1984-03-02 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号 しかしながら、今回の酒税の税率改正案の内容を分析してみますと、清酒につきましては、清酒産業の特性、中小企業性、地域産業性あるいは原料米の高コスト負担、比較劣位産業性等々、これらの特性について相当な御配慮をいただいておるという点がございますので、その点から判断いたしまして、今回の改正案についてはやむを得ないかと考えておる次第でございます。 高橋篤