1995-03-30 第132回国会 衆議院 商工委員会 第8号
なお、化学物質につきましては、保健衛生上の観点から、そのほかの法律、例えば毒物劇物取締法等の法律もございますので、それぞれの法律、そしてまたこの法律等々と相まって相当程度に事実としての確認が行われていくものと考えております。
なお、化学物質につきましては、保健衛生上の観点から、そのほかの法律、例えば毒物劇物取締法等の法律もございますので、それぞれの法律、そしてまたこの法律等々と相まって相当程度に事実としての確認が行われていくものと考えております。
○小幡説明員 化学物質が直接身体に触れたりする場合には、労働安全衛生法あるいは毒物劇物取締法等により規制を受けておるわけでございます。また化学物質を意図して摂取する、たとえば薬とか食品添加物というようなものは、ただいま厚生省のほうから御説明のあったように、それぞれの法律で取り締まりを受けておるわけでございます。
○政府委員(松下廉蔵君) そういった問題につきましては、実はPCBの汚染、これが、従来の人体あるいは母乳の汚染という問題は、主として農薬等によります食物連鎖によります汚染という形をとっておりまして、そういった対策につきましては、私どもも、農林省とも御相談いたしまして、また毒物劇物取締法等の規定もございまして、順次対策を講じておったところでございますけれども、こういうPCBのような、食品には直接使われないものであって
○国務大臣(田中角榮君) 毒性の強いものは、毒物・劇物取締法等に指定されて、十分な管理体制のもとにあるわけでございますが、劇物等に指定をされておらないが、大量に使うとたいへんなものである。いままでの様態では問題はないと思われておったものが、新しい製品は思わざる毒性を持っておると、こういうことが間々あるわけでございます。これは、サリドマイドなどは全くそのいい例でございます。
○小幡説明員 通産省といたしましては、毒物劇物取締法等の法規制を受けていない、たとえば現在問題になっておりますPCBのようなもの、こういうようなものが問題を起こすというところが問題でございますので、そういう法規制を受けていない物質がなぜ問題であるかという点に着眼いたしますと、非常に分解しにくくて蓄積性が高いために人体に高度に濃縮されて問題が生ずる、こういうわけでございますので、こういった性質を有します
○橋本政府委員 いま全体にわたっては副本部長よりお答えを申し上げたとおりでありますが、私ども自体として、特にいま藤田委員からも御指摘のありましたような一連の事件における水銀、あるいは毒物劇物取締法等に記載されている毒物、劇物、あるいは今回の改正で追加して対象としようとしておる亜毒性物質、こうしたものは本来の無過失責任の制度になじむものであると考えて、今日までもまいりました。
○山中国務大臣 各省の行政法規についても、たとえば今回も毒物劇物取締法等については、事柄が事柄でありますから、そういうものが盛り込めないかというような点等についても十分過程で検討はいたしております。