2019-03-28 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
父島では小笠原村診療所、母島では小笠原村母島診療所を設置をいたしておりまして、島内における医療を提供しております。医師につきましては、東京都から医師派遣によりまして、小笠原村診療所で三名、小笠原村母島診療所で一名を確保しております。それから、救急患者への対処につきましては、東京都知事などからの災害派遣要請によりまして、自衛隊機による急患輸送を実施をしております。
父島では小笠原村診療所、母島では小笠原村母島診療所を設置をいたしておりまして、島内における医療を提供しております。医師につきましては、東京都から医師派遣によりまして、小笠原村診療所で三名、小笠原村母島診療所で一名を確保しております。それから、救急患者への対処につきましては、東京都知事などからの災害派遣要請によりまして、自衛隊機による急患輸送を実施をしております。
小笠原村には父島と母島それぞれに保育園、小学校、中学校が一施設ずつ整備をされており、小中学校の学級数は一学年一クラスで、平成二十年度以降増減はございませんが、人口の増加に伴いまして、この五年間で小学校は二十八名、中学校は三名、児童生徒数が増えているという状況でございます。
交通アクセスの関係でいきますと、まず父島の二見港及び母島の沖港につきましては、岸壁の改良等について補助金で現在支援をしてございます。 また、唯一の定期交通手段でございます航路につきましては、平成二十八年七月に、本土と父島を結びますおがさわら丸と父島と母島を結びますははじま丸、新船が就航したところでございます。
その中で、更に言いますと、父島、母島、硫黄島で条件が大分違うわけですけれども、硫黄島は帰れないわけですから、これは、社会インフラが整っていませんし、後で確認しますけれども、帰れないというのが政府の正式な見解なので、そこの方々に帰りたいかどうか聞くということも酷な話でもありますし、父島、母島と硫黄島は少なくとも分けて考えないと、同じ結果にまとめちゃうようなことじゃないと思うんですよ。
○津村委員 質問を進めますが、先ほど私が申し上げた硫黄島と父島、母島の位置づけの違いについてただしたいというふうに思います。 昭和五十九年五月、小笠原諸島振興審議会は、硫黄島には一般住民の定住は困難であり、同島は振興開発には適さないとの意見具申を行っているというふうに思います。
父島では小笠原村診療所、母島では小笠原村母島診療所において島内における医療の提供をしているものというふうに承知をいたしております。 国におきましては、これらの診療所に対しまして、東京都の事業計画に基づきまして運営費の支援や医療機器購入費の支援等を行っておりまして、引き続き支援に必要な予算の確保に努めてまいりたいと考えております。
オガサワラシジミの場合は、たしか今、母島で、東京都の施設で、現地でふやす取り組みというのが進みました。 私は、今回の、動物園を認定することはとても評価するんですが、あわせて、動物園を認定する枠の中で、域内に限りなく近い域外保全という制度をきちっとつくるべきではないかというふうに今思っています。ですので、そこに対してきちっと予算を立てていく。
小笠原村におきましては、昨年夏からの少雨によりまして、水源となる父島、母島のダム貯水率が減少しております。昨年十月十一日に渇水対策本部を設置しているというふうに承知いたしております。 父島でございますが、本年一月二十三日から水道の水圧を二〇%下げて給水を行っております。
さらに、近年、小笠原の父島、母島がある第二列島線への圧力も見え始めています。 昨年発生した中国漁船サンゴ密漁問題を例に議論をしてみたいと思います。資料八をお願いします。 総理、先週九月九日、小笠原村議会で「今国会で平和安全法制の成立を求める意見書」が可決されました。総理の御見解をお伺いします。
防衛大臣、この小笠原の父島、母島、これは日本の防空識別圏に入っているでしょうか。航空自衛隊のレーダーが届くでしょうか。お答え願います。
空港が父島、母島にはありません。だから、警察は船で約二日掛けて行きました。でも、天候が悪ければ増派もできなかったと。村長は、空港整備はもちろん、緊急患者空輸も踏まえて、東京都にオスプレイの配備、これも要求しているぐらいです。 父島、母島近辺の領海警備、これは横浜の第三管区海上保安本部の管轄です。他方、海上保安庁の巡視船には洋上での給油能力がありません。一々港に戻り給油しないといけません。
もちろん速やかにやっていただかなきゃならぬのですけれども、これは、最初押し寄せてきたとき、父島、母島におられる住民は二千五百人、警察官は十七名だったわけですよ。対応できないですよ。少し増員して二十八名までされたんですか。しかも、増員部隊、空港がないんですよ、空港が。だから、東京から二十六時間もかけてようやく現地に到着するんですよ。しかも、しけになれば増派は不可能なんですよ。
○国務大臣(山谷えり子君) 現在、父島に十五人、母島に二人警察官がおりますけれども、委員おっしゃるように父島等には空港がないことから、船舶による移動に東京から約二十六時間を、昨年の秋から増員して送りましたけれども、掛かりました。 警察では、様々な事象に的確に対応できるよう関係機関と連携するとともに、既存の手段を最大限活用するように努めているところであります。対処能力高めていきたいと思います。
御覧のように、我が国の領土である沖ノ鳥島や父島、母島は外れています。父島、母島は有人島ですが、防空識別圏も掛かっていなければ、自衛隊のレーダーも届かない空白地帯です。さらに、横浜の第三管区海上保安部から一千キロ離れており、通常は海保職員四人、警察官も十四人しかおりません。 今回の小笠原での中国船のサンゴ密漁事件を踏まえたら、やっぱりいろんな課題があります。
それが百九十一隻だというようなレベルが続いているということでありますし、先日は、その村会議員の方のお話ですと、母島と父島の間に定期航路があるんですが、密漁船がその航路を邪魔して、衝突を避けて定期船が迂回したという話なんですね。 もうそこまで、小笠原の村民の方、または漁師の方だけではなくて、ほかの仕事につかれている方々も相当ストレスがたまっている。
○西野委員 この前、皆既月食がありまして、母島というところの島の皆さんが島のヘリポートに行かれて、お月さんの月食を見ようと集まっておられたらしいんですね。そうすると、お月さんを見ようと思って集まっているのが、みんな水平線の方に目が向いている。何やというと、漁船の明かりが、それもおびただしい数の明かりがついているわけですよ。
また、実は、先日、小笠原村の村長が私のところにお見えになりまして、今、中国の漁船と思われる多数の漁船が小笠原村父島と母島の間に来ており、そしてそこで恐らく何らかの漁業をしているのではないか。地域の漁業者にとって、あるいはダイビング、観光、島民の方にとって初めての事案であります。大変今緊張感を持ってこの状況を見ているということであります。
これまでの野猫の捕獲作業の結果、父島及び母島以外の島では野猫の排除が確認された、もう野猫はいないという状況になりました。
さて、つい先日、小笠原諸島の母島で固有種を含む樹木約百本が何者かに折られたという報道がございました。世界遺産登録後、前年と比較して島を訪れる観光客というのはどの程度増加しているのでしょうか。また、こういった事件も起きる、いろいろな人が入ってくるわけですから、例えばレンジャーの数を増やすですとか、対策が必要ではないかと思います。
小笠原諸島は、東京から南に約千キロメートル離れた三十余りの島々から成り、どの島も成立以来大陸と陸続きになったことがない海洋島で、現在、父島と母島に約二千五百人が居住しております。 自然遺産として、平成十九年一月に世界遺産条約に基づく我が国の暫定一覧表に登録され、平成二十二年一月、世界遺産一覧表記載のための推薦書がユネスコ世界遺産センターに提出されました。
さらに、東京都で更にもっと南の小笠原諸島の母島に行きますと二百七十円です。こういう中でやっぱり生活している方がいらっしゃる。 また、そのほかにもいろんな面でハンディというものがございまして、特に普通の離島ではない国境離島というものにこれからちょっと焦点を当てて議論を進めていきたいんですけれども。
ホエールウオッチング等の場となっている父島とか母島あるいは聟島列島の沖合などにつきましては、最大で沿岸から沖合五キロまでを国立公園の区域に含めて、そういう海域を国立公園にするという見直し案を取りまとめて、現在、関係機関との調整を行っているところでございます。
また、海域につきましては、幾つかの列島に分かれますが、父島、母島、聟島列島の沖合などでホエールウオッチングなどに利用されている、こういうことでございますので、十万ヘクタールの海域を新たに公園区域にするとともに、海中公園地区を現在の一・七倍に拡大いたしまして、保護の強化を図っていきたいとしております。
○松原委員 小笠原諸島というのは、父島、兄島、母島、硫黄島、さまざまあるわけでありますが、それぞれに関して、帰島ができていない島というのがあるのかないのか、お伺いしたい。
今、小笠原の母島で二百七十三円なんですね、このガソリンが。父島で二百五十二円で、石垣で今百六十二円というんですから、まあ本土のハイオクと同じぐらいの値段と。ですから、こういうことをいえば、それじゃ二十五円安いじゃないかという、私はそういうために今言ったわけではないんです。
○吉井委員 調査をやったというお話なんですが、例えばガソリンでいいますと、東京都内で大体百四十八円、同じ都でも東京都の小笠原母島では二百七十三円と、百二十五円ぐらい高い。こういうふうに、投機による原油高騰と、それに連動した穀物価格などの高騰、飼料価格の高騰などで、それに伴う影響というものが非常に出ているんですね。
母島はリッター二百六十八円ですと。 きょう、私どもが皆さんに配付しました、離島におけるレギュラーガソリンの小売価格です。これを見ていただきたいんですが、これですと、沖縄は比較的安い。沖縄においては七%減免措置がされております。 それで、私、国会議員になってから、世界の離島というのをいろいろ調べまして、「島へ。」という雑誌、七年目になるんですが、沖縄ではコンビニでも発行されております。