1978-04-20 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
それから農薬の登録に当たりましては、厳重な検査を行いまして、毒物相当以上の毒性の強い新農薬につきましては、なるべく登録しないように製造業者を指導しているところでございます。 さらに低毒性の農薬の普及につきましては、農薬危害防止運動、これは前からやっていたわけでございますが、特に五十三年度からはポスターとかテレビとかラジオを通じましてこの運動を強力に推し進めているわけでございます。
それから農薬の登録に当たりましては、厳重な検査を行いまして、毒物相当以上の毒性の強い新農薬につきましては、なるべく登録しないように製造業者を指導しているところでございます。 さらに低毒性の農薬の普及につきましては、農薬危害防止運動、これは前からやっていたわけでございますが、特に五十三年度からはポスターとかテレビとかラジオを通じましてこの運動を強力に推し進めているわけでございます。
その際、農林省といたしましても、できるだけ低毒性の農薬を開発して、そういうものが使われるようにという指導をやっておりまして、劇毒物法によりますところの毒物相当というようなものはなるべく農薬として販売することを目的として製造するというようなことは控えるようにという気持ちを持って指導しておるわけでございます。
農薬の関係につきましては、これは御案内のように、農薬の登録に当たりまして、なるべく低毒性の農薬を使っていただくという趣旨で、毒物相当以上の毒性の強い農薬につきましては登録申請しないように行政指導をしておるほか、毎年農薬の使用が多くなる六月ごろから、全国的に農薬の危害防止運動を厚生省、都道府県と共同主催で農林省が加わりまして展開をしております。