2019-10-09 第200回国会 参議院 本会議 第3号
今回の参院選で多くの政党が議席数や比例得票数を減らす中、我が党が健闘し、それなりの結果を出すことができたのは、これらの努力がいささか認められたものと自負しております。 今回の参院選の結果について、総理の御所見をお伺いします。 我が党は、三年前に憲法改正案をまとめ、公表しました。それは、御承知のように、一、教育の無償化、二、地方分権、統治機構の改革、三、憲法裁判所の設置の三項目です。
今回の参院選で多くの政党が議席数や比例得票数を減らす中、我が党が健闘し、それなりの結果を出すことができたのは、これらの努力がいささか認められたものと自負しております。 今回の参院選の結果について、総理の御所見をお伺いします。 我が党は、三年前に憲法改正案をまとめ、公表しました。それは、御承知のように、一、教育の無償化、二、地方分権、統治機構の改革、三、憲法裁判所の設置の三項目です。
この表の一番右の欄、各党の比例得票率と、表の左から三つ目の欄、大阪府議会における各党の議席占有率がこれ大きく乖離しているということが分かると思います。例えば、比例得票率三二%の大阪維新は府議会の議席の四八%を占める一方で、民主、共産、社民の三党合計で比例得票率は二二%あるにもかかわらず、府議会の議席は五%に満たない状況になっております。
○山下芳生君 資料四枚目に、直近二回の総選挙について、仮に総定数を各党の比例得票率で配分したらどうなるか、試算をいたしました。注目してほしいのは、民意が完全に反映されたこういう議席配分なら、秘密保護法も安保法制も原発再稼働も、賛成推進勢力が国会の過半数を占めることはできないということであります。
自民党の占有率は比例得票率とほぼ同じでありますが、共産党、公明党、みんなの党、国民新党など、これらの得票率は三〇・八六%なんです。ところが、議席にしますと、わずか八%。つまり、三割の得票を持っている相対的に小さな政党が、比例八十削減されることによりまして、八%、一割以下に落ちちゃう。これは余りにも乱暴なものでありまして、私は、こんなことは絶対にやってはならないと思っております。
しかし、今回の選挙の結果は、これは民主党、そしてあえて言えば自民党、二大政党と言われる政党の比例得票、これが大きく減ったんですね。また加えて、既成政党と言われるところ、公明党もそうであります、若干減りました。共産党、社民党も大きく減らしたわけであります。代わって、みんなの党を始めとする新しい政党が大きく票を伸ばしました。
たしか、あれは五年前、二〇〇五年の小泉さんの郵政民営化の選挙だったと思いますが……(石田(真)委員「済みません、間違えました」と呼ぶ)そのときは自民党さんの比例得票が多かったけれども、名簿が足りなくて、その結果、他党にその議席の配分が行った。そして、昨年は民主党が同様のことがあったということだと思います。
前回の総選挙において、自民、公明、保守の政党比例得票は二千五百万票、それに対する民主、自由、社民の得票は二千七百万票であります。共産党の獲得した七百万票を考慮すると、一千万票近く野党がまさっておるという現実を御存じなのですか。 今や、多くの心ある国民は、自民党政権の退陣の早からんことを願っております。
選挙制度に絶対というものはありませんが、この非拘束名簿式比例代表制では、莫大な選挙費用がかかるのではないか、当選のために著名人を党利党略で出馬させることになるのではないか、個人名の投票が政党の比例得票数に合算されることは問題ではないかなど、議論すべき点が多々あります。