2019-11-14 第200回国会 参議院 内閣委員会 第4号
そこには、厚労省に入省して、生きながら人生の墓場に入ったとずっと思っているとか、毎日いつ辞めようかと考えている、毎日終電を超えていた日は毎日死にたいと思ったと、そういった現場の悲痛な訴えとともに、何とかそういう状況を変えたいという具体的な提案も示されております。 そこで、この緊急提言に対して、まず厚生労働省としてどのように受け止めておられて、どのように取り組まれるのか、お伺いをしたいと思います。
そこには、厚労省に入省して、生きながら人生の墓場に入ったとずっと思っているとか、毎日いつ辞めようかと考えている、毎日終電を超えていた日は毎日死にたいと思ったと、そういった現場の悲痛な訴えとともに、何とかそういう状況を変えたいという具体的な提案も示されております。 そこで、この緊急提言に対して、まず厚生労働省としてどのように受け止めておられて、どのように取り組まれるのか、お伺いをしたいと思います。
さらに、関連して、公務員の中には、遅くまで仕事をし、毎日、終電で帰る、または、終電にも間に合わず、泊まり込みで激務をこなしている方もおられると聞きます。本当に国のために身を粉にして働いている公務員も多くいるわけで、頭が下がる思いです。 しかし、余りのオーバーワークはいけません。そうした状況が続くと、過労死や心身を壊して病気になってしまうこともあり得ます。
一方では、例えば都内で最大手の広告代理店に入社した人の生活なんかを聞きますと、毎日終電まで社内の新聞を配達していると。それはエリートコースですねと言ったら、そうだと言うんですね。要するに、社内の人間関係が最もよく把握できるのが社内の新聞配達であるというようなこと。 今後とも、じゃ日本的なそういう社内評価を高くするためにエリートと言われる人たちがいわゆる組織人間になっていく。
やはり子育て、子供を産み育てることの楽しみといいますかそういったものも味わえるような、そういう社会にしなければいけない、こう思うわけでございまして、ちょっと余談になりますが、文部省、率先して取り組むべきだと言われましたので、実は私は今文部科学省の中に業務改善推進委員会というものをつくって、これは副大臣がヘッドになっておりますが、なぜかといいますと、どうも残業が常態化していまして、毎日終電で帰るということでございます
「私の彼は毎日家に帰るのが十二時前(毎日終電)です。土日も月に二〜三回は出社して仕事をがんばっています。こんなにがんばっているのに残業代はゼロでとってもかわいそうです。」「このままでは体をこわしそうです。何とかしてください!!」二十四歳事務の女、こういうのが来ております。 いいですか。残業というのは割り増し賃金で労に報いなきゃならないのに、割り増し賃金を払うどころか、そもそも残業代を払わない。