1954-09-02 第19回国会 衆議院 農林委員会林業に関する小委員会 第7号 それから優良種苗の普及の関係でございますが、これは実は造林促進の問題といたしまして種苗法の改正等をも考慮いたして参つたのでありますが、現在優良種苗の確保のために、第一段といたしまして優良種子の確保という問題で母種林の指定を順次行つて参りまして、二十九年度におきまして約必要量の八〇%を確保する見通しが立つておりますので、三十年度におきましては一応必要量の母種指定を完了いたしまして、それとあわせまして優良種苗 柴田栄