1973-04-06 第71回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号
それから、廃品回収業者等の従業員が毒ガスかんを解体中に被災したケース、これが一件で二十七名。それから、掃海作業実施中に毒ガス弾等を引き揚げたことにより被災したケースが二件で十八名。それから、漁民が操業中に毒ガス弾等を引き揚げたことによって被災したケース、八件で四十三名。
それから、廃品回収業者等の従業員が毒ガスかんを解体中に被災したケース、これが一件で二十七名。それから、掃海作業実施中に毒ガス弾等を引き揚げたことにより被災したケースが二件で十八名。それから、漁民が操業中に毒ガス弾等を引き揚げたことによって被災したケース、八件で四十三名。
場合にも、やはり問題が問題でございますから、処理をするためには警察、厚生等の関係者の配慮も必要でありますと、さらに地方自治体の協力も不可欠である、一体どういう時期にどういう方法で地元漁業の協力を求めてこれを実施するかというようなことで、いろいろ地元県の意向も打診をいたしておったのでございますが、大久野島周辺の場合の毒ガスの投棄につきましては、なかなかいろいろむずかしい問題があるようでございまして、毒ガスかん
○鈴切委員 占領軍による旧日本軍保有の爆弾、砲弾あるいは毒ガスかん、毒ガス弾等の武器の投棄に際して、私は当然引き継がれた書類があろうかと思いますけれども、その点どうなっておるか、その点についてお尋ねいたします。
さらに、イペリットかんを引き揚げたことによる被害等が数名あったのでありますが、これらの地域に対して魚群が遊よくいたしておりました時期がだんだん変わってまいりまして、イペリットかん、毒ガスかん等の心配のない海域に魚が遊よくし始めましたので、漁業者の方々は、その心配が永続することは別にいたしまして、操業には当分その海域は関係ないということもありまして、遅延をいたしましても、おくれましてもかまわないという
私は、要するに米占領軍が旧日本軍のそういう保有の爆弾とか毒ガスかんを、大体どのぐらいほうったかということを聞いているわけですよ。そのときの状況、これは引き継いだ書類はないんですか、どうですか。
特に本日は、銚子沖合いにおけるイペリット毒ガスかんによる底びき漁船の被害、あるいはまたそれに対する補償、あるいはその他それに関する事故について質問をしたいと思っております。 まず第一点は、昭和四十五年の一月十七日、千葉県銚子沖合いにおいて底びき網の漁船がイペリット毒ガスかんに触れ、漁船員五名が重軽傷を受けたわけですが、引き続き同様な被害が相次いで発生しておるわけでございます。
質疑は、このほかに、繊維製品対米輸出規制問題に対する態度、特定政党または特定宗教団体の言論・出版の自由妨害問題に対する所見、銚子沖に投棄されたイペリット毒ガスかんによる被害及びその掃海対策、最近の血漿中毒事件の対策、教員養成政策の確立及び「教師の船」の構想、大学制度のあり方及び国際大学の誘致、その他国政の各般にわたり、きわめて熱心に行なわれ、政府から、それぞれ答弁がありましたが、その詳細は会議録により