1974-03-22 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号
四十八年度におきましては、名目上の所得は大幅に増加しており、対前年比名目賃金は二一・七九%に達しております。これが課税標準とされますならば、税も当然二二%の増徴になるのは当然であります。その中で、一七・四%の人的控除の引き上げを実施するというものでありますから、実際には増税を意味することは言うまでもありません。
四十八年度におきましては、名目上の所得は大幅に増加しており、対前年比名目賃金は二一・七九%に達しております。これが課税標準とされますならば、税も当然二二%の増徴になるのは当然であります。その中で、一七・四%の人的控除の引き上げを実施するというものでありますから、実際には増税を意味することは言うまでもありません。