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67件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-05-19 第189回国会 衆議院 環境委員会 第6号

藤原参考人 水銀管理方法なんですけれども金属水銀については毒劇物法の中で管理されておりますので、その中で、例えば漏えいした場合は地下に浸透しないとか、不特定多数の者が侵入しないように鍵がかけられるとかいうような形で管理しておりますが、長年いろいろ水銀を取り扱ってきた中で毒劇法以上の管理方法を独自につくっておりまして、その中で管理しております。  

藤原悌

2006-04-13 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

しかも、その農薬取締法以外にも、毒物及び劇物取締法、いわゆる通称毒劇法と言っておりますが、この対象にもまたなってくると、こういうふうなことであります。  この薬事法毒劇法も、いずれも同じ厚生労働省医薬食品局所管をしていると、こういうふうなことであります。同じ薬剤がそういうふうに分類されるということであります。  皆さん方にお手元に資料をお配りしております。

谷博之

2006-04-13 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

そういう意味からすると、もう一度、薬事法毒劇法関係をもう一回お聞きしたいんですけれども、この毒劇法については国際基準に準拠して最近、毒劇法の見直しなどもやっておるようでありますけれども、しかし、例えば毒劇薬とそれから毒劇物基準が違っているということ、そしてそれは人体に対する有害性を考えた場合に、薬にしても物にしても、やはり私は統一的に基準を作るべきじゃないかというふうに思うんですけれども、この

谷博之

2006-04-13 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

谷博之君 かなり専門的な御説明をいただいたわけですけれども、冒頭私ちょっと質問のまずタイトルを言わなくて大変恐縮だったんですが、今質問しようとしているのは、薬事法上の毒劇薬とそれから毒劇法上の毒劇物、この違いですね、この違いを実はお聞きしているわけですけれども、この資料を見てみますと、同じ例えば急性毒性経口投与の場合ということで、いろいろ直接人体に及ぼすもの、あるいはその化学的な、そういう化学品

谷博之

2004-03-23 第159回国会 衆議院 環境委員会 第4号

南川政府参考人 硫酸ないし濃硫酸入手につきましては、ルールとしては、毒劇法によりまして、手続をとって、購入者氏名を記入して購入するということがルールでございます。  ただ、この分野、いろいろな方がおられまして、私どもとしても、非常に想像しにくい入手もあり得ると思っておりまして、これにつきましては、警察などとよく連絡をとって実態の把握に努めたいと思っております。  

南川秀樹

2003-04-16 第156回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号

毒劇法関係労働安全衛生法農薬取締法薬事法等々がございまして、やはり一元的に管理をしていくという意味では、化学物質安全基本法という、そういった親法的なものを作っていく必要も私はあるんではなかろうかと、そのように思っております。  それから、子供の健康、こういったことについても極めて重要でございます。

加藤修一

1999-07-09 第145回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

次の質問として、毒劇法の十六条の二の第二項に基づいて、毒劇物盗難警察への届け出が義務づけられておりますけれども厚生省への報告任意とされています。そのために、警察庁が把握しておられます毒劇物盗難件数平成十年に六百八十七件もありますのに、厚生省へは、任意報告ですから一件にとどまっています。  

山本孝史

1999-07-09 第145回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

中西政府委員 今先生指摘のとおり、昨年の一連の毒劇物に関連した事件発生等を踏まえまして、厚生省としては、毒劇物営業者等における毒劇法に基づく適正な保管管理等について早急に点検するよう、あるいは毒劇物販売、授与する場合の手続の遵守、使用目的確認譲受者身元確認についての指導等について、数次にわたり都道府県に対し改めて指導をしてきたところでございますが、今回、御指摘のような事件が発生したことはまことに

中西明典

1998-10-06 第143回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

ただ、氏名使用目的を偽って入手するあるいは窃盗によって入手するといったような場合においては、毒劇法、毒物劇物取締法の枠内では対応が難しいことも事実でございます。  なお、毒物劇物管理状況につきましては、現在、全国約三千人の毒物劇物監視員が毎年六、七万件程度の立入検査を行いまして、その実態を把握するとともに必要な指導等を実施しているところでございます。  

中西明典

1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

劇物であるホルマリンの取り扱いが適切に行われているかどうかを確認する必要がありますことから、本年の一月八日付で、各都道府県に対しまして、平成八年にホルマリン使用したことのあるトラフグ養殖業者対象といたしまして、これらの業者盗難防止措置をきちっと講じているかどうか、また、貯蔵庫に「劇物」と表示するなど、毒物劇物取締法規定を遵守しているかどうか、また、これらの業者ホルマリン販売しました者が毒劇法

植木明広

1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

○遠藤(和)分科員 厚生省に聞きたいのですけれどもトラフグ業者が扱うホルマリンですが、これは、要するに毒劇法ですかに定められた正規の手続がとられなければいけないわけでございますが、それがきちっととられているのかどうかということを調査していると聞いています。ところが、愛媛県については調査していないのですね。それはどういう理由ですか。

遠藤和良

1995-04-20 第132回国会 衆議院 予算委員会 第26号

ところで、こうした現状を踏まえまして、現時点ではこの事件の全貌が明らかではございませんので、私ども毒劇法所管観点から検討できる段階ではございませんけれども警察捜査の結果を踏まえまして、私ども法律趣旨目的範囲内で、必要があれば所要措置を検討していきたい、このように思っております。

田中健次

1995-04-19 第132回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

また、前駆物質でございますけれども、先ほど厚生省の方から御説明がありましたような三塩化燐等につきましては、この法律とは別途また毒劇法規制対象物質として販売等規制されているわけでございます。さらに、原材料の物質を用いてサリン及びサリンの直前の特定物質製造するということは、もちろんこの法律におきまして特定物質製造ということで原則禁止されることとなります。  

掛林誠

1995-04-19 第132回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

岩崎昭弥君 厚生省多田事務次官は、四月六日の記者会見で、三塩化燐はそれほど毒性の強いものではないが加工すると毒性の強い物質ができる、現行の毒劇法ではこのような毒物の取り締まりはできないのでどのような法体系で受けとめたらよいのか新規立法も含めて関係省庁と検討すると発言をしておられますが、この趣旨はどういうものであったかということを聞きたい。  

岩崎昭弥

1995-04-19 第132回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

岩崎昭弥君 次に、毒物劇物取締法毒劇法と言いますが、毒劇法ではサリン等規制が行われておりませんが、それはなぜかということ。今回の地下鉄サリン事件を踏まえて毒劇法を改正する意思はないのかどうか、その理由を聞きたいのであります。  地下鉄サリン事件は、サリン等は兵器に詰め込まなくてもそれ自体を武器として使用できることを証明をしたと思うのであります。

岩崎昭弥

1993-06-04 第126回国会 参議院 環境特別委員会 第10号

以上、簡単に数字だけ、大変上っ面なんですけれども、とりあえずその点からということで取り上げているわけですが、化審法では約二万種類農薬取締法では六千三百種類の製品、物質名でいくと約四百種類毒劇法でいくと四百五種類、大変な数の化学物質、しかも人体へかなり影響のあるものも何百種類とあるというわけでございますけれども、こういったものが使われて、使われた結果が大気に逃げるかあるいはそのほかちりとなってまた

横尾和伸

1993-06-04 第126回国会 参議院 環境特別委員会 第10号

横尾和伸君 製造販売使用段階での規制法というのは先ほど申し上げましたように化審法毒劇法、薬事法、それから農薬取締法、いっぱいあるわけです。ところが、一回環境に放出された後については、今水濁法を例にとって数だけをお伺いしましたけれども、これは規制ですからしようがない面もありますけれども、数でいくと何十ぐらいです。

横尾和伸

1992-03-05 第123回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

天然の六弗化ウランについて製造業登録は必要ないのかというお尋ねでございますが、現在のところ、製錬転換施設におきまして転換研究に付随した成果物でございます動燃所有天然弗化ウラン販売する計画はございませんし、所有権の移転を伴いませんので、毒劇法上の製造業登録手続を今の時点では行う予定はございません。

石渡鷹雄

1987-09-17 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

具体的な事例に応じて、その都度、ケース・バイ・ケース、世の中には毒性劇性の強いものはいっぱいございますので、それは今毒劇法で行われている判定基準と同一の検査なり何なりをしまして、その結果、少なくとも現在の判定基準以上の毒性がある、あるいは劇性がある、こういうことになった段階で決まる問題じゃないかと思います。

坂本一洋