような地下も比較案といたしまして常時できるだけの検討をいたしております。
この点につきましては東京市が、東京市時代におきましていろいろ比較案を研究した結果、利根川にこれを求めなければならないというのが結論のようでございまして、首都建設委員会においてもこれらの点についていろいろ調査をし、研究もいたしたのでありますが、結局百二十万トンを利根川に求める以外に、若干の不足の分を近隣の水源に求めるということで、百二十万トンは毎秒に直しますと一六・五立方メートルでございますが、それだけは
○目黒政府委員 実はいろいろの比較案をつくりました中に、これのつけかえを行わなければどうすべきかということもあります。それは結局逆流の問題でありますから、利根川の水位と同じような堤防の高さを持てばやはり今のようなことになりますが、これは山田町長がお考えになつたのと、われわれの考えておるところと、技術的に相当相違があります。
一つの比較案としてお聞取り願いたい。こう思うのであります。この開発に関し、水力の技術の点から、その他の点からいろいろ述べましたわけでありますが、こういう問題はいろいろな細かい、いろいろ多くの種類の問題がございますので、この程度に止めまして、極く主なる点だけを述べまして、この程度に止めたいと思います。