1982-05-14 第96回国会 参議院 本会議 第18号 また、以前に参議院が良識の府としていかにその使命を果たせるかとして公募した「参議院に何を望むか」という論文で応募者のほぼ全員が指摘していたことは、政党化をこれ以上強めないこと、全国区比例代表制度反対等の意見でありました。私どもも、政党本位の選挙によって参議院を衆議院以上に政党化を強めることは、参議院の本質、機能、役割りを損ねるのではないかと非常に危惧をしております。 太田淳夫