2014-02-28 第186回国会 衆議院 本会議 第7号
結いの党の議員を含め比例選出議員が、選挙のときの国民との約束をほごにし、政党、政策を変えるのであれば、その議席を返上すべきだと、重ねて申し上げます。 アベノミクスの第一の矢の金融政策によって、日本経済は立ち直りの兆しを見せたものの、第二の矢の財政政策は、従来型のばらまきによる歳出拡大策であり、第三の矢の成長戦略も、期待外れに終わっています。
結いの党の議員を含め比例選出議員が、選挙のときの国民との約束をほごにし、政党、政策を変えるのであれば、その議席を返上すべきだと、重ねて申し上げます。 アベノミクスの第一の矢の金融政策によって、日本経済は立ち直りの兆しを見せたものの、第二の矢の財政政策は、従来型のばらまきによる歳出拡大策であり、第三の矢の成長戦略も、期待外れに終わっています。
しかし、制度ができたからには、比例選出議員と選挙区選出議員と法律上差別すべきでないという議論があるのも承知しております。 確かにそうでしょう。
どういうふうにおっしゃったかといえば、自民党比例選出議員からの意見聴取の冒頭での発言だということで各紙に紹介をされておりましたけれども、来年の参議院選挙は党の運命をかけた戦いだ、負ければ大変なことになる、前回の衆議院選挙でも小選挙区の候補者名と比例代表での党名の票差が八百万票あった、こう言って説得した、こういう記事が一紙だけではなくて各紙に出ている。
なお、小選挙区選出議員を辞任して補欠選挙の事由をつくった者がまた立候補することの禁止や、比例選出議員が選挙で示された主権者の意思に反して政党を移動することの禁止などは、本来、政党、政治家の有権者に対する道義的、政治的責任の問題であり、法律で禁止すべきものではないと考えますが、賛成をいたします。
比例選出議員が辞職してもその政党は議席を減らさないですむ。」繰り上げ当選があるからですね。補選で当選できれば一議席ふやせる、ふえる、そういう計算もしているのかもしれない。比例名簿の順位はその時々の情勢で変化して不安定だから、現職が強いと言われる小選挙区型選挙に移って地盤を固めた方が将来の選挙に有利というふうな意図もあるのかもしれない。しかし、考えてほしい。
○佐野(徹)政府委員 現在の参議院議員の選挙制度につきましては、比例区選出講員につきましては、名簿に対して投票する、こういう仕組みをとっておりますけれども、名簿にはそれぞれの候補者が提示をされる、こういう仕組みをとっておりまして、私どもは、現在の参議院の比例選出議員につきましては、憲法の四十三条で申します「選挙された議員」に該当する、こういうように理解をいたしております。