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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1994-06-21 第129回国会 参議院 予算委員会 第18号

政府委員丹波實君) セントピータースブルク宣言と申しますのは、先ほども申し上げましたけれども、外敵手段というものと人道的考慮というものを調和させると申しますか、そういう観点からできておるわけでございますが、その一八九九年の毒ガス禁止宣言もそういう考え方に立ってできておるわけでございます。

丹波實

1969-07-23 第61回国会 衆議院 外務委員会 第33号

議定書の問題でございますが、これは率直に申しまして、前にも申し上げただろうと思いますが、四十数年前のことでございますから、あの当時、署名をしたけれども、批准をしなかったということはどういう理由であったか、当時の関係者で生存しておるような人にも、私も就任以来いろいろ調査をいたしてみましたけれども、その前にできておりますところのヘーグ陸戦法規であるとか、あるいは一八九〇何年の条約とか、そういう毒ガス禁止宣言

愛知揆一

1969-07-22 第61回国会 参議院 本会議 第34号

その当時におきまして、批准をしていなかったのは、すでに四十数年前のことでございますから定かなる事情のわからない点もございますけれども、一八九九年のへーグ毒ガス禁止宣言や、一九〇七年のへーグ陸戦法規の、慣例条約締約国になっておりますので、十分であるということで批准をしなかったのではなかろうかとも想像いたされます。

愛知揆一

1966-04-13 第51回国会 衆議院 外務委員会 第8号

藤崎政府委員 この毒ガスの問題は、一年ばかり前、何かアメリカが使ったとか使わないとかいうことで国会でもいろいろ論議がございまして、私もそのときはよく記憶しておったのでございますが、とにかくアメリカの立場は、アメリカ政府はあの毒ガス禁止宣言に触れるようなガスは使用しておらない、アメリカ国内で何かデモでも起とったときに使うような催涙ガス様のものを使っておるだけであるという説明でございまして、あの宣言

藤崎萬里

1966-04-13 第51回国会 衆議院 外務委員会 第8号

藤崎政府委員 毒ガス禁止宣言に入っている国と入っていない国とがあることは御指摘のとおりでありますが、しかし、かりに入っていないにしましても、現在では、毒ガス禁止宣言に触れるようなガス体戦争手段として用いてはいけないということは、もう一般国際法として諸国が認めているところである、かように一応国際法学者一般に認めていると思います。

藤崎萬里

1964-02-19 第46回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

一八九九年の第一次ヘーグ平和会議において成立した陸戦法規及び慣例に関する条約、並びにその付属書である陸戦法規慣例に関する規則、その次、炸裂性の弾丸に関する宣言、いわゆるダムダム弾の禁止宣告、空中の気球から投下される投射物に関する宣言空爆禁止宣言、その次が有毒性毒ガス禁止宣言ですね。

横路節雄

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