2018-05-31 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
御指摘の調査報告書につきましては、その概要を平成二十九年七月の中央環境審議会農薬小委員会において報告しておりまして、その中で、アキアカネ及びアオモンイトトンボのヤゴと、試験生物として国際的に用いられている水生昆虫のユスリカ幼虫について、ネオニコチノイド系の農薬等による毒性調査の結果と考察を示しております。
御指摘の調査報告書につきましては、その概要を平成二十九年七月の中央環境審議会農薬小委員会において報告しておりまして、その中で、アキアカネ及びアオモンイトトンボのヤゴと、試験生物として国際的に用いられている水生昆虫のユスリカ幼虫について、ネオニコチノイド系の農薬等による毒性調査の結果と考察を示しております。
全ての審査が免除される少量新規、それから十トン以下で毒性調査が免除される低生産量新規についても新たな化学物質の数は今増えているというふうに思います。
先ほどから議論になっている既存の化学物質の問題ですが、今回、既存化学物質について、高蓄積性があるものは毒性が確認されていない段階でも第一種監視化学物質に指定をして事業者に毒性調査を実施させることにしました。これは、私たちはここは評価できるというふうに思います。しかし、高蓄積性が確認されなければ第一種監視化学物質に指定できません。
○岡崎トミ子君 環境庁はこの報告を受けていないというふうに言っても、例えばそのような問題が起き上がってきているときに、内分泌攪乱物質の作用があるのではないか、そういうような疑いがあるという農薬の食物毒性調査をすることになっているんじゃないんでしょうか。ちゃんとその調査の中にスミチオンを入れてみるべきじゃないでしょうか。 例えば、今年度もこれを空散するわけです。
また、ナシフグが毒性を有しているかどうかの毒性調査も継続的に行ってほしい、混獲したナシフグの処理費用についても何らかの助成をしてほしいという希望が出ておりますが、ぜひとも、こういう問題で大きな打撃を受けております地域の皆さんに対して、水産庁、前向きに対応していただきたいと思います。いかがでしょうか。
それは、石綿の繊維を長さを二通りに分けまして、十ミクロン、つまり百分の一ミリより長い繊維のものを動物に食べさせた場合、それからそれよりも短いものを食べさせた場合、いろいろ比較いたしまして、その結果、十ミクロンより長い繊維を食べさせた場合には動物実験で一応疑わしいというふうな結果が出ておりますので、これは米国政府の毒性調査計画の一環として行ったものでございますが、その結果に基づきまして一つの試算をいたしまして
ただいまお話のございますスミバッサ——スミチオンとバッサの混合剤につきましては、四十八年に残留農薬研究所、ここに環境庁が委託をいたしまして、毒性調査をやっております。
これからかりにとれるとした場合に、毒性調査というものが行なわれない限りにおいては非常に危険な面があるんじゃないか。
それから毒性調査の問題でございますが、現在、先生が御指摘なさいましたように、農薬には四百種類くらいあるということでございますが、実際に私どもが食べます農作物に直接使う農薬というのは大体四、五十種類でございます。そのうち日本で非常に広く用いられているものは、約二十から三十種類の範囲でございます。
一問は、厚生省は私の要求に対してCNの毒性調査をされたと思う。その毒性調査は、日本薬理学会関東部会、これは六月二十一日に開かれております。この中で出されております「催涙液の局所毒性に関する研究」、これがいわゆる私が要求して、厚生省が依頼なさった分と考えていいのですか。
それから、いまの催涙ガスの内容についてですが、私はこれを資料として、今後私ども毒性調査をやっていくための参考にしたいと思うのですが、資料として出していただきたいのですが、これはガスのみならず、最近はいろいろ装備を持っておられるわけですが、警察関係のいろいろな装備、小は警棒から拳銃その他から始まって、大きいものは装甲車、警備車というのですか、放水車とか、それからいまのガスあるいはガス液、こういうようなものについて
十五番目はズルチンの毒性調査、終戦後私どもの日常生活に割に密接な関連を持つていた甘味剤、ズルチン、これにつきまして最近いささか疑義の念が出て参りましたので、これを調査いたしたいということで、ここに調査を委託する費用その他が出ております。十六番目はこれは先ほどの駐留軍との関係で、日米行政協定に伴いまして駐留軍の管理地域につきまして、やはり建前上わが国の検疫法が適用に相なります。